総勢2000名参加のハイブリッド社内表彰式。使用PCの数も50台超え。圧倒的なスケールで開催!
全国から約2,000名が参加した大手飲食チェーン企業様のハイブリッド型全社総会事例です。リアル会場とオンライン配信を組み合わせながら、一体感を生み出す演出・映像・進行設計を実施。社員紹介映像や会場演出を通じて、「来てよかった」と感じられる社内イベントを目指した大型イベントレポートです。
2,000名規模の社内表彰式が終わりました。
本番が終わって、誰もいなくなった会場を歩いている時、毎回少しだけ不思議な感覚になります。
数時間前まで、あれだけ人がいて、拍手があって、歓声があって、緊張感が張り詰めていた空間なのに、撤収が始まると、一気に静かになるんです。
ステージの照明も落ちて、巨大LEDビジョンの映像も止まり、さっきまで鳴り響いていたBGMも消える。
残るのは、撤収作業をしているスタッフの声と、ガムテープを剥がす音くらい。
あれだけ華やかだった空間が、少しずつ“現実”に戻っていく。
僕はこの時間が、昔から結構好きです。たぶん、イベントが終わった安心感と、少しの寂しさが混ざっているんだと思います。

今回の全社総会は、全国から約2,000名が参加する大型イベントでした。しかもリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド開催。
社内イベントの中でも、かなり規模の大きい部類だったと思います。でも、僕はいつも思うんです。
イベントって、人数が多いから大変なんじゃない。想いが強いイベントほど難しいんですよね。
今回、担当者様が最初の打ち合わせからずっと話されていたのは、
「ただ集まるだけの総会にはしたくない」
ということでした。社員の皆様は、本当にいつも忙しいと思います。
特に飲食業界は、現場が止まりません。日々の営業があり、シフトがあり、お客様対応がある。
そんな中で、全国から2,000名が集まる。
だからこそ、
「来てよかった」
「この会社で働いていてよかった」
そう思える時間にしたいと、何度もおっしゃっていました。
僕は、その言葉がすごく印象に残っています。
社内イベントって、外から見ると華やかです。照明があって、映像があって、演出があって、ステージがある。でも、本当に大切なのは、そこだけじゃなく、
結局最後は、何を伝えたいのかなんですよね。今回のイベントは、その軸が最後までブレなかったいべんとでした。会場の空気が少しずつ変わっていくのを、現場で感じました。
開場直後は、皆さん少し仕事モードなんです。「久しぶり!」と話しながらも、どこかまだ日常の延長にいました。でも、オープニングが始まると空気が変わります。
照明が落ちて、映像が流れ、音が入る。一気に会場全体の集中がステージに向いていく。
その瞬間の空気って、何回経験しても好きなんですよね。
「始まるぞ」という期待感が、会場全体を包みます。特に今回印象的だったのは、社員紹介の映像でした。店舗で働くスタッフの皆様の姿や、日々の現場の様子が映し出されるたびに、自然と拍手が起きていたんです。自然発生的に、会場のあちこちから拍手が広がっていく。
あの瞬間を見ていると、「ああ、このイベントはちゃんと届いているな」
と思いました。
社内イベントって、派手な演出をすれば成功するわけではありません。
むしろ、社員の皆様が、自分たちのことを会社がちゃんと見てくれている。
そう感じられる瞬間があるかどうか。そこがすごく大事なんだと思います。
今回はハイブリッド開催だったので、配信側の設計もかなり気を使いました。
ハイブリッドって、実は簡単ではありません。
リアル会場だけ盛り上がって、オンライン側が置いていかれるケースも本当に多くなります。
だから今回も、「オンライン参加者にも温度感が伝わるか」
をかなり意識していました。
カメラワーク。
映像の切り替え。
会場音の入り方。
拍手の拾い方。
細かい部分ですが、その積み重ねで熱量って変わっていきます。

そして、僕が毎回好きなのが、本番終了後の時間です。懇親会が始まると、皆さん少し表情が柔らかくなる。役員の方と現場スタッフが話していたり、久しぶりに会った仲間同士で写真を撮っていたり。
「映像めっちゃ良かったね」
「今年すごかったね」
そんな声が、自然と聞こえてきます。僕は、そういう瞬間を見るのが好きです。
イベントって、結局人と人の距離を縮める時間なんだと思います。

普段は店舗が違って会えない人。
部署が違って話せない人。
オンライン越しでしか知らなかった人。
そういう人たちが、同じ空間で同じ時間を共有する。最近はAIやDXの話も増えています。
でも、こういう瞬間を見ると、やっぱり最後は人なんだよなと思います。
同じ空気を感じて、同じ方向を向いて、同じ拍手をする。
社内イベントには、その力がある。だから僕は、この仕事が好きなんだと思います。
本番終了後、担当者様が少しホッとした表情で、
「やってよかったです。」
と話してくださいました。
その瞬間、僕たちも救われます。
イベント担当者って、本当に大変なんです。本番中は、ほとんど座れません。
ずっとインカムを付けて、常に周囲を見ながら動いている。
頭の中はずっとフル回転です。
でも、その裏側には、
「社員に何かを感じてほしい」
「会社の想いを届けたい」
という気持ちがある。
だから僕たちGROWSは、単にイベントを運営しているわけではなく、その想いをどう形にするかを大切にしています。
制作事例
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