一体感を作りたい。同じ方向を目指したい。企業理念を浸透させる方法とは!?

そもそも企業理念とは何なのか?

経営理念もしくは、ビジョン呼ぶのかもしれません。

これは何でしょうか?

多くの企業の社内イベントを行っている弊社ですが、

言葉の定義や解釈は、人によって違ったりもしますが、このように解釈しています。

「会社の存在意義や経営目的をあらわした思想」

 

なぜそのビジネスをしているのかという理由や目的が記されており、

ビジネスモデルや戦略は、一定の価値観に則って記されている必要があります。

そうですよね。

 

企業活動や組織運営は、目的に応じた目標を見出し、それらを達成するための実践が求められます。

経営理念とは、企業の思想に「一体感」や「一貫性」を生み出す源泉となり、

原動力になるものであると考えています。

 

「経営理念」は、会社の物ではありますが、そもそも考えると、そのベースとなるのは経営者自身の思想です。

経営理念が浸透しない理由とは!

そんな大事な経営理念がなかなかしんとうしていかない!

それは何故なのでしょうか。

必要だよねというのはみんなが分かっているし、入社時には少なく十共感をして入社しているはずなのに・・・。

 

きっと答えはここにあるのではないでしょうか。

会社を設立し、駆け出しのころ、自分で作った企業理念は、

最初は、あまりピンとこないかもしれません。

まずは、自分の思いを言葉に換えて、それらを、時間をかけて考え続けることによって研ぎ澄ませていくことが必要です。

それは、いずれ必ず自分自身の「あり方」とリンクしていきます。

理念経営の本質は、ここにあるのではないかと思います。

社長が熱い思いを持っていても、それが末端の現座社員まで届かなければ意味がありせん。

ただ、人一人の声の大きさは限られているのです。

その声を拡張させる役割が、クレドだったり社内イベントだったり、映像だったりするわけです。

私たちの仕事の価値はここの拡張機の役割にあります。

では、どうすればいいのか?お答えします!

アウトプットの量と質を増やす

文字でも口頭でも発信し続けることが大事です。

意図や目的、そして、そこに紐づいた具体的な行動事例などを、

なぜ、何の為にということとワンセットで発信し続けたいところです。

また、同様に社員さんたちからも発信してもらうことです。

よくあるパターンが唱和することです。

始めはイヤイヤかもしれませんが、ポスターやクレドブック、小冊子などのツールを活用し、

朝礼時に唱和したり、自らの考えを述べたりしてもらうなど、理念に触れる機会とアウトプットする機会を多く社内に設けていくことが有効です。

アウトプットの場を設けることもとても大事です。

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理念を浸透させる社内イベント事例はこちら

社員を巻き込んだ意思決定

理念が経営トップや経営陣が考えたものであっても、

行動指針やクレドなど、理念よりも下位概念の制作に携わってもらうことが有効です。

管理者や一般社員にも広く意見を求めるなどして、

全社員が作成に関わったという意識を持てるような工夫が大切です。

理念は、あくまで経営者、またはそこに準ずる役割の人がつくった方が良いかと思いますが、

実行レベルでの指針は、組織内の多くのメンバーに関わってもらう設えが浸透させるために有効な手段となります。

他人事には無関心になりがちですが、自分事になれば、主体性が生まれやすくなります。

つまり、意志決定の場に参画してもらうことで協働意識を育むということです。

そんな研修を仕掛けていく、映像制作や、理念浸透のツール制作に社員を巻き込んでいくことも大事ですね。

映像の事例はこちら

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

弊社の展開する社内イベントでは、企業の理念浸透を助ける多くのコンテンツをご用意しています。

「意念浸透策を考えたい」

「20周年を機にもう一度原点に立ち戻りたい」

「理念を策定したい」

そんなご相談事、何でもお受けいたします。

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