2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
春も一段落してきましたね。
夏はイベントのシーズンこれから、展示会やイベントなどを企画されている企業様やご担当者様も多いのではないでしょうか?
多くの来場者が、お越しいただくイベントでは、いかにブースに人を呼び込むかの工夫が必要になります。
何もせずにブースを構えても目立つことも、目にとめてもらうことも難しくなります。
例えば、ノベルティサンプリングを行ったり、それをフックにブースへ誘引したり、
集客のためのブース企画を企てたり、コンパニオンを配置しブースに華やかさを添えたり、
と各社さまざまな方法でブースを彩っています。
折角出店するわけですので、しっかりと集客、告知に繋げたいですよね。
ということで、集客や商談に結びつけるための基礎となる。展示会ブースを目立たせる3つのポイントについて書いてみます。
少し予算が多確保できている場合、ブースのデザイン部分で一番他社との差別化や商品訴求が出来る部分です。
製品やロゴやサービスを目を引くようなオブジェとして造作し、できるだけ高く掲げてどの方向、入り口からみても一目でどこの会社かわかる。
一目で何を扱っている企業かを来場者に認知させることができます。
「華やかさ」「空間作り」「雰囲気作り」の要素からみても、オリジナルオブジェを作ることは、いち早く思いつく部分でもあります。
ブース付近を通行する来場者には高く掲げたサインでなくても、
お客様に「この空間は何だろう?」と思わせることができるのもまたオブジェの魅力でもあります。
また造作物を一から作るのではなく、植物などシステム部材以外のものを使用することもブースインパクトにつながります。
一度、検討しても良いかもしれませんね。
ブースは、製品やサービスについて「展示」する場所です。
いかに自社の商品を「輝かせる」「はっきりとお見せする」という意味でも照明は欠かせません。
また商品にだけ照明を当てるのではなく、ブースサインとして高く掲げる企業ロゴなどにLEDパネルを使用する企業も最近は多くいらっしゃいます。
人間の眼にしっかりと入り、かつブースコンセプトに適した照明で彩ることで、ブース全体の雰囲気の基礎要素となる部分でもあります。
「何を、どのようにお見せしたいか」という部分には照明は便利な要素です。
予算が限られている中でも、照明の工夫でブースにインパクトを与えることができます。
賞ねいなどを工夫し、ブースの彩を整えていくことでより効果のあるブース設計が可能になります。
ブースに花を添える意味でのコンパニオンの派遣はわかりやすいかもしれません。しかし人がそのブースに興味をひき立ち寄ってくれるには、
ただきれいな女性がいればいいと言う訳ではありません。
ブースでサンプリングをするスタッフの声の質、声のトーン、表情。更に大事になるのは、商品知識です。
これらの要素を兼ね備えたスタッフを用意することは結構難しいです。
現場でのディレクターの指導も大事ですが、一般的な派遣会社様に難しくなってきます。
その時に大事なのがマニュアルや接客のイメージを伝える教育ツールです。
いかがでしたでしょうか?
ご予算が限られている中でも、工夫で視覚的効果、マインド的効果を考慮し来場者の誘引につなげることができます。
多くのブースが出展する展示会の中でいかに、興味を引いてもらえるかが大事になります。
人が興味を引くポイントは、メラビアンの法則に当てはめるなら、視覚情報です。
人の印象は55%見た目で判断されます。
しかもその判断の時間は、3秒と言われるほど短期間で人は判断をしているのです。
つまり視覚情報の中に、商品・サービスの概要や引きとなるキャッチコピー・彩や照明などが生きてくるのです。