2025.01.13
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新型コロナウイルスの影響によってテレワークを導入する企業が増えてきました。
その結果、従業員同士のコミュニケーションの希薄化を懸念している企業も多いのではないのでしょうか。
そこで注目されているのが「インナーコミュニケーション」。
インナーコミュニケーションというワードを聞いたことがあっても、言葉の意味まで理解していないという人も少なくありません。
そこで本記事では、インナーコミュニケーションの意味や強化するメリット・インナーコミュニケーションを高めるための手法などについて解説します。
私たちGROWSは、年間50件以上を超える社内イベントを通じてインナーコミュニケーションを設計するプロチームでもあります。
様々な経験からの情報を整理させて頂きました。
インナーコミュニケーションとは、企業の組織力を高めるために社内で行われるコミュニケーション全般のことです。
会社では、従業員一人ひとりに対してそれぞれ役割があり、一つのチームとして行動します。
しかし、チームがバラバラに動いてしまっては意思疎通ができなくなり、作業効率も大幅に低下してしまうでしょう。
インナーコミュニケーションを強化することによって、チームとしての団結力を高めて生産性の向上に期待できるのです。
インナーコミュニケーションと一言で言っても仲が良いとか、会話が円滑に進んでいる。などの表面的な内容だけではありません。
組織の方向性を組織を構成するメンバー全員が理解し、行動に移している。結果として事業が成長していた李と最終的な成果まで設計してこそ初めて
インナーコミュニケーション設計と考えます。すべてはゴールからの逆算でインナーコミュニケーションも設計することが大切です。
インナーコミュニケーションという言葉は以前からありましたが、最近になって再び注目されるようになりました。
大きな理由として挙げられるのが新型コロナウイルスです。
新型コロナウイルスの影響によって、テレワークを導入する企業が増えてきました。
対面で会うことが減少した結果、
以前と比較して大幅に従業員同士でコミュニケーションを取る機会が減り、孤独感を感じる従業員が増えたため、インナーコミュニケーションに注力する企業が増えてきたのです。
私たちにお問い合わせを頂くクライアント様の数も一気に増えました。やはり社内で全てを設計することには限界があり、
餅は餅屋的な発想や他社の事例を知りたいなどの考えからご相談を頂くことが多くあります。
インナーコミュニケーションの企画内容は各社のクローズ情報として表に出ることが少なく、なかなかGoogle検索でも出てきません。
ただ抱えている課題感は、業種・組織の大きさなどによりある程度カテゴライズされることも事実です。
他社をベンチマークする際には、組織運営も一緒にベンチマークしてみてはいかがでしょうか。
インナーコミュニケーションを強化するメリットは以下の3つです。
● 離職率を抑える
● モチベーションの向上
● 生産性の向上
順番に解説します。
日本では、少子高齢化に伴い労働人口が年々減少していることで多くの企業が人材不足に悩まされています。
主な退職理由として挙げられるのが「人間関係や職場環境」です。
インナーコミュニケーションを強化することによって、職場環境に馴染めない従業員や人間関係に悩まされている従業員がいた場合には、
相談する機会を設けることで早期に問題を解決することができます。
その結果、離職率を抑えることにもつながるのです。
組織たるもの離職に対してポジティブな会社は少ないと思います。なるべくなら長く勤めてもらいたいと思うことは当然のことでしょう。
しかし、転職が当たり前の世の中であり、独立やフリーランスの働き方も多様化した世の中で一つの仕事に就き続けることは決して100%正解なのか?
という疑問点もあります。
一定数の離職やスタッフの入れ替えは逆に健全共言えます。組織運営をするポイントしては、一定数の新陳代謝は想定しておくことが大切であり、
それらを前提とすると常に同じことを言い続けるという社内企画も実は強い組織を作るコンテンツであったりもします。
社長からのメッセージVTRや価値観や仕事のナレッジVTRなど、普遍的なコンテンツは普遍的なものの良さとして社内文化にしていくことが大切です。
社内報や社内掲示板など皆が目にするものに常にメッセージを出し続けることも大切な要素と言えますね。
テレワーク中は一人で仕事をすることが多いため、なかなかモチベーションが上がらないという従業員も少なくありません。
インナーコミュニケーションを強化することで、ビジョンや経営方針などの共有ができるため、組織としての一体感が高まるはずです。
モチベーションに関しては、賛否あることも事実です。モチベーションによってパフォーマンスが上下する組織が良い組織なのか?
