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相談コーナー

【社内イベント相談コーナー】社内イベントで何をやればいいかわからないです!

社内イベントの担当者になりました。ざっくりしていて何をやっていいのか、アイデアも出ません。どうしたらいいでしょうか?

社内イベントの担当になりました。何をやればいいのか分かりません。

「担当になりました。」

この一言の裏に、いろんな感情がありますよね。正直うれしくない。むしろ不安のほうが大きい。という人の多いのではないでしょうか?これは僕もよくわかります。

僕も初めて企画を担当したときは何からやっていいかわからないですし、アイデアなんかは出ても来ませんでした。いろいろ検索してみるものの、他社事例や色々な企画会社は出てくるけど、どこに依頼していいかもわからない。そのようなイメージじゃないでしょうか。

この段階で言うと、「わからないこと」を普通かなと思います。

会社において経理とか営業とか、採用とかいろいろあると思いますがイベントって部署がある企業は少ないと思います。イベントって悪い意味で言うと各部署の間を抜けていくような二遊間のボールみたいな要素があります。研修でもなく、遊びでもない。明確な担当者もいないし学ぶ機会もすくない。

つまり悩んで当然ということです(笑)


いきなり「企画」を考えなくていいのです。

多くの担当者が最初にやってしまうのは、
いきなり「何をやろう?」と考え始めることです。

ゲームにする?
映像を流す?
芸人を呼ぶ?

でも、ここから入ると大体の場合、企画迷子になりますなぜかというと、目的が決まっていないからです。社内イベントは、アイデア大会ではなく、会社の思いや考えをしっかり形にしていく場です。まず考えるべきはこれです。

  • そもそも、なぜこのイベントをやるのか?
  • 社長は何を伝えたいのか?
  • 会社はいま、どんな状態なのか?
  • イベント以外に代替する企画は考えられるのか?

このあたりが見えないままアイデアを出そうとすると、行き詰まることはだいたい見えています。


企画より先にやるべき、3つの整理はこれです。

僕が担当になったら、まずこの3つを整理します。ご紹介します。

① イベントの種類をはっきりさせる
表彰式なのか、懇親会なのか、周年なのか、キックオフなのか。
分かりやすい言葉でまずは整理します。名前が曖昧だと設計も曖昧になります。イベントやろう!ではなかなか企画決まらないので、言葉を整理してみましょう。

② 成功の定義を決める
盛り上がれば成功?
理念が浸透すれば成功?
一体感が生まれれば成功?

成功の形は卓さなると思うので、まずは自分にとってのゴール設定をしましょう。細かい調整は後からやるとして、まずは自分の中のゴール設定をしておきましょう。

③ 制約条件を洗い出す
予算はいくら?
人数は?
会場は決まっている?
時間は何時間?

実は、制約がはっきりするとアイデアは出やすくなります。
自由すぎるとアイデアもまとまっていきません。まずは仮でもいいので前提を作っていくと企画が立体的に見えてきます。なんとなく見えていなかったものが骨格として見えてくると企画も進めやすくなってきます。ここまで整理できると、不思議と景色が変わります。


アイデアは「発明」じゃないってことです。

もうひとつ大事なことです。。アイデアはゼロから生み出すものじゃありません。

他社事例を見ていいんです。
過去の社内イベントを振り返っていいんです。
プロに壁打ちしていいんです。

社内イベントの企画は発明ではなく、編集です。

正直、誰もやったことのないようなイノベーションにあふれた企画は基本的にありません。まずやるべきは、「自社用にどう組み替えるか?どうアレンジするか?」です。

この観点があれば、企画を考えやすくになります。例えばの事例ですが、「ビンゴ大会」を普通にやったらただのビンゴですが、「ビンゴ」×「社員」と定義づけることで社員の顔写真を使ったビンゴなどの企画になっていきます。

今あるもの・良くあるもの×会社のコト を組み合わせて考える癖をつけると企画アイデアも出やすくなります。最初からホームランを目指さず、まずはバッターボックスになってみましょう。

発明ではなく、編集という観点を持っていると街中にあるものやテレビやyoutubeで見るものはすべてコンテンツアイデアになります!

僕なら、こう動きます

僕が担当になったら、まず社長に聞きます。

「今回のイベントで、一番伝えたいことは何ですか?」

たったこれだけで、方向性は一気に絞れます。

そのうえで、

  • 方向性を3つに分ける
  • ざっくり構成を作る
  • 早めに上司に相談する

完成させてから持っていきません。途中で見せます。承認は“完成品の発表会”ではありません。一緒に作るプロセスです。企画に上司も同僚も巻き込んでしまいましょう。なぜならイベントはみんなで作るものだからです。


最後に

社内イベントは、正解を出す仕事ではないと思います。ただやるのではなく、そこに意味をつくる仕事かなと思います。遠いところを見ると果てしなく見えますが、実は手前のタスクを一つずつつぶしていけばおのずと形になっていきます。

もし行き詰ってきたら、是非ご相談ください!

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このコラムを書いた人

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS代表。企業の周年イベントや社内表彰式、キックオフ、内定式など、インナーブランディングを軸としたイベントプロデュースを多数手がける。単なる「盛り上がり」で終わらせず、組織の想いをカタチにし、人と人をつなぐ企画づくりを信条に、現場第一でプロデュースを行っています。

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