面白くて一風変わった ユニークな懇親パーティー企画事例のご紹介


組織内の親睦を目的とした懇親パーティーでは、その目的達成のため趣向を凝らした、面白くて一風変わった企画があります。

それはパーティー自体を盛り上げるだけでなく、そこに参加する立場の人たちも自然と熱が入ってしまい、気が付いたら仕事以上に熱心にやっていた、なんてことも多いようです。

そんな事例をご紹介していくこのコーナーで、今回ご紹介する事例は「社員同士がお互いを理解し合いチームワークが高められるような企画をお願いしたい」とのご依頼です。

その会社は自動車販売ディラーの本店で、支店がほかに4店舗ほど展開している会社です。
本店には30名ほどのスタッフがいて、各支店にも同様の人数が在籍しており、各店舗が独立採算制を敷いているこのとですので、会社全体としては150名ほどの組織です。

社是社訓が「仲間を理解しチームワークで挑む」ということでしたので、親睦を兼ねたパーティーや飲み会などは比較的多く行っているそうですが、一部の女性社員からは「お酒が飲めない人にとって毎度の参加は辛い」とか「いつも参加すると暇な女性と思われてしまうのでは・・・」、「上の人(上司)とは世代の差があってちょっとギャップを感じることがある」といった声も上がっているので、それをすべてクリアした企画をお願いしたい、というご依頼でした。

今回の懇親会は本店のみで行う企画のため、本店の所長とお話を伺っていますと、30名のうち所長さんを含めて5人の管理職がいて、その人たちがおおむね40代から50代であり、その部下となる社員は20代から30代の営業職とメカニック、そして事務員で構成されているとのことです。

なるほど・・・どうやらジェネレーションギャップを感じている女性の声というのは、この管理職5人と、その部下たちということなのだろうということが分かってきました。

そこで当社がご提案させていただいた企画が「管理職を徹底的に暴いてしまえ!」企画です。

果たしてどのような結果になったのでしょうか・・・?

当日はいつも利用しているという近くのレストランの大広間で行われました。
小さなステージがあり、そこにプロジェクターが準備されています。
食事をし、お酒を飲みながら和やかな雰囲気の中でスタートし、今回の企画「管理職を徹底的に暴いてしまえ!」企画だということを司会者が告げます。
(ちなみに司会者はこの会場のレストランのオーナーさんが、いつも利用してくれるので、全社員とも顔なじみであるということもあって感謝と親睦を込めて快く引き受けてくれたのです)

まずプロジェクターにクイズが映し出されます。

「Q1、所長の奥さんのお父さんは実はその世界では有名な方です。そのお父さんとは次のうちどれでしょうか?
① 有名な日本画家 ②有名な彫刻家 ③有名な陶芸家 」

というものです。
いきなりの質問ですが、社員たちは「えぇそうなんですか?」とか「本当にこの中に答えがあるんですか?」といった声が上がってきます。

これ実は本当のことで、各管理職5人全員に事前にヒアリングしてこうして質問を考え準備しているというものなのです。

管理職一人ずつ質問を準備して、その人の隠れた事実を丸裸にしてしまおうということで「管理職を徹底的に暴いてしまえ!」というネーミングの企画なのです。

ところでQ1の答えは③の陶芸家で、そのお父様のお写真を映し出したり、お持ちの窯や作品もその後にプロジェクターで映し出します。
とある作品が映し出された時には、レストランのオーナーである司会者からこんな説明がありました。

「この茶碗は30万円で取引されたもので、お父様最高の傑作だそうです。しかもこのお茶碗を合計20個も同じ人に売ったということですから、合計600万ですよ、600万!売ったお金でうちの店に食べに来てもらいたいわ・・・ほんとに!」

といった洒落も台本通りです。

当の本人である所長さんもそれを受けて、
「俺もこんな茶碗にそんな価値があるなんてどうしてもおもえないんだよなぁ・・・なんでこんなただの薄汚い茶碗がこんなにするのかねぇ・・・あっ、みんなうちの女房に会っても俺が言ってたことは絶対に言うなよ!絶対だからな!」

ここでみんな大笑い、第1問目のクイズから完全な和みムードになりました。

所長の第2問目が映し出られました。

「Q2、所長の次女である○○ちゃんは現在高校生ですが、この○○ちゃん、実はとんでもないスーパーJK(女子高生のことを今はこう呼ぶらしいです)なのです。では何が凄いのか、次のうちどれでしょうか?
① 高校生の水泳背泳ぎの日本記録保持者
② 高校生百人一首大会で全国優勝経験者
③ 高校生書道展で総理大臣賞を受賞した経験者

早速全従業員が再びざわつき始めます。
「あぁーなんか俺、前に聞いたことがあるような・・・」
そんなことをつぶやいたのは30代の営業主任の社員で、すかさず
「じゃぁどれか当てろよ!」
と言ってきたのが年上のメカニックを担当する社員です。
「でも、覚えていない・・・うぅぅ」
全員で笑いが起こります。

ひとりの女性社員がこんなことを言いました。
「所長のスマホケースに貼ってあるシールってたしか百人一首のかるたみたいなのじゃなかったっけ?」
「あぁ・・・!」
あちこちでピンと来たらしく声が湧きおこります。

「そうです、答えは②番です、さすが○○さん、良く見てますね」
と司会者が言うと、その次女の顔写真がプロジェクターに映し出られて、しかも優勝したときの大会の映像も数分流しましたところ「スゲー速さだ!」とか「○○ちゃん美人、本当に所長のお子さん?」なんてコメントも聞かれてきました。
これには所長も照れくさそうに苦笑いでした。

こんな感じで一人の管理職に付き5問ほどの問題を準備して、当てた社員にちょっとした商品を準備したのです。

こうしてこの企画は大成功に終わり、後日談として面白いお話が聞けたのです。
それは、陶芸が趣味の父親を持つ社員が、所長の義父の作品を紹介したところぜひ欲しいとのことになり売買が成立したとか、Q2を当てた女性社員がその後所長の次女とSNSでつながってフォローしあったり「いいね」をする仲になっていったとのことです。

こうして30名ほどの企画でしたが、親睦が深まったとともに世代間の溝も埋まり、そしてこの企画は翌年、全店舗にも波及し広まったことは言うまでもありません。

 

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