【高額な3Dグラフィック無しでも実現可能!】オンラインイベントでバーチャル空間を演出するテクニックのご紹介

オンラインイベントを開催する際に、グリーンバックを使ってバーチャル空間で企画を行いたい。

そう思うご担当者様いませんか?

一般的にグリーンバックを使った合成を行おうとすると少し高額になるイメージがあるかもしれません。

合成する背景を3Dグラフィックでゴリゴリ作成すると一気に映像の制作費だけでも100万円単位になり、

当日のオペレーションなども含めとかなり高額になってきます。

(内容によるため、要確認が必要です。)

 

今回は、自分たちでも頑張ればできる3Dグラフィック風の演習津方法のテクニックをご紹介させていただきます。

 

会場選びがまずはとても重要です

グラフィカルなオンラインイベントを行う場合ですが、配信のスタジオをおススメします。

配信スタジオは照明機材や配信に使用するインターネット環境なども整っているので、

安心して配信が可能です。

また、天井高のある配信スタジオを選択するとより空間を感じられるようなオンラインイベントを演出できます。

実際天高が4mを超えるような配信スタジオは都内にも数えるほどしかありません。

是非検討してみてください。

 

 

グリーンバックの前に立っていただくとこのような雰囲気になります。

一気に気分も高鳴りますよね!

 

もちろん、社内の会議室でも実施可能です。

弊社のサポートさせていただいている企業様でも会議室から配信するケースはとても多くなります。

その際のポイントは、天井高と背景の面積の関係でカメラがあまり引けないのが難点かもしれません。

 

実際に3D風に演出するテクニック

テクニックとしては、とても簡単です。

カメラが2台あればOKです。

 

・1台は登壇者の顔を寄り気味で抑えます。

・1台は登壇者の全身を引きで抑えます。

 

カメラの設置に関しては以上です。

例えば、カメラで撮影した引きの映像データをスイッチャーで合成すると、こちらのようになります。

 

引きの全身で抑えたカメラの映像を背景に対して小さく絞って出します。

そうすると一気に空間感が広がります。

PPTのデータなども合成するとより演出効果が増します。

Zoomの画面を出したり、様々な演出が可能です。

 

ある程度のクオリティを目指そうとすると専用機材も必要になってきますので、

是非ご相談ください。

 

 

イベントの進行を引きのカメラ映像のみだと寂しくなってしまいますので、

ここで寄りカメラの登場です。

 

ポイントは、寄り用のカメラで撮る際の背景を拡大しキャプチャーしておきましょう。

そうすることにより、寄りカメラの際に寄りの背景を使うことで3D感を演出することができます。

 

2つ目のポイントとしては、背景の画像のサイズをなるべく高画質で用意することです。

おおよそ4Kであれば、かなり耐えられます。

ちなみに4Kサイズとは、フルHD×4枚分の大きさのことを示します。

 

大きな画像を用意すればするほど高画質での配信が可能になります。

 

まとめ

まとめさせていただきます。

まず最低限用意が必要なもの

・グリーンバックの背景

・カメラ2台

・背景画像

・スイッチャー

があれば、映像を作ることはできます。

ただ、なかなかスイッチャーをお持ちの企業様は少ないと思いますので、

当日のイベント運営やテクニカルな部分は外注をご検討することもお勧めいたします。

是非、ご連絡ください。

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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