2024.12.22
ご担当者様必見！社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
周年イベントで再発見。自社の強みと価値観。全社員で行う決起のワンアクション
周年イベントは企業の節目に行われます。
節目節目のタイミングで、周りへの感謝、取り巻く環境の把握、社会的な立ち位置の確認、ビジョンの再確認などが行われます。
周年イヤーにおけるイベントの需要は高く、 多くの会社で周年イベントを行っています。周年イベントいっても2パターンあります。外部向けと内部向けです。
外部向けとは、お取引先様や関係者などをお招きし日頃の感謝を伝えこれからの事業の発展兆しを伝えていきます。がいむけへのPRの場にもなりますので、設計はいつも以上に丁寧に行うことが
大切です。
そして、今回の事例に関して、社員様向けの周年イベントです。社内向けの周年イベントの場合、会社への帰属意識の強化・部署間の垣根を超えたコミュニケーション・会社のビジョン・感謝賞賛。この辺りがキーワードとなり開催されます。
今回のクライアント様も社内向けでの周年イベントとなりました。
周年の節目で振り返る30年
周年の節目のタイミングという事で、全社員で歴史を振り返る時間を丁寧にとりました。
改めて知る会社の歴史・入社歴が浅く実は初めて知る会社の歴史。現在の立ち位置に応じて捉え方も複数ある様子が見られ、
結果多くに人に満足をいただきましたが映像の作り方などはより多くの人に関心を持っていただくように工夫をいたしました。
30年の歴史には、言葉にし切れないくらいの思い出と結果があります。
創業社長は、30年前何を見ていたのか？一人から始まるそのサクセスストーリーはどこまで描けていただのだろうか？
一つ一つの歴史を振り返り未来を創造する企画となりました。
その結果を振り返りながらチャレンジし続けている現在への伏線を感じていただけたのではないかと思います。
永年勤続表彰はどこか誇らしげ
一つの組織に長く務めることは、簡単なことではありません。転職が当たり前の時代に永く務めること。これはとてもステキなことです。
誰にでもできることではなく、長く続けることのできた本人も凄いですが、雇用し続けた企業にも凄さを感じます。創業時から活躍される方を賞賛したステージでは、
どこか誇らしげに歩く姿が印象的でした。
周年イベントの価値とは
周年イベントは、節目のタイミングに行われます。きっと創業時には強い思いと共に会社が誕生してるでしょう。創業時の想いを周年の節目のタイミングで振り返り、同じ思いを共有数r。
当時を知らない既存社員にも操業時の想いを伝える場としては、とても良い場面です。一人でも多くの仲間と同じ気持ちを共有するためにも周年イベントを活用することをお勧めします。
周年yearは特に企画も多くなり、様々なプロジェクトが動くことも多くあります。一つ一つの企画に目的意識を持ち、一つ一つ積み上げていきましょう。
きっとその仕事は会社の次の周年の時の種になるはずです。
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