2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
大手広告企業様の社内表彰式をサポートさせて頂きました。
弊社がサポートさせて頂いている企業様は、とても社内が活発でイキイキとはたいている会社様です。
とても素敵ですよね。
業績も増収増益を続けていらっしゃいます。
そんな原動力の一つになっているのが、この「表彰式×事業戦略」イベントの切り口から考えてみたいと思います。
社内イベントを効果的に活用できていないなぁとお悩みの企業様も多いのではないでしょうか?
「社内イベントでうまくいかないなぁ」とご相談いただくケースで多いのは、
一方的な企画というのが挙げられます。
上の図で言うと、左の図に当たります。
伝えたいことを伝えているから大丈夫。
これは、主催者側、運営側、企画側のエゴとなってしまい、なかなか参加者の気持ちには刺さりません。
むしろ逆クオカを生み出してしまいます。
社長の言っていることが分からなかった、現実感の感じ無い話だった、などの感想が、
経営陣は現場分かっていないとスタッフが感じてしまうというリスクさえあります。
それらを改善さえる手法の一つは、相互コミュニケーションです。
参加者との対話の時間を持つ、現場のインタビューや参加者同士の横のつながりを作るなどの打ち手が考えられます。
イベントの時間がパンパンでそういった時間を入れることが出来ない・・・
そのような声を伺うことも多くあります。
しかし、この時間は実はちょっとで大丈夫なのです。
逆に、それ以外の時間を少しずつつまみながら、5分確保するだけでも参加者の気持ちが上がります。
その上がった気持ちは、確実のイベントの満足感にもつながります。
いつもの同じコンテンツに少しだけコミュニケーション要素を織り込んでみましょう。
一気に雰囲気変わりますよ(笑)
表彰式を一夫的なものにせずに価値あるものにするのに、様々な仕掛けを入れています。
その一つは演出です。
そもそも企業にとって表彰式は誰の為にあるのか?
実は、これは表彰される人と考えがちですが、実は違います。
表彰されている人以外の方に向けたメッセージとして表彰式を設計することが大事です。
結果的に、それが受賞対象者の満足感や栄誉感に繋がります。
参加者にとって良い表彰式とは何なのか?
それは、次は自分が舞台に立ちたいと思い、舞台に立つために行動し、実現せることができることです。
そのモチベーションの源泉はどこから現れるのか、どうやって醸成するのか。
その心をくすぐるような表彰式を作っていく為に、こちらのクライアント様では演出面に予算投下し、
普通より少しグレードを上げて演出を追加。
比較的社員層が若手が多い為、少し派手目な演出を行い、かっこよい雰囲気をつ食っていきました。
こちらは、ムービングライトというものです。
表彰対象者の登場時に、ムービングライトで賑やかします。
これも盛り上がりますし、なによりかっこいいですね(^^)/
事業戦略のプレゼンでも質問コーナーの用意や社員から社長へ言いたいこと!
など相互コミュニケーションの仕掛けを用意。
参加者からのアンケートもスマホでリアルタイムに送信!
そんな仕掛けを入れることで、参加者の満足度は確実に上昇しています。
最後は、全員で記念撮影。
社長を中心にして皆で取る写真はこれからの会社成長の原動力になるなぁと感じる仕事でした。
素敵な写真ですね★
GROWSでは、様々な形で組織形成のサポートをさせて頂いております。
特に、チームビルディング要素として、今回ご紹介した、主体性、シナジーは大事にしながらイベント設計を行っています。
例えば、社長の一方的なプレゼンになってしまいそうなイベントでは、敢えて相互シナジーを起こすような企画コンテンツを。
また、会場選定においてもコミュニケーションを取りやすくなるような会場選定をお行っています。
懇親パーティーなどでは、社員の方同士がタテヨコナナメの組織を意識できるように企画プロデュースを行っています。
社内イベントに課題を感じている企業様は是非、ご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
弊社では、企業内組織をスクラムを組めるように、チームビルディングを展開しています。
ただの研修ではなく、「楽しく、面白く、そして効果を発揮する」。
「仲間と働く」事に価値を見出し、より発展的な企業をサポートしていきたいと考えています。
お悩みの企業様。ご担当者様は一度ご相談ください。
事例等もございますので、ご紹介させて頂きます。