学生時代の思い出を考えると上手な組織作りの答えが見えてくる。

うちの会社ってさぁ。という不満の声

課長の言っていることわからないという不安の声。

彼、頑張っているよねという応援の声

fuman

多くの声や意見が飛び交う会社という組織。

「会社とはなんでしょうか」

考えたことありますか?

 

会社=法人とは、法が定めている人格ですので人と同じです。

そこで働く人は人間でいう血液のようなものですね。

そこで働く人の判断や行動は、脳と同じですし、人格を形成していきます。

働く人が会社の全てなんです。

人は血液!?

健康な血液を流し続けることが出来るかが企業運営において大切なことであるかわかります。

血液が濁っていては健康ではないですよね。

近年、大手の会社や上場企業が業績が伸びず苦戦しているケースが多くあります。

 

SNSでの情報の拡散により窮地に立たされた企業も多くないはずです。

SNSの発達により個人の情報発信力は高まりました。インターネットを駆使すれば、個人でも大手企業と

台頭に仕事が出来る時代になってきています。

こんな価値観が多様化した時代に、会社という組織を作り多くの人を雇用しチームを作っていくわけですから、

給与や福利厚生などのいわゆる人参だけでは人(血液)は健全に流れません。

元気な会社の特徴

逆に元気な会社もあります。

元気な会社は血液が良好に流れています。

どこか学校と同じように運営している会社は、成長を遂げているように思います。

学校ですか?

学生時代の思い出を何個覚えていますか?

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机に座って聞いた授業の内容よりも

友達と行った修学旅行や文化祭、部活や放課後の悪ふざけの思い出が浮かび上がってきませんか?

学生の本業は本来勉強のはずですが、思い出として残っているのは結構本業以外のイベントや仲間との思い出が多いですよね。

おそらくそれが普通です。

 

これは何故でしょうか?

脳の中で情報は選択されています。

嫌な思い出を忘れ、良い思い出を覚えているという作用と似ています。

その人の人格形成に影響したものを脳は思い出として優先順位高くアウトプットしています。

 

もし学校が社会に出る為の修行の場であるなら、学校で習ったことを会社で転用したらいいのでは?

と単純に思います。

 

運動会も球技大会も文化祭も音楽会でもありではないでしょうか。

もちろん会社が存続するために本業での結果は何より大事ですが、社員(人)がその職場で働くことが楽しいかどうか、

価値を感じているかは重要な要素です。そういった一人一人への価値観醸成が血液作りになります。

つまりインナーブランディングになっていくのです。

 

人生の中で多くの時間を過ごす会社・仕事だからこそ働きながらワクワク出来る仕掛け、イベント開催などが、

一致団結した強い筋肉質の会社組織を作っていくのではないかと思います。

 

皆が楽しめる意味のあるイベントを企画することは、人事の面から見ても大切です。

皆で共有の思い出を作るということは、事業を作ることと同じです。同じ方向を向いて一緒に楽しむ。

それは本業にも必ず生きてきます。

 

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