2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
様々な報道がありますが、RIZAPが話題ですね。
業績も好調なようですね。
「結果にコミットする」というRIZAPの広告が高く評価され、マーケティングも大成功しています。
この広告がヒットした理由や背景について考えてみました。
こんなことありませんでしたか?
試合では負けちゃったけど、練習で頑張ったし、全力を出したよね。
きっと、次に繋がるよ…。ということが許される文化がありました。
「大切なのは勝ち負けではなく、そこに至るプロセスだ。」という考え方が主流にあったと思います。
皆さんもご経験ございませんか?
企画はポシャったけどよく頑張ったよ。みたいなこと。
本来、結果だけが問われるべき大人の世界の中に、「プロセス重視論」が持ち込まれていたのです。
しかし、社会のグローバル化が進み、欧米的な考え方が主流になってきていく中で、
これら「プロセス思考」の考え方はどんどん追い込まれてしまってきています。
そして、かつての日本の地位が下がっていく中で、私達は少しずつ、「結果」に目を向けざるを得なくなりました。
それが、価値観の転換に結び付いていると思います。
学生時代は、「プロセス」を大切にすべきだと考えています。
成長過程で、努力できるメンタリティを身に付けておくことが必要だからです。
日本はこれまで、テストで子供には「結果」を求め、大人には「プロセス」だけで評価していました。
子供は、テストや受験の結果で多くを評価されてしまっています。
学生時代は成長の機会として捉えるとプロセスを見てあげる教育にシフトすることも考えても良いかと思います。
逆に、RIZAPが分かりやすい例ですが、大人社会はこれからどんどん結果に対して評価することが主流になっていくでしょう。
予算を投下したからには、結果に繋がらないと意味がない。
広告型から成果報酬型に変改してるのもその一つでしょう。
私たちの提供しているインナーブランディングなども「成果=結果」という観点を定量化させて提示することの難易度は非常に高いと考えます。
見えないものはマネジメントできないものであり、私たちは、ここを定量化させ結果に繋げる企画をご提案しています。
良い会社にしたい!⇒いい会社の定義を決めましょう。
例えば社員の離職率を8%にします。従業員満足度を85%にします。など明確な数値化させることで、インナーブランディングを構築しています。