社内イベントの企画がワンランクアップする5つのコツ

社内イベント業務の中で、最も大変なことは、シンプルに「企画」です。

企画とは、いわばロードマップです。

何をコンセプトに。

何を目的として。

現状の課題設定をどうするのか。

何を成し遂げたいのか。

など、様々な思考をどのように企画に落とし込んでいくのか?

考えだすと、手が出なくなる。今回は企画の立案方法を考えていきましょう。

 

企画立案者こそ立役者

企画を立案する作業とは、

0から1を作りだす作業です。誰が何と言おうと、何もないところから形を作っていくことは簡単なことではありません。

その企画が成功するにせよ、課題を残すにせよ。その生み出した企画には価値があります。

この「生みの苦しみ」を味わっている社内の企画担当者は、夢に出てくるというほど、考えに考えるとも言います。

しかし、企画とは不思議なもので考え込んでいても出てこないことが、

ふっと出てくることもあるのです。

あっという間に企画が出来上がるというようなこともあるとかないとか・・。

 

コツ①年間計画の大切さ

企画を考えるときに大事なコツをご紹介していきましょう。

まずは、細かいことを考える前に、年間計画を考えてみましょう。企画の各論を考えていくといきなり息詰まることもあります。

まずは、年間の計画をスケジュールに落とし込むところから始めてみることをお勧めします。

会社の年間スケジュールは、大体年度の初めに決まっている物です。

現在決まっていることをリスト化して一覧にしてみましょう。

 

例えば、春先には新入社員の入社があります。新卒研修があります。現場は新卒の受け入れがあったり人事異動が起こっていたり

しますね。10月位には新卒のフォロー研修があったりもするのでしょうか。

新商品のリリースのスケジュールはどうなっているのか。

その他社内行事はどのように企画されているのかを、他部署も含めてまずは全体マップを作ってみましょう。

これをやることで、いつどのタイミングで企画をリリースすることが最もパフォーマンスが発揮できるのかなどの目算が立ってきます。

企画のやりたいことが決まった段階で一旦粗粗のスケジュールに落とし込むことをお勧めします。

また、イベントの企画内容を考えていくときも季節感って大事ですよね。

 

コツ②落としどころイメージを意識しよう

コツの2番目は、落としどころです。

企画を考えるときには、逆算が基本にあります。

いろんな言葉で表現されることがると思います。

例えば、ゴールという表現もあるでしょう。

例えば、目的という表現もあるでしょう。

湯上り感等という表現もあるかもしれません。

イベントに参加して、このイベントを通じてどうなって欲しいのかを常に考える癖を意識してみましょう。

イベントの制作業務が始まると、業務に追われてしまい、落としどころを考える時間は減っていきます。

企画段階で考えるようにしましょう。

 

あと、もう一つの落としどころの考え方として、プランを松竹梅と3プランイメージを持ちましょう。

ここでいう落としどころとは、企画を社内で通していくときに実現出来ること実現できないことがあります。

全ての企画は通らずとも、これとこれは承認してもらうなどを考え、そうなったときの落としどころは考えていきましょう。

事前にシュミュレーションをしておけば、稟議などの時に慌てることも少なくなりますよ。

 

コツ③知識をつけましょう

イベントを企画する上で、ゴール設定や湯上り感の設定などがあります。

それらを考える上での基礎となるような書籍や情報はインプットしていくようにしましょう。

 

例えば、社内イベントを企画する際に、多くの場合コミュニケーションということがキーワードになることが多いと思います。

コミュニケーションとは、どんな種類があるのか?

コミュニケーションが円滑になるにはどのような要素が必要のかなど、基礎となる情報は自ら取りに行きインプットしていきましょう。

理論武装という訳ではないですが、基礎がない中に企画を作っても上滑りします。

 

こういった勉強を自ら行うことで、新しい課題意識やメッセージの言葉の作り方。

イベント全体のコンセプトもより尖ってきます。

もしくは、今後のキャリアアップなどにもつながるかもしれません。

企画を骨太にしてくれる大切な要素です。

 

コツ④見せ方・プレゼンを工夫する

同じ規格でもプレゼンの仕方一つで一気に周りの風当たりは変わります。

例がを上げると、テキストのみの企画書よりも概念図を織り交ぜた企画書の方が理解を得やすくなります。

企画を全社リリースする際に、ただ情報を発信するよりは、楽しさや面白さ、ワクワクするようなリリースの仕方で

周りの反応や期待感は変わります。

 

つまり、パッケージングのテクニックを学んでいきましょう。

企画書のまとめ方、社内プロモーションの仕方など他社の事例も含めて学んでいくと新しい情報発信として

注目を集めることが出来ると思います。

なかなかご自身一人で難しい場合などは、イベント会社などに相談してみるのも一つかもしれません。

ちなみに、GROWSでは多くの実績ございますので、ご連絡いただければご対応可能です。

 

コツ⑤いつも考える癖を付けよう

これは、もはやコツなのかと思うかもしれませんが、

不思議なもので、考えようといって考えるよりも、いつも考えていることを引き出すということの方が、

生産性が高いです。

考えるときと考えない時ではなく、いつも考えます。

この癖が身につくと、企画をするときの生産性がぐっと上がるのです。

 

企画が出来る出来ないは、センスとかももしかしたらあるかもしれません。

しかし、企画とは、多くの場合先天性の物ではなく、後天性の物であると思います。

いつも考える癖をつけることを見につけると自然と企画が出来てしまう。

そんなこともあるかもしれません。

例えば、テレビを見ていて、この企画を社内でやったらどうなるかなとか。

他社の事例を自社に展開したらどうなるかなとか、なにがかだいになるかなとか、常に情報をキャッチし、展開する癖を

意識してみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

企画を考える際のコツをご紹介させて頂きました。

企画というのは、無から有を生み出す作業です。

これは、時間で考えることはとても難しく考えた時間が長ければ良いものであるという訳ではありません。

いつも課題意識、いつも企画意識を持つことでそのスキルは磨かれます。

社内イベントの時期のみ考えるのではなく、いつも情報をキャッチする癖をつけると意外と答えの見つかり方も上がるかもしれません。

 

GROWSでは、様々な企業様の社内イベントをサポートさせて頂いております。

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お困りの際には、ご相談ください。

 

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