【東京】マンネリ解消!面白い忘年会ができる会場を厳選して紹介します!

1. はじめに|忘年会の「マンネリ化」をどう防げばいいのか?

毎年の忘年会、気づけば同じ居酒屋やホテル宴会場で開催していませんか?
幹事を任された方にとって「場所選び」は最も頭を悩ませるポイントです。料理や余興も大切ですが、実は会場そのものが忘年会の面白さを決める最大の要因
東京には数え切れないほどの会場がありますが、その中から“ユニークで盛り上がる”場所を見つけるのは簡単ではありません。

この記事では、忘年会のマンネリを打破する「面白い会場」の選び方と、東京で実際に利用できるおすすめスポットを厳選して紹介します。

2. 面白い忘年会場所の選び方

忘年会を「ただの飲み会」で終わらせないためには、会場選びの視点が重要です。東京には多種多様な会場があるため、以下のポイントを押さえると失敗が少なくなります。

① アクセスの良さ

主要駅から徒歩圏内の会場は、参加者が集まりやすく遅刻や欠席も減ります。
アクセスの良さが参加者のストレス解消にもなるのでなるべく駅からの時間が短く、距離が短い会場を探しましょう。

② 常設体験型コンテンツの有無

食事だけでなく、ゲームやアクティビティが楽しめる場所は自然と盛り上がります。常設の設備の充実度は予算にも直結します。会場を選ぶ際の参考にするとよいと思います。
例)池袋のラウンドワンではボウリングやスポーツ、渋谷のSCRAP 脱出ゲームではチーム戦の謎解き体験が可能です。

③ 非日常感のある空間

普段味わえない体験ができると、記憶に残る忘年会になります。イベントにおける非日常感はとても重要です。いつもの居酒屋では味気ない!行きたくないと思われない仕掛けをすることも幹事として重要なポイントです。
例)勝どき発着の屋形船 晴海屋で夜景を眺めながらのクルーズ、赤坂のNINJA AKASAKAで忍者の演出と食事を楽しむなど、非日常を演出できます。

④ 規模・設備の充実度

余興や表彰式を予定している場合は、音響・照明・映像設備が整っているかを必ず確認しましょう。常設の照明音響が充実している会場は、演出の幅も広がります。
例)虎ノ門のシェアスペースthe Cはプロ仕様の機材が揃い、表彰や映像演出に最適。六本木のBurlesque Tokyoはショーステージと華やかな照明演出が特徴です。

3. 東京でおすすめの「面白い」忘年会スポットのご紹介

カテゴリ会場名特徴
アミューズメント施設ラウンドワンボウリングやスポッチャが楽しめる複合施設
バグース銀座卓球・ダーツなど多彩なアクティビティ
屋形船クルーズ屋形船 晴海屋(はるみや)勝どき発着、夜景と天ぷらが人気
屋形船 あみ達浅草発着、スカイツリーやお台場の景色を満喫できる
テーマレストランNINJA AKASAKA忍者が料理を運ぶ非日常空間
アリスのファンタジーレストラン 新宿不思議の国をテーマにした幻想的な店内
ショーレストランロクサンエンジェル(六本木)華やかなダンスショーと食事を一緒に楽しめる
銀座パセラリゾーツ グランデ音響・映像完備、ショー演出も可能な貸切空間
謎解き・脱出ゲームリアル脱出ゲーム原宿店(SCRAP)貸切対応可、チーム戦で盛り上がる
NAZO×NAZO劇団(新宿)企業向けオリジナル謎解きも可能
高層階レストランオールデイダイニング地上215mからの夜景を楽しむ
サザンタワーダイニング(新宿)ホテルならではの上質な空間と眺望
異国風レストランアロハテーブル 中目黒ハワイアンフードとリゾート気分
カフェ・ハバナ トウキョウ(渋谷)NY発、ラテンの雰囲気と料理が特徴
クラブ貸切WOMB(渋谷)世界的にも有名なクラブ、演出自由度が高い
SEL OCTAGON TOKYO(六本木)LEDビジョンと光の演出が圧巻
シェアスペースTOKYONODEカンファレンスからパーティーまで使えるハイセンス空間
HAPON 新宿和モダンな内装で交流型イベントに最適
演出系ホール表参道GROUND音響・照明設備充実、ライブ感ある忘年会にぴったり
恵比寿ガーデンホール大規模イベントに対応可能、特別感を演出

4. 企画と合わせて盛り上がる演出アイデア

忘年会を「ただ集まって飲む場」にしないためには、会場に合わせた企画や演出を組み込むことが大切です。特に最近の社員イベントでは「参加型」「一体感」「サプライズ性」が重視される傾向があります。ここでは、どのような会場でも実践できる盛り上げアイデアを紹介します。

