2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
皆さんの会社では何故組織を作るのでしょうか?
そもそもチームとは何なのでしょうか?
人は自分一人では成し遂げることのできない目標を掲げたとき、高いビジョンを持った時に組織を作ります。
しかしながら、組織(チーム)を構成する人という要素は、育った文化が違います。考え方が違います。
その為、なかなか一人一人の組織を構成する細胞が効果的に作用するには、時間とパワーがかかります。
真剣に挑めば挑むほど、衝突もありますし、混乱もあるというのが当然だと思います。
それらを乗り越えていく中で組織は成長し、少しずつ機能し始め成果を出していきます。
今回は、組織(チーム)が成長し活性化されるプロセスを開設させて頂きながら、
強いチーム作りはどうすればいいのか考えていきましょう。
子供が生まれ、成人していくプロセスと組織の成長のプロセスは同じです。
小学生が中学生になり高校生になる。
そんなイメージでしょうか。
下の図をご覧ください。
組織が成長するプロセスは以下のように言われています。
①形成期
②混乱期
③統一期
④機能期
①形成期はチームメンバーが収集され、それぞれが関係性を作っていく段階を示します。
まだ、生まれたての子供のような状態ですね。
②混乱期は、まだまだチームメンバーの思考も、意志も統一されておらず、それぞれがぶつかり合い、組織が混とんとしやすい
状況を示します。
③統一期は、共通の認識やそれぞれの明確な役割などが決まって少しずつ組織として機能しだしている段階です。
④組織がチームとして機能し、動き出し段階を示します。
この4ステップは良い悪いということではなく、どんな組織でもこのプロセスは踏みます。
なので今どの段階にル組織なのかということを認識する上で知っておいた方がいいことかもしれませんね。
このステップをよりスピード感もってクリアし、チーム組織を育てていくこと必要な要素にチームビルディングというものがあります。
この記事を読んでくださっている方もおそらく何かの組織に属しているのではないでしょうか?
皆さんの考える最高の組織(チーム)とはどのようなチームですか?
もしくは、昔の濁世時代のクラブ活動でのチーム、過去所属していたチーム
どんな組織でも結構です。一度くらいはこの組織が最高だったと思う組織があったと思います。
その時の事を思い出してみましょう。
きっと目指す良いさ降雨のチーム像がぼんやりと見えてくるかもしれませんね。
一つ目はチームメンバー個人の主体性です。
自らが主人公となり、意思決定が出来ているかが条件のひとつ目になります。
誰かにやらされている。何かに追われている。
などのネガティブな要素がある状態では、チームは機能していきません。
いかに自発的な空気感や風土が作れるかが大事になります。
主体的に参加しているからこそ、チームは活気づき、主体的にアイデアが出て、課題解決の為に努力を惜しまなくなります。
一人一人の持っている力を発揮できる組織こそ、良いチームの条件でしょう。
2つ目はシナジーです。
シナジーという言葉聞いたことありますでしょうか?相互に作用するということです。
主体性が高いだけの組織は個人技の組織です。
その高い個人技にチームとしてのクロスが発生するので、より強い組織になっていきます。
どんなに力があっても、バラバラのベクトルでは、本当の力は発揮されないですね。
チームの醍醐味は、協業することで、一つの小さな力が大きなものを動かすというシナジー以外にないかもしれませんね。
GROWSでは、様々な形で組織形成のサポートをさせて頂いております。
特に、チームビルディング要素として、今回ご紹介した、主体性、シナジーは大事にしながらイベント設計を行っています。
例えば、社長の一方的なプレゼンになってしまいそうなイベントでは、敢えて相互シナジーを起こすような企画コンテンツを。
また、会場選定においてもコミュニケーションを取りやすくなるような会場選定をお行っています。
懇親パーティーなどでは、社員の方同士がタテヨコナナメの組織を意識できるように企画プロデュースを行っています。
社内イベントに課題を感じている企業様は是非、ご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
弊社では、企業内組織をスクラムを組めるように、チームビルディングを展開しています。
ただの研修ではなく、「楽しく、面白く、そして効果を発揮する」。
「仲間と働く」事に価値を見出し、より発展的な企業をサポートしていきたいと考えています。
お悩みの企業様。ご担当者様は一度ご相談ください。
事例等もございますので、ご紹介させて頂きます。