皆様の会社は、社内イベントを内製していますか？それとも外注していますか？

社内イベントの基本的な考え方は社内で実施する内製だだと思います。

しかし、会社の規模感や工数など様々な要素から外注するという考え方が昨今増えてきています。

そんな社内イベントですが、イベントのプロに依頼するといったい何が違うのかを考えてみることにしました。

プロに頼むとここが違う！そこをしっかり知っておきましょう。

一番の違いは。企画力？

社内イベントにおいて、内製と外注の違いとして企画という要素があります。

プロに頼んだ方が良い企画、価値の高い企画が出てくる。そんな風にお考えの方いるのではないでしょうか？

イベントを企画していくうえで、一番大事なポイントとなることは。

お客様（来場者）の事をどれだけ理解しながら、企画を作れるかにあります。

外部向けのイベントとと違い、社内イベントでの来場者（お客様）は、社員の方。

つまり内部の人間です。

なので、企画の根幹となる部分はやはり社内の方の方が真をついていることが多くあります。

社内の人が一番会社の事を分かっていることが多いからなのです。

では、イベント会社の企画とは何なのか？

社内の担当者の方の意見を伺い、企画を尖らせる企画力を指します。

演出の仕方、表現の仕方など来場者に伝えるメッセージを磨き上げる企画をイベント会社はナレッジとして多く持っています、

この部分はイベント会社を有効に活用してみるのが良いと思います。

こういう課題感があって、こんなことを実現したい。

など、ざっくりでいいので課題感の整理が出来ていると、尖った企画をイベント会社がご用意いたします。

イベントのプロには、「伝えたいメッセージ」を尖らせる技術を持っています。

内製しているイベントで失敗してしまっている場合の多くが、企画内容を詰め込みすぎていて、

結局、そのイベントで何を伝えたかったのか？が分からなくなってしまっていたり、ぼやけてしまっていることです。

一つのイベントで伝えられるメッセージは限られています。

人に焦点を当てるのか

商品に焦点を当てるのか

事業理念に焦点を当てるのか

どこにピントを当て、光り輝かせるかを見極めてイベントを設計していくことがプロの腕の見せ所です。

こういった経験や知見を有効活用する意味でもイベントのプロにお願いする価値はあるかと思います。

尖らせ方のポイントは様々あります。

例えばイベント内で上映する映像が一番分かりやすいかと思います。

オープニングの映像、エンディングの映像、途中で流す映像など、効果的にどのタイミングでどんな映像を流せばよいのか。

他にも、ライティングの仕方や会場内の雰囲気の作り方、

社長の登場の仕方、表彰者への賞賛のさせ方。

進行の台本の工夫や、多くの参加者が安心して楽しんでいただける空間作りなどなど。

全てをトータルで設計し、ストレスなく運営が可能です。

特に、弊社ではイベントの運営マニュアルや進行台本にはこだわりを持っています。

安定してイベントを進行していく為に、この2つは徹底的にこだわりイベントの安定感を増させます。

じつは、円滑な進行をすることも企画を尖らせていく大事な要素なのです。

プロは使う機材が違います。

これは、そもそもの部分もあるのですが、プロはイベントに使う機材が違います、

例えば映像に関しては編集の機材が違います。

撮影のカメラのクオリティも違います。演出に使用する機材も明らかに違います。

この辺りもイベントのクオリティが上がっていくポイントかもしれません。

まとめ

結局何が違うのかという観点においては、一番は経験が違います。

しかし社内イベントは社内の方が一番知っているという側面も持っているので、お互いの良いところを合わせながら

協業していくことが一番効果を発揮すると思います。

ご担当者様一人で抱え込んでしまうよりは、ちょっと相談をしてみることも検討してみても良いかもしれませんね。

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