余興で自然に盛り上げる

定番のビンゴやくじ引きはもちろん、参加者が会話しながら楽しめるゲームを組み込むと効果的です。例えば「チーム対抗クイズ」や「写真を使った思い出コンテスト」は、準備も比較的簡単でありながら大人数で盛り上がれる企画です。ポイントは“短時間で誰でも参加できるルール”にすること。難しすぎると一部の人しか楽しめなくなってしまいます。

映像を活用した演出

プロジェクターやスクリーンがある会場であれば、映像演出を入れるだけで雰囲気が一気に変わります。一年を振り返るダイジェストムービーや、部署ごとの活動紹介をまとめたスライドは社員の共感を呼びやすいです。また、受賞者や功労者を紹介するアタック映像を用意すると、特別感が高まり、拍手や歓声も自然に大きくなります。映像は単なる“記録”ではなく“演出”として組み込むことが大切です。

表彰やサプライズで記憶に残す

忘年会は社員の努力を労う絶好の機会でもあります。社内表彰を組み込み、功績を称えることで参加者のモチベーションを高められます。さらに、名前が呼ばれた瞬間に照明を変えたり音楽を流したりするなど、演出を加えると“特別な時間”に変わります。サプライズで役員からのメッセージ動画を流す、ゲストからの祝福コメントを用意する、といった工夫も感動を生む要素です。

参加型コンテンツで一体感を強化

余興や映像だけでなく、参加者全員を巻き込む仕掛けをつくると、忘年会全体の一体感が生まれます。テーブルごとに対抗戦を行うクイズや、チームで挑むミニゲームは自然と会話を引き出します。また、簡単に参加できる「即席フォトコンテスト」や「おもしろ一言大賞」のような企画もおすすめです。重要なのは、誰もが主役になれる瞬間を作ることです。

食事や会場装飾と連動した演出

料理や会場の雰囲気に合わせた演出も効果的です。例えば、コース料理の提供タイミングに合わせて小さな余興を入れる、乾杯時に会場全体でクラッカーやサイリウムを使うなど、食事と演出を連動させると自然な流れで盛り上がります。また、会場をテーマに沿って装飾することで、非日常感を演出でき、写真映えする空間はSNSでの拡散にもつながります。

5. 忘年会場所を選ぶ際の注意点

忘年会の会場選びは、雰囲気だけで決めてしまうと当日トラブルになることもあります。幹事が押さえておきたい基本のポイントを4つに分けて解説します。

① 予約はできるだけ早めに

忘年会シーズンの11月〜12月は、人気の会場はすぐに埋まってしまいます。特に金曜日の夜は予約が集中するため、最低でも2〜3か月前には候補を探し始め、1か月前には確定するのがおすすめです。早めに動けば「会場がない!」という焦りを防げます。

② 予算は飲食代だけじゃない

会場費や料理代だけでなく、**設備費(マイク・スクリーン使用料)やサービス料(スタッフ費、持ち込み料など)**がかかる場合があります。見積もりの段階で必ず総額を確認し、「予算オーバーにならないか」をシミュレーションしましょう。

③ 進行の流れをイメージしておく

会場を決めるときは、当日の進行を頭の中でシミュレーションすることが大切です。例えば、受付はどこで行うか、乾杯のタイミングでスタッフにドリンクをそろえてもらえるか、余興や表彰をする場合はマイクやステージが使えるか、最後の締めはどこで行うか…。事前に確認しておくと、当日のバタバタを避けられます。

④ 安全と快適さへの配慮

参加者に安心して楽しんでもらうために、安全面や快適さも忘れずにチェックしましょう。例えば、感染症対策(消毒液や換気)、バリアフリー対応(段差やトイレの使いやすさ)、避難経路の案内など。小さな配慮が、参加者からの信頼につながります。

 

【まとめ】面白い会場選びで忘年会はもっと盛り上がる

忘年会の印象は、どんな会場を選ぶかで大きく変わります。いつもの居酒屋や宴会場も安心感がありますが、今年は少し趣向を変えて「面白い会場」を選ぶだけで、社員の思い出に残る時間をつくることができます。

今回ご紹介したように、東京にはアミューズメント施設、屋形船、テーマレストラン、ショーを楽しめる会場など、多彩な選択肢があります。さらに、演出や企画を工夫すれば、どんな場所でも「体験型のイベント」として楽しむことが可能です。

幹事初心者の方にとっては、会場選びや当日の進行準備に不安を感じるかもしれません。しかし、事前にポイントを押さえておけば、失敗を防ぎつつ、参加者が心から楽しめる場をつくることができます。

もし「会場探しに時間がない」「演出のアイデアに自信がない」「プロの視点で忘年会をもっと盛り上げたい」という場合は、イベント制作のプロであるGROWSにぜひご相談ください。豊富な会場ネットワークと、企業イベントに特化したノウハウを活かし、企画から当日の運営までトータルでサポートいたします。

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