社内の関係性の質を高めよう。効果的な社内イベント企画の考え方


働いている従業員同士が自主的に話し合って「みんなで協力し合ってやっていこう!」という

雰囲気が自然発生的に生まれる事を心の底から願っている経営者、多いと思います。

仕事帰りの「飲みニケーション」も最近ではめっきり減り、

かえって強要することでパワハラ容疑がかけられてしまいます!

 

日中の勤務時間で十分な社内コミュニケーションが取れていれば、

それでもまだいいのですが、実情は「個」を重視する風潮に押されて

関係性がどんどんと稀薄になっていっている気がします。

 

「みんなで協力し合ってやっていこう!」
そんな意識が生まれやすい社内イベント企画を、

今回は事例を交えて、その考え方をまとめてみました。

 

楽しんで学ぶ企画

社内イベントは「楽しませる」という要素にばかりスポットが当たりがちですが、

そこから何かを「学んでもらう」という要素も必要です。

学ぶといっても教科書を読む授業のようなことではなく、

他人との関係性や組織の魅力、共感や共有といった概念から、

世代を超えた考え方や感じ方の発見、といったいわゆる「人間学的」なことを指します。

 

そのためには企画アイデアの段階で、どのようなイベントを採用するのか?

という点が大きなポイントになってきます。

つまり社員同士で何かを行うものがイベントですから、

まず「受け身的な催し」にならない内容を選択することが考えられます。

(「受け身的な催し」も必要な時もありますので、それはまた別の機会にご紹介いたします)

能動的に参加し、参加してみたら意外と面白かった、かなり楽しかった、

我を忘れて夢中になった、などの声が開催後に聞かれたら成功と言えますね。

 

例えば「宝探し」をモチーフにしたイベントがあります。

これは最近よく大学の歴史研究サークルなどが行っているもので、

日本歴史にまつわる謎解きを実際の史跡や観光地、歴史的な名所を回りながら説いていくというものです。

事前にクイズを準備し、そのクイズのヒントは実際に指定された場所に赴くことで発見できるというものです。

チームを組んで行うもよし、個人間で競い合うのもよし、

で年齢や性別に関係なく行える内容なので、例えば上司よりも部下の方が早く謎を解いた、

という場面があるとその後の関係性が良くなります。

 

また歴史が好きな人が、うとい人をサポートするなども同様に日頃の会社内の

関係性を逆転させる演出を数多く設ける、ということがこのイベントのポイントです。

 

それによって新たな一面を知る、イベントとはいえ「教えた、教えてもらった」は

「助けた、助けられた」という新しい感情を育ててくれます。

 

ドラクエ世代にもウケるようですので、企画をしっかりと行えば満足度の高いイベントとなります。

これはまさしく「楽しんで学ぶ」イベントのひとつといえるでしょう。

 

社内イベントの謎解きの制作に関してはこちから

チームビルディングを意識した企画

コンサルティングの世界などで良く使われるチームビルディング。

これは「チームで協力し合って一つのことを成就させることによる連帯感の醸成」を意味しています。

この考え方をベースに持つことで社員同士の協調性や認知度合いを高めることが期待できます。

 

組織力という言葉に代表されるように、会社は社員間同士の連携とタイアップがあってこそ、

個人では限界のある事柄にも果敢に挑むことが出来ます。

 

そういった意識を育み、チーム力を作り上げていくことを念頭にした社内イベントの企画の例が地引網です。

地引網は、社員連携して数十人で海に放たれた網を全員の力で沖まで引っ張り上げていく作業です。

階級や役職を飛び越えて、並んで一緒になって網を引き揚げきった時は自然と拍手が出たり、

ハイタッチ、場合によっては抱き合って喜ぶこともあります。

そしてそのあと、自分たちの手で引き揚げた海の幸を全員で食するのです。

この時、不思議と地引網をしたときの順と同じ配列で宴席にも座るという傾向があります。

つまり一緒に引っ張り上げた隣同士の人と、宴席の際も一緒にいたい、

そしてあの時の感覚を確認し合いたいという心理が働きます。

 

「一緒に努力した」「一緒に汗をかいた」という感覚を、

宴会の場でもまだまだ共有したいという感情の表れなのです。

地引網は季節的な制限があるものの、この現象が見られたならば大成功といえるでしょう!

 

これは面白いビッグジェンガはこちらから

 

目的意識を持ったイベント企画を

「楽しんで学ぶ」「チームビルディングを意識する」の二つの考え方を、

実例とともにご紹介しましたが、どちらもその延長上にあるのが「他を理解する」ということです。

自分目線になりがちな現代こそ、他を知り、他を理解するということが究極の

社内イベントの目的と言えるかもしれません。

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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