2024.08.13
ハイブリッド社内表彰式! 開催のメリットとデメリット。そして予算の全てを解説します!
インナーブランディング・インターナルブランディング、
その手の言葉はよく耳にします。
私たちもインナーブランディングカンパニーとお題を掲げながら事業展開をしているわけですが、
この言葉が、独り歩きしてしまっていることに危機感を覚えます。
それは、自分たち(GROWSスタッフ)を戒める意味でも、危機感という言葉敢えて使わせて頂きました。
企業は人なり。
この言葉、一度は耳にしたことはありませんか?
人が財産。
この言葉も聞いたことあると思います。
今、働き手が減っている世の中で、人は財産です。企業は人であると私たちは考えます。
それに対しては異論なくとらえます。
インナーブランディングという言葉。
ある会社のエピソードです。
インナーブランディングをしようと思っています。
どうしたらよいと思いますか?
とても大きいボールでした。
インナーブランディングを仕掛けようと思います。
重くそして果てしない課題感であると思いました。もちろん誠心誠意対応させて頂いたことは言うまでもありません。
ここで何を伝えたいかというと、インナーブランディングという仕掛けはおそらくなく、
会社の事、社員の事をより良くしよう、今よりもっとレベルを上げよう。
その「今よりもっと」という気持ちが行動に現れ、会社内で様々な取り組みをする。
その結果がインナーブランディングであった。ある。
といことではないかと、私は考えます。
インナーブランディングという言葉は聞こえは綺麗ですが、
実は一つ一つは泥臭く、時間のかかる活動であることは言うまでもありません。
私たちGROWSは、泥臭く、時間のかかるインナーブランディングに挑んでいるわけですから、
一つ一つのイベントを大事にすることはもちろん、前回と今回、次回の接続。
来年のイメージ、参加者の皆様のアンケート内容の変化。
イベント以外に社内で仕掛けている内容の把握、またはそのお手伝い。
その一つ一つを共有いただきながら、サポートをさせていただいております。
本当の意味でパートナーとなり、伴走するにはやはり時間が必要となってしまいます。
長期スパンで物と碁を捉え、一機一遊せず、一つ一つを愚直に取り組む。
それ以外に、壮大なインナーブランディングに挑む方法はないのかもしれません。
ある会社には、社内用語がたくさんあります。
社員の方は、当然のようにそのワードを使うので社内ではほぼ共通言語です。
一歩社外に出ると全く通じません。
ビジョナリーな会社になればなるほど、社内用語が多くあります。
皆さんの会社にもありませんか?
社内用語。これも大事な企業文化です。先輩から後輩に受け継がれているDNAとも呼ぶでしょう。
企業文化は1年、2年で出来るものではありません。
企業文化は言い換えれば企業風土とも呼ぶかもしれません。
人が入れ替わっても、変わらないものそれが企業文化です。
これはどのように醸成していけばよいのでしょうか。
一番のポイントは、社内コミュニケーションと言われています。
社員が同じ方向を向くことが何より大事なのです。
なので個別のコミュニケーションではなく、全社的なコミュニケーションの場をどれだけ作れるかが、
企業文化を創っていく一歩になるのです。
社内イベントもその一つの役に立てていればうれしく思います。
GROWS