2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
相見積もりを取ってください。
コンペ形式で行うように。
社内イベントの担当者さんには、よく聞いたことあるフレーズではないでしょうか?
会社規模が大きくなって来たり、公平性を保つためにとかいろいろな意味合いがある中実施されるケースが
おあります。
でもどうやったらいいの?
と思う担当者様も多くいると思いますので、是非ご紹介をしたいと思います。
「コンペティション」は・・・
一定の条件等に基づいて公開、非公開で行われ、複数の審査員により採点される。
最良策を実際の設計に適用する方法がとられる場合、事業主は民間・公共のいずれの場合もあるほか、
対象施設も公園、地区計画、建築物等さまざまで、範囲も基本計画、実施計画などさまざまなレベルで行われる。
その他、事業コンペとは、実際に実現きれる事業についての設計だけでなく、事業案施計画等も含む競技(コンペ
のことを呼ぶ。
これに対し基本構想やコンセプトについて案を募るものを「アイデアコンペ」という。
(wikipediaより抜粋)
Wikipediaにはこのように記載されていますね。
これだけ見ると仰々しいように感じますが、イベントのコンペの場合比較的アイデアコンペに近いかもしれませんね
企画担当者の考えている狙いと、それを実現するアイデア企画が出会う場と定義づければいいかもしれませんね。
出会いは多い方が選択肢は広がるわけですので、それだけでもコンペを開く意味はあります。
また、金額なども各会社によって違いますので、この辺りも適正価格を見分けるポイントになると思います。
発注企業側の視点
①目的に合う提案をしてくれる会社はないか?
②予算が合う会社はないか?
この辺りがポイントになります。
一般的なコンペの流れはこちらです。
まずは、参加企業を選定します。
ここが一番大事です。
何でもかんでも呼べばいいという訳ではありませんので、なるべく良さそうな会社をピックアップしていくのが
良いと思います。でもイベント会社がわからない・・・。
そんなときは、こういったサイトを使ってみるのもありです。
https://imitsu.jp/list/event-planning/
ちなみに、弊社GROWSはイベント部門の2位に位置しています。
(決して自慢ではないです(笑))
知り合いや知人関係で会社を絞っていくのもいいと思います。
だいたい3社~5社の間が一般的かと思われます。
コンペに参加の会社が決まってきたら、次にすることは要件定義とオリエンテーションです。
簡単にまとめると、
「こういうことをやりたいんだよね~」を書面に落とします。
その際に、詳細になっていればいるほど、イベント会社からの提案に差が出るのとより具体的になります。
例えば、
開催日時、開催会場、参加人数、参加対象、イベント目的、実現したいことなどなど・・・
逆に、要件がまとまっておらず、オリエンを開いてしまうと、提案がふわっとした状態になってしまい
あまり良い形で物事が進まないケースが多くあります。
オリエン実施後、最後どうやって決定させていったらいいのか。
これは、各企業様の考え方による部分は多くありますが、一般的にいうとバランスであると思います。
選ぶポイントはこの辺りではないでしょうか。
①企画コンセプトが狙いと合致しているか
②実施企画が的を得ているか
③納期が適正か。安心して任せることが出来るか。
④提示予算が適正であると判断できるか。
⑤過去実績
⑥最終成果物(納品物)の明確化がされているか
⑫提案期限を守っているか
ざっとこの辺りでしょうか。
コンペは、きちんと活用すれば、よりイベントの価値を上げるきっかけになるとても良い企画です。
いつも同じ。これがマンネリの原因です。
マンネリ化を防ぐためにもコンペを導入してみてはいかがでしょうか?
GROWS特設サイトを更新いたしました。
楽しく学ぶをテーマにイベント×研修サービスを開始しました。