会社の歩みは映像でまとめよう。周年イベントの価値を上げるイベント企画とは

周年イベントは、節目としての会社の歩みを振り返り、

今後の未来に向けてのビジョンを明確にし、全員で共有することが目的です。

 

オーソドックスなスタイルは、式典式に行うもので、

壇上で経営陣や代表社員のスピーチがあったり、

ゲストを呼んでの記念講演会やパフォーマンスを行ったりするため、

少々厳格なイメージがあります。

 

更にこの場合、ほとんどの人にとっては参加したとしても受け身的な状態であることから、

相互交流やコミュニケーションを図る場面がなく、どうしても「やらされ感」が

付きまとってしまいます。

 

そんな周年イベントもやり方次第で組織を変えることが出来ます!

それは周年イベントを事業戦略のひとつとしてとらえた企画にすることから始まります!

 

祖のイベントは誰のために行うのか?

いわずもがな、周年イベントはこれまでの歩みに対し、

社員や取引先への感謝ということがあります。

つまり会社のステークホルダーすべてに対しての謝意を示し、

そして今後のミッションやビジョンを明確にして共有することになり、

この時ステークホルダーにたいして

「これまで以上のご理解とご協力、そしてご尽力をお願いいたします」

という暗黙のメッセージが込められているのです。

そのメッセージを事業戦略として心に刻まれ、

記憶に残るように伝えるということが重要になってきます。

 

もし自分が経営者=社長だとしたら誰にメッセージを届けたいでしょうか?

この問いは、究極の問いかもしれません。

自分が創業社長で、1から会社を立ち上げたとします。

その会社の誕生日をお祝いしたい相手をいめーじしてみてもいかがでしょうか。

 

どうやって伝えるのか?

一般的なスタイルですと、社長といった経営トップ、

そして各部門ごとのトップによる説明的なスピーチが行われることになりますが、

これが下手をすれば一方的になりがちのため、

場合によっては居眠りをしてしまう社員も散見されることになってしまいます。

 

そこで当社がご提案する、事業戦略としてのビジョンやメッセージの伝達方法として

映像の活用をお勧めしています。

 

映像による過去の歩みや歴史を紹介し、

未来への展望を視覚化することで、社員をはじめとする全員に明確に伝わり、

記憶に残りやすくなります。

 

映像と音楽でのビジュアライズしたビジョンは、

メッセージ性が高まり視聴した人にとっても認識と理解が進みます。

 

当然、そうなるためにも映像の制作段階から入念な打ち合わせや工夫も必要ですが、

それはこの分野のリーディングカンパニーと自分たちは考えていますが、

得意とするところでもありますのでおまかせいただくことで可能となります。

 

例えば、こういった映像がございます。

ご紹介させて頂きます。

 

(参考:youtube  ソフトバンク様)

 

(参考:マルハン様)

 

企業としてのブランディングも確立させる

 

経営のメッセージや会社のビジョンを共有するために映像を用いた訴求効果の高いツールで

会社全体を巻き込んだ周年イベントにするという考え方は、更にこの時にブランディングをすることで、事

業戦略としての効果を追求することが出来ます。

 

5年、10年といった単位で行われる周年イベントには、

その会社の業種業態によって差異はあるものの、

それだけの期間会社が継続できるその企業独自の自社ブランドがあるはずです。

 

商品であったり、サービスであったり、もしくは仕組みであったり・・・

それは様々でしょうが、そのブランドは、

その会社にとって財産であり企業価値と言えます。

それをきちんと周年イベントの時にブランディング化を固定化させてしまうのです。

 

ネーミングを時代に即したものに変えてみるとか、

新規機能のサービスをその場で発表するとか、

更には新たなブランディングを今後の柱として公開するなど、

既成事実をして公表するということです。

 

もちろんこのブランディングも映像でビジュアライズ化することで、

よりインパクトとメッセージ性を込めることが出来ますし、

それを見た社員は営業アプローチに活かしてくれる可能性も広がります。

 

周年イベントは単なる式典ではない!

このように企業の周年イベントを、単なる式典で終わらすのか、

それともそこに事業戦略も加えるのか、はそれぞれの会社の考え方ですので、

「良い悪い」のジャッジは出来ません。

 

しかしせっかく多くのステークホルダーが集まる、

めったにないチャンスであればそれを有効に利用することも考えるべきと言えます。

 

株式会社GROWSではそんな戦略的周年イベントから、

格調高い周年イベントまで幅広く対応しておりますので

ぜひ一度ご相談をしてみてはいかがでしょうか?

 

関連記事:企業の周年イベントはなぜ大切なのか?担当者になったら一度は読んでほしい記事

 

 

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

 

GROWSの展開する社内イベントコンテンツサイトはこちらから

 

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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