2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
オンラインイベントで企画の難易度が最も高いのが懇親会であることはご存じでしょうか?
多くの企業様でオンライン表彰式やオンライン内定式、オンラインキックオフなどは行われていると思います。
ただ懇親会を実施している企業はまだまだ少ないのではないでしょうか?
オンラインという環境下は、懇親会の企画においてはかなり特殊な環境です。
オフライン環境での懇親会といえば、同じ空間で同じ料理を一緒に食事し、談笑する。
同じステージを見て、一緒に楽しむ。
そのような当たり前の環境がオンライン環境では、遮断された状態で企画が始まります。
つまり、オンライン懇親会のハードルは思っている以上に高まります。
オンラインという特殊な環境下でも参加者同士のコミュニケーションを創出したいと考えると思います。
実際、我々のクライアント様からも多くのご相談を頂いています。
企業様の規模感や参加される人数、使用するツールの制限などもありますが、
傾向として、オンライン懇親会で好まれる傾向のある企画には共通点があります。
ご紹介します。
①オペレーションやルールがシンプルであること
②老若男女や経験などそれぞれのバックボーンによって結果が左右されないこと
③時間が短いこと
④結果が明確なこと
などの共通点が挙げられます。
つまり、シンプルで誰もが知っていて、ある程度の運の要素も残し結果が明確になる企画が一番です。
そんな企画あるのか?
っと聞きたくなりますが、誰もが知っている企画では、
「じゃんけん」
これに行きつきます。
じゃんけんは、最高のゲームといえるでしょう。
・・・・。
ただせっかくの社内イベントの懇親会が「じゃんけん」一本勝負では芸がありません。
今回は困ったときに使えるミニゲームの一つ、「カタカナNGゲーム」をご紹介します。
ZoomやWebexなどのWEB会議システムを使ったオンライン懇親企画です。
チームビルディングの要素もありますので、新人研修や内定者研修にも使うことができます。
■ゲームの内容
カタカナで出されたお題をカタカナを使わずにヒントを出すゲーム
■用意するもの
・PC
・WEB会議システム(ZOOM、Webexなど)
・インターネット環境
■役割
・司会者 …1名(もしくは2名)
・出題者 …1名
・回答者 …その他全員
いくつかのグループに分かれるのもありです。
①出題者がカタカナ(外来語)を使ってしまったときのペナルティを設定します。(例:正解数をマイナス1するなど。)
②司会者から出題者にお題をチャット(WEB会議システムにある機能)で送信します。
個別チャットなので、回答者は何のお題を出されたかわかりません。
③出題者はカタカナを使わずにヒントを出します。
④回答者は手を挙げて回答します。
⑤正解が出るまで順番にヒントを出します。
⑥制限時間がくるまで①~④を繰り返します。
⑦制限時間内にグループで何問正解できたか、
誰が何問正解したか記録します。
⑧出題者を変えて①~⑥を繰り返します。(⑦はなくても可。懇親企画の時間に応じて設計。)
⑨成績が良かったグループや個人を表彰します。
①出題者がカタカナ(外来語)を使ってしまったときのペナルティを設定します。(例:正解数をマイナス1するなど。)
②司会者から出題者にお題をチャット(WEB会議システムにある機能)で送信します。
個別チャットなので、回答者は何のお題を出されたかわかりません。
③出題者はカタカナを使わずにヒントを出します。
④回答者は手を挙げて回答します。
⑤正解が出るまで順番にヒントを出します。
このとき、できるだけ少ない数のヒントで正解がでるようチャレンジします。
⑥グループで何個のヒントで正解できたか、
誰が何問正解したか記録します。
⑦出題者を変えて①~⑥を繰り返します。(⑦はなくても可。懇親企画の時間に応じて設計。)
⑧成績が良かったグループや個人を表彰します。
いかがでしたでしょうか。
誰でも参加できるコンテンツです。
カタカナを使わずに会話することは難しかったりもします。
「ちょっとコンビニへ」
これですらアウトです。
アウトもアウトですね。注意しましょう(笑)
いかがでしたでしょうか?
とても簡単なゲームですが、オンラインイベントなどでは重宝されるかもしれません。
オンラインイベントは、私たちに多くの価値を提供してくれました。
その一番の価値は「時間」です。
時間という最も価値のある、そしてコストであるものを一気に削減しました。
詳しくは、こちらの記事でもご紹介しています。
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