答えはNOです。常に一定のパフォーマンスを上げ続ける組織こそ強い組織でもあります。企業運営は短距離走ではなく長距離走です。
一時的なモチベーション策ではなく、継続的に積み重なるインナーコミュニケーション設計が求められます。
インナーコミュニケーションは、数値化が難しく途中で諦めてしまうケースも多くあります。
成果を実感するまでには1年、2年と文化の構築が必要となります。
テレワークになってから、コミュニケーションの手段がメールもしくはチャットでコミュニケーションを取る機会が増えてきました。
直接対面で会話するときと比べて手間がかかるので、作業効率が低下したと感じる人も少なくありません。
インナーコミュニケーションを強化するためにグループワークやディスカッションの時間を設けることによって、
素早い意思疎通や情報共有ができるようになり、生産性の向上につながります。
チャットコミュニケーションが主流になりつつある現状に対しての具体的な対策例をご紹介します。
・アイコンをイラストにし、コミュニケーション取りやすいように設計することでコミュニケーションが円滑になるきっかけとなったという事例があります。
ちょっとした変化ですが、仕掛けることで社内の会話も少し円滑になります。
・オリジナルスタンプやリアクションを作成し、社内会話らしさを演出。
インナーコミュニケーションを高めるための手法として代表的な以下の3つを紹介します。
● 勉強会
● オンラインでの飲み会
● 社内イベント
週に1回や月に1回など、勉強会を開催することによって、従業員同士で自然とコミュニケーションが生まれるようになります。
スキルアップにもつながるので、一石二鳥です。
勉強会というと、堅苦しく感じてしまう場合には、セミナーとして外部講師を招いたり、著名なスポーツ選手をお招きし、
活動の歴史や背景を語って頂くような企画も好まれます。感想の共有や意見交換などの時間も交えると堅苦しくなく、前向きな意見や感想が多く出ます。
大切なことは、事後策としての前向きな意見などの火を消さないように仕掛けることです。
時系列で企画をすることが何より大切です。
仕事終わりにオンラインでの飲み会もおすすめです。
お酒の力も借りることで、普段よりも会話が弾みます。
就業中にはなかなか話すことができないプライベートなことも気兼ねなく話せるので、従業員同士での仲が深まるはずです。
賛否あるかもしれません。しかし雑多な会話はお互いの人となりを知るためには大切な時間であることも事実です。
プライベートな一面から相手に対して興味を抱いたり、親密度が増したりすることは多々あります。
そういったオフのコミュニケーションが仕事にも通じることは決して0とは言えないのがインナーコミュニケーションの難易度を上げている部分かもしれません。
ただ、飲んで終わり!
これはもはや時代遅れなので止めましょう。
社内にバーを設置したり、バーの日を作ったりしながら社員の方に楽しんで頂く場を提供していくことも企画として効果を発揮します。
〇月〇日は、社内バー開店!そんな日があっても良いかもしれません。
私たちが最も得意とする分野でもあります。
キックオフミーティングや懇親会・社内運動会などの社内イベントもインナーコミュニケーションを高めるための手法としておすすめです。
社内イベントは結構誤解されやすいのですが、ただやればいいものではありません。
目的や内容ももちろんなのですが、タイミングや連続性がとても重要になります。
昨年から今年のかけての変化や進化の表現、
昨年の企画が今年の伏線になっているなど時系列の仕掛けを行うことで一段レベルが上がり参加者からの前向きな意見が増えることは実証済みです。
参加者からの前向きな意見が増えると、会社に対してポジティブな意見が増えてきます。
ポジティブ意見が増えてくると、少しずつ業績や社内の生産性向上に寄与していきます。社内イベントはボディーブローのように後々効いてきますので毎回大切に企画することを
おススメします。
何となく、いつもと変化が起きていないや課題感をお感じの場合は、まずご相談ください!
最近ではオンラインでもできる社内イベントもあるので、気になる人はこちらもご覧ください。
https://onlineevent.grows-net.com/
こ
本記事では、インナーコミュニケーションの意味や強化するメリット・インナーコミュニケーションを高めるための手法などについて解説しました。
インナーコミュニケーションは企業がこれから成長する上でも必要不可欠です。
そのため、従業員同士でのコミュニケーションが不足しているのであれば、今回紹介したインナーコミュニケーションを高めるための手法を参考にしてみましょう。
弊社、株式会社GROWSでは年間100件以上のイベント運営をサポートしており、
社内イベントの開催準備や当日の運営なども一任できます。
「人手が足りなくて困っている」、「社内イベントの開催経験が乏しい」
上記のような企業は、まずはお気軽にこちらからお問い合わせくださいませ。
本記事を参考にインナーコミュニケーションの強化を図りましょう。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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