今求められる会社行事とは!多様化する「働き方」の先にあるもの

スマートワークやテレワーク。

業務委託やプロジェクト、派遣社員にアルバイト、正社員。

一つの会社には多くの働き方をしている方がいます。

クラウドソーシングの発達もあり、個人事業主として企業と関わる人も多くいるのではないでしょうか?

社会的な環境で言えば、女性の社会進出や、外国人の雇用など。

一言に働くといっても多種多様様々な形態に進化しています。

そんな早いスピードで移り行く外部環境の中で、会社行事とはどうあるべきなのか。

 

ある外資系の会社のエピソードです。

ある外資系の会社で、スマートワークを実現しようと、在宅での業務等を実行し、オフィスに集まることを

極力減らし業務工数を削減したらしいのです。結果働く人たちも働きやすくなり、業務の改善は進んだように見えました。

しかし、それから数年が経ち、その会社の業績は悪化しだしたらしいのです。

競合他社への離職も増え、業務の効率も低下。顧客の離反も発生してしまったらしいのです。

そこで、その会社が打った対策はもう一度、会社に集合する形での事業設計でした。

日々、仲間と上司と顔を合わせることの大切さ、face to faceの大切さを再設計したそうです。

結果として業績は回復基調に戻ったそうです。

 

このエピソード空分かることでもありますが、組織は必ず集約と分散を繰り返します。

なぜならそれぞれにメリットデメリットがあるからです。

皆さんの会社でも良くありませんか?

 

さて、そんな外部環境課の中、会社行事とはどうあるべきなのか。

何が求められているのかです。

 

間違いなく、今様々な働き方が多様化している中求められるのは、

横のつながり、仲間とのコミュニケーションです。

 

この課題にアクションをした企業がこれから先、生き残っていくことが予測されます。

今、若者の就職したいランキングにNPOが入ってくるそうです。

今までは、有名上場企業のみだったらランキングにです。

そう、つまり若者=働き手の求めているものは「やりがい」なのです。

今減ってきている社員同士の交流の機会を増やすことが、企業ロイヤリティを上げていきます。

海外でのパーティーとかではなく、参加する仲間がコミュニケーションを取る事が出来る設計がされた会社行事が

求められています。

 

一般的なコミュニケーションイベントですと、

員旅行、運動会、懇親会等が一般的でしょうか。

それぞれのイベントを企画する際に、横の関係を意識して設計するとより効果的になります。

例えば、

運動会のチーム分けを普段合わない部署同士に敢えて組みかえたり、懇親会の席割を変えたりしても効果的です。

いくつか懇親会のコミュニケーションアイデアをご紹介します。

 

①社員クイズ

社員の方の少しマニアックなクイズをみんなで解きます、4択などを実施すると少し何インドの調整が可能です。

社長や役員の方のプライベートクイズなども効果的です。

②格付けクイズ

社内のワイン通、日本酒通、ケーキ通、盆栽名人など、それぞれのジャンルで得意なもので格付けクイズを実施。

通は本当なのかが分かります。社員同士の会話のきっかけにもなります。

③社員顔ビンゴ

社員の方の顔写真を使ったオリジナルビンゴ。顔写真で誰が誰なのか分からないというような事を解消可能です。

これもやってみると大いに盛り上がります。

④社員かるた

社員の座右の銘を使った、オリジナルかるた大会。オリジナルの写真でかるたを作成し、かるた大会を実施。

 

いかがでしたでしょうか?

社員同士のコミュニケーションを円滑にしていくことがこれからの時代求められます。

いつもの企画に少しスパイスを加え、コミュニケーション策を講じてみてはいかがでしょうか?

 

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