イベント本番を最高の舞台に!その最大のポイントはリハーサルにあり。

突然ですが、リハーサルという言葉はご存知でしょうか?

多くの方が、そんなの知っていますよ!

というかもしれません。

 

イベントの本番の前にリハーサルは、おそらく多くの場合やっていると思います。

しかし、リハーサルはやってみると意外と大変で、想定よりハチャメチャになったり、

本番の前に色々と課題点が出てきたなんて言いう経験のある担当者様はいませんか?

リハーサルでしっかりと運営進行がが出来ていれば、おそらく本番も大丈夫。

そんな安心感を持って、挑みたいものですよね。

今回は、そんな大事なリハーサルについてご紹介させて頂きます。

 

そもそもリハーサルとは何でしょうか?

リハーサルとは、本番の前に行われる練習の総称と言われています。

通称「リハ」なんて呼んだりもします。

リハと呼ぶとちょっとプロっぽい感じしますよね。

 

実はリハーサルというのは、とても奥が深く、本番で段取りよく進行させることも大事

ですが、リハーサルを段取りよく進めることも同時に大事です。

リハーサルが押してしまって、本番の開始が遅れてしまったなどでは、本末転倒ですもんね。

そこで、リハーサルを円滑に行う為のポイントをご紹介します。

 

①ランスルーリハーサル

この言葉はご存知でしょうか?

一般的には、テレビ局などで使われている言葉です。

テレビ局では、カメラのテストが終わった後に、本番にならって流れをおさらいします。

その一通り流してやってみる。というのがランスルーリハーサルといいます。

機材の確認・進行の段取り・照明の明るさや音響の大きさなどを適宜確認しながら、

進行進めるのが一般的です。

その際には、まだ実際の舞台上の登壇者やクライアントなどはいない状態で行うことが

多く、技術スタッフのみで確認します。

リハーサルの前に、このランスルーリハーサルを行うことで、リハーサルが段取りよく行う

ことが出来ます。

 

②リハーサル

ランスルーリハーサルを終えて、機材の動きや進行の流れが確認できたら、

実際に登壇される方のリハーサルを行いましょう。

司会者さんには実際に立っていただき、進行をして頂きます。

司会者の進行に合わせて登壇者にはご登壇頂き、話者にはプレゼンをざっとやってもらいます。。

なるべく本番に近い時間軸でできれば最も良いのですが、なかなか時間が取れないケースも

ありますので、要所要所のみの確認になる場合があります。

ランスルーリハーサルを事前に行っておけばリハーサル自体の進行はスムーズになる場合

が多く、ちょっとリハーサルを間引いても、本番ではトラブルになることが少なくなります。

事前に進行の流れをオペレーターが確認しておくことで、リハーサル自体の流れも

スムーズになりますので、全体的に時間が短くなることも多くあります。

 

どのくらいリハーサルをやったらいいのだろう?

一概に、何時間とお伝えするのは、難しいのですが、4時間くらいのイベントであれば、

ランスルーリハーサル1時間30分、リハーサル1時間。くらいは最低限取りたいところです。

もちろんその前に、会場の総粗食や演出、諸々の記事亜の設置もありますので、

その辺りを逆算してリハーサル時間を設定するとより安心してイベントの実施が可能になりますね。

 

リハーサルはなるべく全員そろったタイミングで行うことをお奨めします。

例えば企業様のイベントの場合、登壇者の方には役職者の方も多くいると思います。

そうすると、リハーサルのアポイント調整も大変だったりするので、

全員が一斉にというのは、難しいかもしれません。

その際に、何時何分にお越しください。などのアナウンスが必要になると思います。

リハーサルが段取りよく進んでいることが大事だったりもします。

その為にも、リハーサルを段取りよく設計する必要があります。

 

本番を迎える前に確認しよう!

ランスルーリハーサル・リハーサルの設計が出来て、

リハーサルが終わったら、本番を迎えるのみ。

イベントは準備8割と言われています。もしくは9割と言われるほど事前の準備が大事に

なってくるものです。

 

多くの社員の方が参加される大切な1日を最高の舞台にしたい。最高の場にしたい。

そう考えたら、夜も眠れません・・・。

そんなご担当者様にGROWSでは遮那イベントの制作サポートを行っております。

是非、お困りの際にはご相談ください。

 

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