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島田の独り言

AIはイベント会社の敵か?味方か?

最近、「AI]というワードが飛び交っています。ちょっとテレビを着けたり、ネットを開けばAIを聞かない日はないくらい溢れかえっていますね。まさに黎明期って感じを受けます。

chatGPTなどを仕事で使うことはあるのだけれど、本当にAIだけでいいのだろうか?みたいなことはよく考えます。これはあくまでもわたくしの意見なので。

台本ってAIで書けるんじゃない?とか企画もAIが出せるよね。アイデアもなにもかも。

っと考えるとイベントの担当者さんも、僕らイベント会社もいらなくなってしまいますね。ということを考えます。一方、人はAIに感動するのだろうか?という疑問も感じます。まだ理解が少ないだけかもしれませんが、人はAIを見て感動を得るのだろうか。という問いはいつも思いますね。AIが話す間違いのないきれいな文章が良いのか、息を詰まらせながら話す人がいいのか。この答えはまだ出ないようにも思います。

AIでイベントの企画を出してみたことってありますか?面白いアイデアもあるのですが、結構オペレーションが破綻していたり、無理でしょう!みたいなことも結構あります。実際に頭で考えるものと実装は全然違うということを感じます。この実装部分に人の介在価値があるように思います。

AIが得意なことって、「構造化」「整理」「パターン化」「要約」などかなと思います。そう考えると企画の案だしや骨子作りにはとても有効かと思いますが、最後の人の心をくすぶるところは人にしかできないように思います。その瞬間の「間」だったり、音のボリュームだったり、照明のタイミングだったり、登壇者の笑顔だったり・・。

CDが売れなくなった時代、アーティストはLIVEで稼いでいると聞きます。つまり「体験」だけはAI化できずに残るということを表しているように思います。体験を作ることがイベント会社の役割かと思いますので、人の心の温かみや安心感は常に持っていきたいですね。

ということで、敵か味方か?みたいな論争をした場合。特にどちらでもなく共存できるということかなと思います。AIが出てきて仕事がなくなる!みたいな声もありますが逆に今までとは違う仕事が生まれるということも考えられるわけで。

そして、どんなにAI化により効率化が進んだとしても、最後は絶対に人が決め、人が判断し、人が人を感動させるものだと僕は思います。

BBQってめちゃくちゃ非効率で、原始的な企画だと思いませんか?蛇口をひねれば水が出て、レストランに行けばおいしい食事があって、どこにいてもスマホは繋がって。そんな効率的で便利な世の中なのにBBQやキャンプが流行るって、人はどこかで自然とか非効率とかに引かれているような気もします。

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このコラムを書いた人

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS代表。企業の周年イベントや社内表彰式、キックオフ、内定式など、インナーブランディングを軸としたイベントプロデュースを多数手がける。単なる「盛り上がり」で終わらせず、組織の想いをカタチにし、人と人をつなぐ企画づくりを信条に、現場第一でプロデュースを行っています。

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