失敗が受賞?社員のやる気を引き出す社内表彰制度をご紹介


企業の業績を上げる方法にはいろいろありますが、

その中でも社員のモチベーションを上げ業務内容の効率化を図り、生産性を高めるということが最も重要です。

そのため社内表彰制度を導入している企業は、従業員数の規模が大きくなるにしたがって高まる傾向にあり、

一説によると1000人以上の規模の会社では8割以上で社内表彰制度を導入済であると言われています。

 

社内表彰式に価値はあるのか?

導入したのはいいものの、いざ運用を始めると経営陣や人事担当者から

「優秀な人材の確保や定着に結びついていないのでは?」

「従業員の能力開発、モチベーションアップになっていないのでは?」

「次世代幹部候補の育成につながっていないのでは?」といった声がチラホラと聞かれます。

 

8割以上の企業が導入している社内表彰制度でありながら、

運用側が疑問を感じているという現状を鑑みますと、

この悩みを解決するためにはどのような対策を打つべきか、そしてその近道とは・・・

 

逆転発想の社内表彰制度

ある企業の導入している社内制度は、通常の社内制度と180度真逆の表彰です。

優秀な成績や大きな実績を残した社員を讃えるのではなく「失敗」した社員を讃える、

それも単なる失敗ではなくその期で最大の「大失敗」をした社員を表彰する「大失敗賞」の表彰制度です。

これはその会社の「失敗を恐れず果敢にトライする姿勢」という企業理念があるためであり、

その背景にはたとえ失敗をやらかしても社員がそれによって落ち込むことなく、

かえってそれをバネに大きく飛躍してほしい、という経営からのメッセージが込められているのです。

 

大失敗をやらかした当の本人は、

逆に表彰させることで身が引き締まり二度と失敗を繰り返すことなく、

それをバネにリベンジに燃えてくるといいますし、その失敗を話のネタにすることで、

暗くなることなく、かえって業務への集中度合いが増したと言います。

 

また社員同士も、失敗してもみんなで笑い飛ばして次に進もう、

というムードが出来上がることで連帯感が増し、失敗に対しての恐れもなくなり、

リラックスして柔軟な姿勢で業務に臨めるという雰囲気が出来上がったことで、

経営サイドから見てもある意味損失を最小限に抑えられたと言えるでしょう。

事実、その会社の社長を始め、歴代の社長は全員が「大失敗賞」を受賞しているということで、

この工夫された表彰は非常に大きな成果を挙げている例といえるでしょう。

 

サプライズの社内表彰

こちらは従業員数2000人越えの某上場企業の例ですが、

業績アップなど会社に貢献した社員に対し、ある時突然社長から一通の感謝メールが

何の前触れもなく届くのです。

送られてきた社員は、びっくりするとともに社長がきちんと自分のことを見ていてくれたという喜びに沸き、

ますますやる気が湧いてくるといいます。

それは単に売り上げに貢献するなど数字上のことだけでなく、

新しい取組を発案したとか、画期的なサービスや商品名を考えたといったような、

直接数字には結びつかないような功績に対しても表彰するユニークな制度です。

 

この制度を導入したことで、企業全体としての業績が右肩上がりになっただけでなく、

社員の愛社精神が高まり、離職率が大幅に減少したという話もあります。

そして何よりもそれが一過性のもので終わることなく、

導入から20年以上も継続されていることを知ると、やはりこの制度の効果が大きいということ

をうかがい知ることが出来ます。

 

360度評価システムと社内表彰の関係

360度評価という言葉をよく耳にしますが、上司だけでなく同僚や部下といった立場の異なる

人からの多面的総合評価のことで、人物評価の信頼性と妥当性を高める方法として知られるようになりました。

先に挙げた二例の社内表彰制度は、まさにこの360度評価システムの延長上にある集大成といえるでしょう。

その証拠に、この二例の社内表彰制度で受賞した社員のその後のコンピテンシー(行動特性)が

大きく浸透したことで、会社の求めるミッションにますます合致した成果をもたらす結果になっているのです。

社内表彰制度は、単に優秀者のみを讃えるだけではなく、

その内容や讃え方に創意工夫があることでその効果は何倍にも膨らますことが可能になるのです。

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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