2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
企業の創業や設立を祝って、5周年・10周年など節目に実施される『周年記念イベント』。
企業にとって特別な日を祝うイベントですが、従業員のモチベーションを高め、
社外と良い関係性を作り上げるのにも最適なイベントといえます。
周年記念イベントの担当者の中には、どんなイベントを企画すべきか悩む方もいるのではないでしょうか?
本記事ではそんな方のために、周年記念イベントを盛り上げるおすすめのアイデアや、
イベントを成功させるための秘訣を詳しく解説します。
これから周年記念イベントを企画する担当者の方や、「すでに開催しているけどマンネリ化に悩んでいる……」という方は、
ぜひ参考にしてみてください。
周年記念イベントを開催する目的は、大きく社外・社内の2つに分けられます。
それぞれご紹介していきます。
周年記念イベントの目的【社内向け】
社内へ向けた周年記念イベントの目的は、以下のとおりです。
● 従業員やその家族に感謝の気持ちを伝える
● 自社の歴史や創業当時の志を振り返る
● 企業理念や方向性について改めて理解を深める
● 従業員の帰属意識やモチベーションを高める
● 社内のコミュニケーションを活発にし、風通しのよい職場を作る
社内に対しては、第一に感謝の気持ちを伝えることが大きな目的といえるでしょう。
また、今後の目標や方向性を共有することで、今まで以上に自社への理解や信頼、愛着を深めてもらい、
よい関係性を作っていくことを目的としています。
周年記念イベントの目的【社外向け】
社外へ向けた周年イベントの目的は、以下のとおりです。
● 自社の理念やビジョンを発信し、成長や将来性をアピールする
● 感謝の気持ちを伝えて、より良い関係を強化する
● 新商品や新規事業について発表をする
社外に対しては、日頃の感謝を伝えて、自社について改めて知ってもらうことで、
今後もより良い関係を継続することが大きな目的といえるでしょう。
また、今後の取り組みをアピールするなど、企業にとってはプロモーションをおこなう場にもなります。
ここからは、周年記念イベントが盛り上がるおすすめのアイデアを4つご紹介します。
周年記念イベントというと、5年や10年の節目でお祝いする場合が多いでしょう。
具体的な内容としては、創業から今に至るまでの会社の歴史や活動を振り返るのがおすすめです。
従業員も自社の成長を実感できますし、将来に向けたビジョンを全体で共有できれば、進むべき方向性が理解でき、モチベーションアップにもつながりやすいでしょう。
顧客や取引先を招いて、より良い関係性を構築するために、周年記念イベントを開催するのも一つです。
社外に向けて、おもてなしや感謝の気持ちを伝えることで、良い印象を与えられるでしょう。
また、自社の歴史や実績をアピールすることで、企業のブランド価値を再認識してもらうきっかけにもなります。
社外へ向けた周年記念イベントでは、特別なロゴを使った新商品や記念品を作って取引先へ贈呈するのもよいでしょう。
周年記念イベントにかかわらず、企業理念を振り返ったり、企業としての軸を明確にしたりすることはとても大切です。
どんなに社歴の長い従業員でも、日々の忙しい業務をこなしていると、企業理念を忘れてしまったり、軸がブレそうになったりすることはよくあることかもしれません。
そのため、企業理念が従業員に浸透していないと感じた場合は、周年記念イベントで改めて理解を深めるのも一つでしょう。
また、会社側の独りよがりにならないように、企画から従業員も巻き込んで開催できると、より効果的な周年記念イベントになります。
従業員のモチベーションアップにつながる、周年記念イベントを開催するのも一つでしょう。
アイデアの一つとして、表彰式を開催して従業員へ日頃の感謝を伝えるのもおすすめです。
たとえば、表彰状やトロフィー、商品券や旅行券などの景品を用意して表彰することで、従業員満足度も高められるでしょう。
その際は、トップパフォーマーの表彰だけでなく、日頃スポットが当たりにくい従業員も表彰することで、社内全体のモチベーションアップにもつながります。
周年記念イベントを成功させるためには、以下3つのポイントを意識するのが大切です。
● 目的を明確にする
● 余裕をもった予算設定にする
● 早めに告知をする
周年記念イベントの効果を高めるなら、「開催する目的を明確にすること」が重要です。
目的があいまいだと、どんなにコストと手間をかけても、意味のないイベントになってしまいます。
開催する目的を明確にすることが、イベントの成功を大きく左右するといっても過言ではありません。
「周年記念イベントを開催して、どんなメリットを得たいのか」という部分を、できるだけ細かく整理して明確にすることで、その後の準備もスムーズになるでしょう。
また、周年記念イベントを開催する際は、告知とあわせてイベントを開催する目的も周知することで、従業員にも目的意識をもって参加してもらいやすくなるでしょう。
周年記念イベントを開催する目的や、おすすめのアイデアなどをご紹介しました。
周年記念イベントを成功させるなら、開催する目的やターゲットに合わせた企画が重要です。目的やターゲットが明確になれば、自ずと「どのようなイベントにするべきか」が見えてくるでしょう。
とはいえ、企画からじっくり作りこんで準備を進めていくのは、時間と労力がかかるものです。
そのため、「効果的な周年記念イベントを開催したい」という方は、GROWSにお任せください。
年間100件以上のイベントを運営しているGROWSなら、プロとしてご提案ができるので、
自社らしい周年記念イベントを実現可能です。
また、企画から当日の運営まで、一貫してお任せいただくこともできます。
周年記念イベントについて悩んでいる担当者さまは、ぜひお気軽にGROWSまでご相談ください。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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