2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
オンライン表彰式を行う際にどうやって良いかがわからないという声を伺います。
表彰式など社内のイベントなど、いつものテレビ会議にひと工夫を入れて企画したい場合の、
比較的簡単な方法をシステム図で解説させていただきます。
イベントを開催する際には、多くの入力が発生するかと思います。
例えば、オープニングなども含めた映像、表彰やプレゼンなどのパワーポイント、ライブカメラの映像など、
多くの映像入力が発生します。
これらいろいろな入力を普段使っているノートPCに入れることはおそらく難しいかと思います。
一つは、入力の端子が足りないこと、zoom上などですべての入力を管理しないといけないのでどうしても操作画面が出てしまうこと
が挙げられます。
もし、ある程度の品質でイベントを開催しようと企画するなら、zoomのシステム上での映像の切り替えはお勧めしません。
パソコンの負荷が高まってしまい、最悪ダウンするケースがあります。
この3つの入力を行う場合ですが、それぞれの入力をスイッチャーにまとめましょう。
入力を一本化させ、PCに映像を入力しましょう。
そうすることでzoom上での操作は格段に楽になり、PCの負荷も軽減されます。
何より操作画面が出てしまったりなどのリスクはなくなります。
No1・2・3・4は。入力です。
例えばカメラ台数が増えたりした場合には、この入力数が増えていきます。
例えば、PCが増えるなどの場合もです。
これら入力は、それぞれ分けたほうがまず良いです。混乱が少ないです。
映像を出すPCは固定、パワーポイントも固定など決めることをお勧めします。
次にNo5のスイッチャーです。
こういうものです。
映像の切り替えの際に使用します。いろいろなものが市販されています。
スイッチャーにすべての入力を入れて、画面をコントロールするとzoomに負荷がかからないですし、
操作画面がでることも防げますので、良いかと思います。
スタッフの人数は必要になります。
No6の確認用モニターのイメージはこちらです。
実際の画面にどのような映像が出ているかを確認できるように用意しておくこともお勧めです。
スイッチャーという機材を使って、外部入力をコントロールすることがポイントです。
カメラの入力などいくつかの入力端子は必要になってくるかと思います。
オンラインでも、受賞者を称えたいという思いは変わりません。
オンラインだから、これくらいで。
という考え方は捨て、オンラインだからこそ出来る企画を検討することを考えていきます。
オンラインのメリットは、
などが挙げられます。
最も大きいのは、会場のキャパシティがあります。
どうしても会場のキャパシティは決まっているので、参加人数の制限はあります。
また、移動交通費もありますので予算面も考慮するとオンラインのメリットはかなりあります。
そして、画面が見えやすいですね。
スマートフォンでもタブレットでも画面が見えやすいです。
プレゼンの資料だったり、投影したい資料なども大きく画面に出すこともできますので、より伝えたい情報は伝えやすくなります。
こちらの記事もご覧ください。
会議だけではもったいない。テレビ会議システムを使って社内イベントを開催しよう。
N高オンライン卒業式を解説。双方向でのオンライン表彰式を開催するテクニック
イベントでBGMはとても重要な位置づけがあります。
特に表彰式ではBGMの有無で感動は大きく変わってきます。
zoomでもBGMは使いたいですよね。
簡単ですので、ご紹介させていただきます。
ポイントは、事前にローカル環境に音源は用意しておきましょう。
zoomで音源を再生するするには、
画面を共有→コンピューターの音声を共有
にチェックを入れてください。
あとは、運営側はzoomを開いた状態でパソコン同士が近くなってしまい、ハウリングを起こすので注意しましょう。
ミュートにしておいた方が良いです。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
GROWS