2024.12.08
解説!300名以上の入社式はイベント企画会社に依頼しよう!
皆さんの社内表彰式では同じことを同じように開催されていませんか?
今回は、同じコンテンツになりがちな社内表彰式にスポット当てて、解説をしていきます。
社内表彰式とは、日々働く社員たちへの労い・賞賛の場として用いられます。毎日現場で一生懸命汗を流してくれている社員・会社の数字や労務管理を守ってくれている管理部署・永く会社に貢献をしてくれた社員など企業で活躍される方を、象徴として賞賛することが社内表彰式の一つの目的です。
そして、その活躍する社員がどのような成果を出したのか?何を成し遂げたのか?社会のどのような価値を提供したのか?を掘り下げ全体共有することも大切な社内表彰式の役割ともいえます。その為、表彰状を渡して終わり!
これではなかなか社内表彰式の本来の価値を見出すことは難しくなってきてしまうかと思います。今回の記事では、社内表彰式への理解を深めていただく事を目的に事例も含めてご紹介していきます。
私たちGROWSは、社内イベントを専門としています。年間50件以上の社内表彰式をサポートしています。事例含めナレッジも豊富にございます。是非気になる方はご相談ください。
社内表彰式は、毎年開催されることが多い企画です。その為企画に四苦八苦するご担当者様も多くいらっしゃるかと思います。基本的な進行の流れは固定されることが多いのでどうしてもマンネリ化してしまいがちです。
マンネリ化=定番化の違いとしては、マンネリは飽きています。定番化は待ち望んでいます。この差はものすごく大きい差があります。マンネリが定番化に進化するにはハードルがあります。マンネリさせずにやり続けることで定番化され、多くの社員に認知され文化になっていきます。
何よりあきらめない心が一番大切です。そのあきらめない心を後押しするのが企画演出ともいえます。いつもと少し違う雰囲気、演出を付け加えることで驚きや感動のエッセンスを社内表彰式の中に散りばめます。結果的に参加者にとってのマンネリを防ぐきっかけとなります。
さて、社内表彰式のマンネリ化を防ぐ企画アイデアをご紹介していきます。大がかりな設備から細かい企画まで予算に合わせてご紹介させていただきます。
こちらのサイバーエージェント様の表彰式は素敵ですよね。
既にライブカメラを導入している企業様は多いかもしれません。ステージ上の受賞者の表情・プレゼンターの様子・登壇時の演出などカメラ1台あると演出の幅は大きく広がります。後方からのカメラだけなく、前カメラを用意することでよりインパクトのあるカメラワークも可能になります。
登壇者の歩く花道にレッドカーペットを敷きます。受賞者にとって栄えある場面を作ることが可能です。受賞者の為に用意された特別感のある花道は一気に表彰感を高めます。
また、カーペットの色はある程度のグラデーションで選ぶこともできますので、コーポレートカラーに合わせて装飾することも可能になります。会場全体のトーンを合わせることもできますね。
受賞者の紹介を短いアタック映像で演出要素を入れて上映します。ご本人のパーソナリティが分かる映像や、実績や結果なども織り交ぜるとわかりやすく参加者に授賞理由を伝えることもできます。GROWSでは、アタック映像のサンプルもご紹介していますので、是非参考にして下さい。
https://attackmovie.grows-net.com/
普段一緒に仕事をしている上司からのお祝いコメント映像です。面と向かって言うと少し恥ずかしい、でも感謝している。そんな場面ありますよね。映像化させることで感動をより感動的に仕立てることができます。テロップなどの表記や映像の演出効果を追加することでよりインパクトのある映像に仕上げることができます。受賞者が真剣に見ている姿が忘れられません。
会社で魅せる一面と、ご家族に見せる一面は違うはずです。普段仕事ができることはご家族の支えがあって初めて成立します。そんな日常を見守るご家族からのメッセージは受賞者の心にしっかり届きます。サプライズで撮影をし、当日ステージ上で上映してみてはいかがでしょうか?
演出企画を視覚的に作ります。ムービングライトを含めた各照明演出を行うことで、社内表彰式の雰囲気は一気に変わります。いつものイベント会場が表彰式会場に早変わりします。照明機材をどのくらい入れると良いのかは是非ご相談ください。ご予算に応じてプランニングいたします。
この辺りは、予算をかけようと思えばどこまでもの世界なので基準をもって会話していくことをお勧めします!
イベント全体の雰囲気を作る上でもBGMも外せません。上質な音楽は受賞者の感動をより掻き立てます。BGM選定も注意してみると表彰式全体の雰囲気が大きく変わっていきますよ。
サイリウムやペンライトなどのにぎやかしグッズを用意することもおすすめです。わかりやすく音が出るものもよいでしょう。参加者の応援がビジュアル的にも見えますので効果的です。
バルーン装飾は会場内を華やかにします。フォトスポット的な使い方・入口やホワイエにせっちなど、会場内の雰囲気を変えることもできますのでお勧めです。テーマカラーなども設けるとより一体感のある企画になりますね。
銀テープと呼ばれるフィナーレの演出があります。よくコンサートなどの最後に放たれるものです。それ以外にもCO2による登場や、シャボン玉発生器などを使い光を反射させたりと特効演出を追加することでより表彰式全体の雰囲気を高めることも可能です。
こういった特効を利用する際には、特別な技術が必要になりますので、是非ご相談ください。
受賞者の手元にはパネルをいかがでしょうか。記念撮影のシーンなど手に持つサイズのパネルなどをご用意し、特別感を作ります。サイズによって見え方は変わりますが、ある程度大きく作り、会場後方からも見えるようにするとより効果的かもしれません。
いろいろなつくり方はありますが、当日の撮って出し風のエンディング映像は人気コンテンツの一つです。当日の気持ちをそのままダイジェストにまとめフィナーレに上映。1日を振り返りながら感動を想起することができます。イメージはこちらです。
今回は実例を基に演出をご紹介させていただきます。社内表彰式は、同じことをやりがちな社内企画の一つです。年に1回などの特別な1日のはずなのに実はマンネリ化している。それではせっかくに1日が台無しです。少しエッセンスを足していくだけで一気に雰囲気を変えることもできますので、是非参考にしてください。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
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