コロナとともに暮らすようになり、オンラインの良さが広がっている今。

コロナ終息後も、オフラインイベントメインに戻っていくのではなく、

オンラインイベントが共存していくと予測されています。

これからは、イベントの内容やタイミングによって、オンとオフを上手に使い分けていく時代。
withコロナ時代におすすめの社内イベントや、付き合い方を考えてみましょう。

オンラインイベントが今後は主流に？

コロナが流行し始めた頃は、
「仕方なくオンラインで……」

「オンラインしか方法がない！」

と様々なイベントが、苦渋の決断で切り替わっていきました。

ところが、

「できれば直接顔を見て、社内の式典やイベントをやりたい」

「一刻もはやく、オフラインイベントができるようになりたい」

そう思っていたはずのイベント担当者様や参加者様、経営者様がオンラインイベント後、

「オンラインでもイベントはちゃんとできる」

「むしろ、オンラインだからやれることがたくさんある」

「オンラインイベントを開催して、本当に良かった！」

という気持ちに変わっていったのです。

はじめは大変そうだったり、面倒だなと感じたりすることでも、一歩踏み出してみたら実はそうでもなかった、というのは良くある話ですよね。

オンライン社内イベントでも、多くの企業でこの現象が起きています。

「経費を安く抑えられる」

「だれでも気軽に参加できる」

「費用が安く済むからイベントを増やせる」

など、メリットたくさんのオンラインイベント。

今後、コロナが落ち着いたとしても、テレワークという働き方とともに、現代文化として根強く残っていくでしょう。

また以前よりも、

「人と密になることに、抵抗を感じる」

「マスクなしで、大勢の人と密接に過ごしたくない」

と考える人が増え、

「狭い会場に、人がぎっしり集まるような社内イベントは避けたい」

という声が多く聞かれるようになりました。

そう考えると、同じ空間で食事やお酒を楽しむような、オフラインでしかできないイベントは残るとしても、

その他の部分はオンライン化していくと予測されます。

オンラインイベントのアイデアも、次々と新しいものが生まれている今。

無限大の楽しみ方を、どんどん広げていきましょう。

オフラインイベントの中身も変わっていく

今後変わっていくのは、オンラインイベントだけではありません。

コロナの影響で、オフラインイベントの中身にも変化が求められています。

「オフラインイベントができない」

という状況だからこそ、たまに開催されるオフでのイベントは、特別な時間になるでしょう。

これまでは嫌々参加していた人も、

「たまにならいいか」

と、前向きな気持ちで足を運ぶ、そんな心境の変化がすでにみられます。

イベントを企画する際には、滅多にできないオフラインイベントだからこそ、

“より参加者に感動や満足を届けられるように”意識してみてください。

当たり前が当たり前ではなくなった今、同じことをするだけでコロナ前よりも心へ響かせることができます。

さらにこれまで以上の社内イベントを用意できたら……かけがえのない体験が大きく胸を打つのは、間違いありません。

オンラインは便利ですが、

「こんな時代だから、何がなんでもオンラインで！」

と切り替えてしまうのではなく、オフラインで届けるべきことはオフラインイベント。

オンラインで十分なことはオンラインイベント、と上手に住み分けられるようにすると、予算を上手に使いながら、社員のやる気や意欲を引き出せます。

オフラインイベントが決まった時期に、決まった場所で開催されていたのは過去のこと。
これからは、新しい時代流の社内イベントを考えていきましょう。

「年齢の高い人は、パソコンやスマホが使えないから……」

というひと昔前とはちがい、現在は働く人口のほとんどが、オンラインでつながっています。

オンラインが身近になっているからこそ、オフラインとオンライン。

それぞれの社内イベントがどうあるべきか、どのように使い分けるのかを、前向きに検討したいですね。

コロナだからこそできるイベントも

「コロナの影響で、これまでのような社内イベント行えない……」

と悩んでいる、経営者様や担当者様が多いと思います。

顔を合わせて打ち合わせもできず、社内でコンクールなどを開催することもできず。

だからといってイベント自体をなくしてしまうのは抵抗があり……など、頭を抱えている方が少なくありません。

このような時には、コロナだからこそできるイベントを、企画してみてはいかがでしょうか？

コロナ対策を頑張っている支社を褒めたたえる表彰式。

withコロナの新しい働き方を募り、優秀なプレゼンを共有する。

コロナの中で仕事をしてくれている社員に、感謝の気持ちを込めたオンライン式典など、アイデアはいくらでもあります。

マイナス思考になりがちなコロナ禍だからこそ、明るい気持ちで一歩踏み出せるような社内イベントが、背中を押すきっかけにもなります。

社内イベントを通じて、

「コロナでいろいろあったけれど、会社はちゃんと見てくれていた」

「コロナだからこそ、分かったこと、学べたことがたくさんあった」

「コロナ禍でも、社内イベントでつながれたから、不安が消えていった」

そんな明るい気持ちを届けてみてください。

withコロナのイベント作りで大切なことは？

withコロナ時代の社内イベント作り。

これまでとは違い、手探りの部分や、分からない部分も多くあると思います。

特に、初めてのオンライン開催は、ちゃんとつながるのか、きちんと会話ができるのかなど、さまざまな点が気になりますよね。

それでも、大切なのは“タイミングを逃さないこと”だと、私たちは考えます。

仮に、営業成績が良かった社員や支社を表彰する場合、

「今年はコロナだから……」

と表彰式を中止してしまったら、どうでしょうか？

「自分の時はコロナだから表彰式が開催されなかった」

「他の人たちは、ちゃんと表彰してもらえたのに……」

と、モチベーションが下がる結果になります。

「頑張りが無駄になってしまった……」

そんな風に考えてしまう社員もいるかもしれません。

このように企業の中には、社内イベントを目標に、努力をしている方がたくさんいます。
この方たちの頑張りに報いるためにも、今後へ大きな期待を託すためにも、

オンラインを上手に活用して、イベントの先送りを避けるのがおすすめです。

人生の節目になる入社式、人とのつながりを作る懇親会や社員旅行。

どのイベントも、現在はオンライン化が可能な時代になっています。

「コロナだから仕方がない」

と取り止めてしまうのは簡単ですが、決定してしまうその前に、

「社員は開催と非開催、どちらをのぞんでいるのだろう？」

その気持ちを是非、たしかめてみてください。

まとめ

オンラインイベントを開催したいけれど、初めてだからハードルが高い。
そんな時は、諦めることなく弊社へご相談ください。

数々のオンライン、オフラインイベントを成功に導いてきた経験から、企業規模に合わせた最適なアイデアをご提案いたします。

「このイベント、オフラインとオンラインのどちらでやるべき？」
そんな質問にもお答えしています。
ささいなことでもお気軽に、お問い合わせください。

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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