2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
僕が小さい頃に見た映画で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があります。
皆さんはご覧になったことありますか?
デロリアンという車で過去や未来に行くあれです。
面白かったですよね。
全部で3作あるのですが、その中でパート2は未来を描いています。
その描かれた世界が2015年というのは知っていました?
なので、今まさにその未来の中を生きていることになります。
そう考えると神秘的な感じします。
映画の中では、「空飛ぶ車」や「宙に浮くスケボー」、「自動靴ひも締めスニーカー」、
「メガネ型コミュニケーションツール」、「濡れてもすぐ乾くジャケット」、
などが描かれ、その未来に、多くの人が期待し、胸を躍らせました。
そして現在、その未来にとても近い現実が到来しています。
例えば、空飛ぶ車は、スロバキアのエアロモービル社が試作品を完成させ、
試験飛行にも成功しています。
宙に浮くスケボーは、アメリカのHENDO HOVER社が開発し、
日本での発売は2015年10月、価格は130万円の予定です。
自動靴ひも締めスニーカーは、NIKEが2015年中の販売を公言して、
大きな話題となりました。
メガネ型コミュニケーションツールは、映画で描かれたものよりも、
もっと小型な「Google Glass」があります。
描かれた通りの未来が到来しているような気がしますね。
ただ、映画に描かれなかった、より大きく現実を一変させたのがIT・通信革命です。
SNSで世界中が繋がったり、手元のiPhoneで動画がサクサク見られたり、、、
このような現実は、映画以上に進んでいます。
つまり、モノづくりの発展は、30年前から見通せたものの、
IT・通信に関しては、これだけの激変が起こるとは予想できなかったということですね。
これまでの「モノづくり」社会では、世の中の変化がある程度予測できていたので、社会の中での「正解」も決められました。
しかし、これからは前例の無い時代になります。
それぞれが、目指したい世界を描き、化学反応を起こしてより良い未来を創る。
そんな転換点に生きていることを再認識し未来にワクワクしました。
こんなことを考えていると、これら製品を生み出したり、ITの世界を作ったりと
結局人の仕事がそれらを作っていて、かいしゃや個人を通じて一つ一つ世の中の生活が豊かになっていく。
そんな働く喜びや社会に対しての価値を提供する仕事って素晴らしいと思います。
それらを引き出したり輝かせたりするのが我々の使命かなって思いました。