参考にしよう!社内表彰式で挨拶するときに意識する3つのポイントや実際に使える例文について解説!

最近では、会社の恒例行事の一つとして社内表彰を行う企業も増えてきました。

しかし、社内表彰で挨拶するという経験をした人は意外と少ないのではないでしょうか?


本当の意味でのグランプリ(MVPなど)を受賞した人は社内でもかなり限られた人数になるはずです。


つまり社内に経験者はとても少ないということです。


そこで本記事では、社内表彰で挨拶するときに意識するポイント実際の社内表彰で使える例文について解説します。

是非、受賞者の方から相談を受けた際に参考にしてください。

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社内表彰で挨拶するときの3つのポイント

社内表彰で挨拶するときに意識したいポイントは以下の3つです。
日頃からの感謝を伝える
起承転結を意識する
これからの目標を話す

順番に解説させて頂きます。

日頃からの感謝を伝える

会社は常にチームとして業務を行います。

社内表彰で呼ばれたとしても、周囲の上司や同僚・後輩などのサポートがあってこその結果なので、自分の力を過信せずに謙虚な気持ちが大事です。

そのため、挨拶では日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。

起承転結を意識する

自分の言いたいことだけをただ話すだけでは、内容が伝わらず、聞いている人も理解に苦しみます。


そのため、挨拶するときには起承転結を意識することが大事です。

起承転結を意識することで、話す内容が整理されて、相手にも伝わりやすくなります。


本番でいきなり起承転結を意識しながら話すのは大変なので、日頃の生活から意識するようにしましょう。

これからの目標を話す

社内表彰の挨拶では、受賞したときの自分の気持ちをただ述べるだけではなく、これからどのように活躍していきたいのか、目標を話すことも重要です。


これからの目標を話すことで、向上心のある従業員だと評価され、さらに期待される人材となるはずです。

実際の社内表彰でも使える例文


実際の社内表彰でも使える例文をそれぞれの賞に分けて紹介します。

新人賞で使える例文

この度は新人賞を頂き、誠に光栄に思います。
初めて仕事をした頃は、皆さまにご迷惑ばかりおかけしておりましたが、優しく丁寧に指導していただいたおかげで新人賞を受賞することができました。
この賞は、皆さまのご協力があってこその賞だと思っております。
これからも初心を忘れることなく、会社に貢献できるよう仕事に励んで参ります。
まだまだ至らない点がたくさんございますが、引き続きご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


これまで携わってきた周囲の人に感謝した上で、今後の目標を明確に伝えると、さらに好印象な挨拶となります。

MVP賞で使える例文

この度は、栄誉ある優秀社員賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
MVP賞を獲得するために、日々の業務に尽力してきたので、とても嬉しいです。
この栄誉は私ひとりの力ではなく、上司や諸先輩のご指導、支えてくれた同僚の皆様のおかげだと思っております。
入社してまもない頃は右も左もわからず、先輩方のあとをついていくのがやっとの毎日でした。
しかし、挨拶の仕方や電話対応などを基本からしっかりご指導いただき、1年近くでようやく独り歩きができるようになりました。
今後も皆さまのお力添えを頂きながら、これまでのように一生懸命努力するのみです。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。


MVP賞を獲得した自分の率直な気持ちやたどり着くまでの苦労話などを冒頭に述べた上で、日頃からお世話になっている先輩や同僚に対して感謝の気持ちをしっかりと述べましょう。

永年勤続賞で使える例文

この度はこのような賞を頂き、誠にありがとうございます。
私は、〇〇年に入社してから今日までの間、〇〇部や〇〇部など、さまざまな部署を経験して、最終的には管理職として仕事に従事して参りました。
入社してからの〇〇年間は、仕事で大変なことがあったり、プライベートでは〇〇があったりと失敗や苦労も多かったのですが、社長や上司・同僚や部下に支えらたおかげで、このような賞を受賞するまで仕事を続けてこれました。
本当に感謝しています。
次の目標である勤続〇〇年になるまでこれからも仕事に尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。


思い出エピソードなども踏まえた上で挨拶するのがおすすめです。

まとめ|社内表彰では感謝の気持ちを忘れないようしよう

本記事では、社内表彰で挨拶するときに意識するポイントや実際の社内表彰で使える例文について解説しました。


社内表彰での挨拶は従業員の目の前で行うので、緊張する人も少なくありません。


社内表彰が開催される前に、表彰で呼ばれることが事前に伝えられるので、起承転結を意識した文章を作成しておくのがおすすめです。


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