オフラインで1000名が集まるセミナーを開催。コロナ以降のオフイランイベントを考える。

新型コロナウイルスの影響でオフラインイベントは、オンラインに切り替わり多くのイベントがリモートで開催可能になりました。

オンラインイベントは参加者にとっても主催者にとっても多くのメリットのある開催手段です。

 

大きな会場を抑える必要もなく、ステージなどの造作も必要なくとてもコンパクトにイベントを開催することが出来ます。

しかし、コロナ渦が終わりを迎えようとしている今、オフラインのイベントがとても多くなっております。

やはり、イベントはオフラインで行いたい!

そのようなニーズは明らかに増えてきており、対面で会話をするということに関しては、大きな価値を感じている方も多くいることを痛感します。

 

今回のイベントは、約1000名の来場者が一つの会場に集まりセミナーを開催致しました。

1000名の方がオフライン会場に集まる姿は最近ではなかなか見なくなった光景でもあった為圧巻の迫力がありました。

ステージ上で熱のこもったプレゼンテーションはオンラインとは違う価値を与えてくれていました。

 

オンラインでは伝えることが出来ない熱量や空気感や「間」と言われるような雰囲気はオフラインならではないかと思います。

本番が始まる前に来場者が楽しみに並んでいる姿、久しぶりに合う仲間と会話をするシーン。

オフラインイベントの価値は本編以外の場面でも多く見られました。

 

オフラインイベントというものは、今まで以上に1日に価値があり、集まるという行動自体に価値があるように変化しました。

オフラインイベントを開催する際には、わざわざ集まって頂く。集まって頂くからには何かを持ち帰って頂く。

そんな思想のイベント設計が大事かもしれません。