一致団結している企業は強い。社内コミュニケーションの事例ご紹介

皆さんの会社のコンディションはいかがでしょうか?

  • 全社員が同じ方向を向いていますか?
  • 何か一つの事をやろうといった時に右向け右が出来ていますか?
  • 報告・連絡・相談が円滑に動いていますか?

例えば、こういった基本的なことの現状はいかがでしょうか?

なかなか100%完ぺきという会社はないのではないかと思います。

完璧な人がいないように完璧な組織もあり得ません。組織を構成しているのが人である以上、

常に不確定要素・変動要素との戦いであると思います。

一般的にコミュニケーションの不足は、組織の機能障害を引き起こします。

一方、コミュニケーションが円滑な組織では、組織が勝手に活性化し全体的な生産性も向上するとさえ

言われています。

例えば、隣の部署の人に相談しやすい関係性が構築されていたら、話も早いなどということは、

良くある場面ですよね。

今、この記事を書いている私も、以前勤めていた会社では良く感じていました。

組織が大きくなればなるほど、セクショナリズムは少なからず発生し、お互いの情報が入りにくくなってくる

ものです、情報が入ってこないということは、同時にコミュニケーション量も低下しており、不健全な状態と

なるわけです。

 

コミュニケーションに課題感じている会社は全体の何割?

ある調査期間で、「社内のコミュニケーションに課題がありますか?」という質問をしたところ、

企業規模に関係なく約8割の会社が社内のコミュニケーションに課題を感じているという回答があったそうです。

 

企業規模が大きくなればなるほど、組織のコミュニケーションの難易度が高くなることはなんとなくイメージが

つきますが、実は事業規模がそこまで大きくない中堅の企業規模でも同じように課題感を感じているそうです。

つまり、どこの会社でも同じように社内コミュニケーションに課題を感じてるということが分かりますね。

 

では、組織のコミュニケーションにおいて、どの部分が最も課題となるのか?

それは、「部署間」ということが明確に出ています。

最近はリモートワークや、働き方改革、時短、業務委託など様々な雇用形態がある中で、なかなか顔を合わせての

コミュニケーションの機会は減ってしまっていることが理由にあるかもしれません。

自部署内の仲間とは会話をする機会は多いが、意外と他部署の方と接する機会というのは、

少なくなってきています。

 

社員の声に耳を傾けよう。こんな意見が聞こえたら黄色信号!

社内の喫煙室や、廊下などふとしたところで、こんな意見が聞こえて来たら黄色信号かもしれません。

  • 仕事以外の何気ない会話が出来ていないなぁ
  • 社長が何を言っているか全然わからないよ
  • 〇〇部署の企画って唐突だよね
  • 暗黙知ってあるけど、うまく伝わらない
  • お互いに思ったことを言えていないなぁ
  • 仕事を任せっぱなしで関わら王としない

など。

ふとしたところで、このような声を聴いた時は黄色信号があるかもしれません。

日々の業務の際や、何かのアンケートなどで社員の声を拾っていくことはとても大事なことです。

一つ一つの声を積み上げていくと課題の輪郭が見えてくることがあります。

是非、小さな声に耳を傾けてみましょう。

 

社員が求めているコミュニケーションとは?

会社によっても、業種によってももちろんバラバラなことがあるとは思いますが、

社員が求めているコミュニケーションは基本的にいかに分類されます。

  • トップ・経営陣とのコミュニケーション(ビジョン等の共有)
  • マネジメントとのコミュニケーション(日々の業務や関係性)
  • 横のコミュニケーション(チーム感・情報共有・一体感など)

にだいたい分類されます。

特に、横のコミュニケーションはとても大事で、特に一体感、チーム感と同じくらい情報共有大事な要素に

なります。ここでいう情報共有とはナレッジの共有です。

現場で活用のできる生きた情報は価値です。

自分の生産性を上げたり、組織の生産性を上げたり、栗案とへの価値を提供したりなど、

とても重要な情報となります。

 

社内コミュニケーション策のご紹介

社内コミュニケーション策はいろいろあります。

例えば、社内のイントラ・メールや社内用のSNSなど様々なツールが出回っています。

こういったツールを使いこなすことは一つのコミュニケーション策になります。

一方でリアルにコミュニケーションヲ設計することもとても大事なことです。

事例をいくつかご紹介させて頂きます。

  • 表彰式
  • 社内運動会
  • 社内懇親会・パーティー
  • トッププレゼン
  • ワールドカフェやワークショップ
  • ファミリーデー

等が挙げられます。

また、ナレッジのプレゼン大会や接客コンテストなども情報共有をリアルに行い、コミュニケーションを

取る場としては、とても有効的です。

事例記事はこちらから

社内コミュニケーションイベントを設計したい時は是非GROWSにご相談ください。

 

一番大事なのは日常のコミュニケーション

日々、現場で働く社員が一番コミュニケーションを感じるのは、イベントの場ではありません。

イベントはその一番ハレのステージであり、きっかけにすぎません。

いかに、そのイベントの感動を日常に落とし込めるかが大事なポイントとなります。

例えば、トップのビジョンがいかに現場の日常に散りばめられているのか。

上司が伝道師となり伝えているのか。目にする場所にいつもあるのか。

多くの企業がクレドカードなどを作る理由はここにあります。カードを携帯することで、

全員が立ち返る場とすることが出来る効果などもございます。

 

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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GROWSでは、「会社行事.com」という、社内イベントの企画コンテンツサイトを運営しています。

是非、こちらも併せご覧ください。

kaisyagyouji.com

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