2024.12.03
盛り上がる社内イベント企画100!社員が本当に楽しめる企画を一挙公開!
オンライン型の表彰式が一つの形になって1年がたとうとしています。
おそらくコロナウイルス前と後では社内表彰式の形も大きく変わりました。
オフライン型のイベントを安心して開催できる環境になるには、まだ少し時間がかかりそうです。
そして、【オンライン】という新しいソリューションでの社内表彰式が生まれ、主流になりつつあります。
おそらく何かしたら形でテレビ会議や社内イベントを、オンラインで開催している企業は多くあるのでは
ないでしょうか?
私たち、GROWSもオンライン型の社内表彰式を研究し、一つのアウトプットの形を設計しました。
オンラインという環境であっても、【褒める・賞賛する・学びあう】という要素は社内の文化から消したくはありません。
今回のナレッジが一つの社内表彰式の解決に役立ってくれることを願っています。
では、ご紹介していきます。
オンライン表彰式の形はいくつかあります。
例えば、オンデマンド型イベントも一つのオンラインです。
逆に、ライブで開催する・ハイブリッドで開催するなどよりライブ感やリアリティを追求していく
やり方があります。
今回は、ライブ配信・バーチャル配信に特化してご紹介させていただきます。
オンラインシステムが色々リリースされ、ライブ配信の実施がとても容易になりました。
これはコロナウイルスによってより加速する結果となりました。
オンライン表彰式を企画する際に、大事なポイントをご紹介します。
いくつか抑えるべきポイントはあるのですが、特に押さえておきたいポイントの解説です。
まず最初に確認すべきはポイントは、インターネット環境です。
外部会場を使う場合は、そこまで大きな問題は起きませんが社内会議室を使う場合には特に重要なポイントとなります。
チェックポイントとしては、以下です。
・有線のランケーブルを引くことが可能か?もしくは無線が安定しているか?
・会場のインターネット回線は占有か?共有か?
・外部PCのアクセスが許可されているか?
最低限、この辺りのポイントは確認する必要があります。
こちらの記事にも詳細記載しています。
参考:オンライン社内表彰式の成功のカギは社内ネット回線で決まる!大切な確認事項のご紹介
現在社内で使用している社内会議システムを使うケースが一般的です。
もちろん別途システムをご用意することもありますが、多くの場合は社内で普段から使い慣れているツールを
使うことがポピュラーです。
その理由としては、
・セキュリティー面での担保と社内調整が必要
・社員全員が使い慣れているので楽
・別途インストールがいらない
がほとんどの理由です。
そのため、なるべく社内で普段使っている社内会議システムを活用し企画設計することが最もコスパ的にも、
社内の調整業務などの付随する業務コストを考えると適しています。
参考:【200名~300名規模オンライン社内イベント】zoomやGoogle meetを使うオススメの事前準備を解説
そして、最後に企画です。
企画内容は参加人数、インフラ環境、やりたい事などをバランスよく設計する必要があります。
例えば、受賞者のコメントを自宅にいる受賞者からもらいたいのか、サテライト会場からもらいたいのかで
システム図の設計図が変わります。
また、メインの会場に受賞者がいるのか?いないのか?
ムービーを使うのか、使わないのか?
このような細かい仕様を決めていきます。
続いて、実例に基づいて実現したい企画をいくつかご紹介させていただきます。
多くのオンライン表彰式の実績ベースからご紹介すると、いくつかのパターンに集約されてきます。
今回はその中からいくつかご紹介させていただきます。
※今回はYoutubeのインターフェースをベースにご紹介させていただきますが、
Zoomなどその他ツールでも実現可能です。
まず最も多いパターンは、PPTなどのスライドとカメラを合成するパターンです。
こちらのイメージのように画面を分割させることで、PPTスライドと話者の合成をさせることが可能です。
ワイプのような形で合成も可能ですが、イメージのような分割型も可能です。
受賞者のプレゼンや社長のメッセージ、事業報告などのPPTスライドを使う場面は多くあります。
スライドを使ってご説明をする場合に向いたレイアウトです。
映像とカメラの映像を合成して説明することも可能です。
映像にコメントをしたり、表彰式のアタックの映像を流したりも可能です。
表彰式の際にはムービーを使うことも多くあるかと思います。
映像を活用することで表彰式のグレードをより高めることができ、価値のある演出が可能です。
もちろん映像は、古画面での再生も可能です。
こちらのパターンが最もニーズとして高いパターンです。
遠隔から参加されている受賞者とメイン会場との合成です。
受賞者様には、ZoomやWebex、teamsなどから参加していただきます。
1画面の中で、メイン会場と遠隔会場や遠隔PCを収めることができる為、視聴者からしても視聴しやすい状態を作ることができます。
画面の表現の仕方を工夫すると、このような合成合成も可能になり、
ノミネート者にログインしていただき、ドラムロールを実施、
全員がわくわくしているような雰囲気を作ることも可能です。
そして、クロマキー合成もオンラインならではということでは人気があります。
グリーンバックを用意し、その前で表彰式を進行頂くことで、背景はオリジナルで様々な映像や画像と合成が可能です。
背景に自由度があるため、CG合成に違和感のない会社には向いています。
逆に、CG合成ではなく、カメラの生の質感の方が好まれるケースの場合には、バックパネルを用意したり、背景にお花や照明などで
舞台演出を行う場合も多くあります。
参考記事:【実績】オンライン社内イベントを開催!会議室がイベント会場に。企画から運営までお任せください。
基本となるシステム図を公開させていただきます。
是非参考にしてください。
基本的な考え方としては、ZoomやWebexやteamsなどの会議システムを使う場合、
通常の画面共有を使うとシステム自体がかなり重くなります。
社内会議などでしたら若干の重さはOKになりますが、表彰式のような年に1度の大切な会の途中で、
システムが重くなりフリーズしてしまっては最悪のケースとなります。
そのような事態にならぬよう、配信するPCと受信をピックアップするPCを2台用意し、
同じミーティングにログインします。
そして、受信をピックアップするPC上で対象者をピン止めし、配信するPCに入れ込むという設計をします。
同様の考え方をすると、PCの映像もPPTも全て同じシステムの中に組み込むことが可能です。
少々わかりずらい点ががるかもしれません。
オンライン表彰式でお困りの際には、是非ご相談いただければと思います。
今回は、オンライン表彰式の決定版として、配信システム図を公開させていただきました。
是非参考にしてください。
オンラインを活用した表彰式は今後より多くの場面で活用されてきます。
是非、社内のスキームとしてオンラインをご検討の際にはぜひご連絡ください。
GROWSでは、オンラインに特化したイベント企画サービスを展開しています。
今回ご紹介させていただいたサービス、その他企画をトータルでプロデュース致します。
- 社長の思いをオンラインで届けたい
- 会社の方針や経営戦略を共有したい
- 表彰式を行いたい
- セミナーを開催したい
- ワークショップを開催したい
- 社内会議で使っているシステムを使いたい(zoom/teamsなど)
- セキュリティなども考慮した企画を行いたい
など、企画に応じてすべてのご要望に応える形でカスタマイズが可能です。
御社の思いを形にするオンラインサービスを是非、お試しください。
GROWSでは、オンラインに特化した企画を多数ご用意していますので、
一度ご相談ください。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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