2025.01.13
イベント会社が本気で選ぶ周年イベントで喜ばれる記念品100選
新型コロナウィルスが収束する見込みが立たない中、身の回りのさまざまなものがオンラインへと移行しました。
リモートワークやウェビナーをはじめ。オンラインイベントに参加する機会があった方も多いのではないでしょうか。
そうした中、「ハイブリッドイベント」と呼ばれる形式のイベントが注目を集めつつあります。
今回の記事では、そんなハイブリッドイベントの概要やメリット、注意点について取り上げてみました。
オンラインイベント・オフラインイベントなど様々手掛けてきている私たちがその疑問を解決していきます!
ハイブリットイベントとは、「オンライン形式」と「リアル形式」の2つの要素を併せ持ったイベントのこと。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、従来のようなリアル型の各種イベントが開催しにくくなり、
オンラインイベントの普及が加速しました。
しかし、オンラインに頼り切ったイベントではマンネリ化しやすいことに加え、臨場感に欠けるなど課題が多かったことも事実です。
そうした中、昨今ではコロナ収束後を見越した動きも相まって、ハイブリッドイベントが主流になりつつあります。
ここでは、オンラインとリアル、両方の要素を兼ね備えたハイブリッドイベントを開催するメリットを3つご紹介します。
ハイブリッドイベンでは、目的に応じてリアルとオンラインの割合を調整できることが挙げられます。
主催者側だけに限らず、参加者側も状況に応じてリアルとオンラインどちらで参加するのかを選べべることは大きなメリットといえるでしょう。
これまで、時間帯や距離的な問題で参加が難しかった人も参加できることに加え、イベント自体の知名度や満足度向上も見込めます。
リアルなイベントはそのとき限りで終わってしまうため、あとから見返すと言ったことが基本的にはできません。
しかし。ハイブリッドイベントはオンラインの要素を持つことから、コンテンツを簡単にアーカイブ化し、
好きなタイミングで視聴可能です。
時間や場所を問わず、参加者の都合に合わせて参加したかのような気分を味わえることはハイブリッドイベント
ならではといえるでしょう。
また、そのときに取得した視聴者のユーザーデータを元に、次回以降のイベントはもちろん、
さまざまなWEBマーケティングに活かせます。
ハイブリッドイベントは、リアル型に比べると参加者が少ないことから感染リスクを低減できます。
また、感染が拡大するほか何らかの事情でリアル開催が中止となった場合でも、ハイブリッドイベントにしておけば
イベントそのものは続行可能です。
ハイブリッドイベントにはいくつかのメリットがある一方で、注意点もあります。
ハイブリッドイベントではオンラインとリアル、両方の環境を管理・運営しなければなりません。
そのため、企画から開催までの工数が増えることはもちろん、人件費や運営費がかさむことが挙げられます。
事前に予算をしっかりと決めておくことはもちろん、準備をマルチタスクでこなすなどの対策が必要となるでしょう。
また、社内のマンパワーでカバーできなそうな場合には、なるべく早い時点でアウトソースできそうなところは
外部に依頼していくことも検討するとよいかもしれません。
オンラインイベントやハイブリッドイベントの開催にあたって、「一体感や雰囲気が出にくい」といった意見が多く見受けられます。
そのため、現地にいなくともオンラインから参加できるイベントを盛り込むほか、開催時間をあまり長くしないなどの工夫が必要でしょう。
また、気軽に参加者同士が交流できるようなチャット機能を利用するのも一つの手です。
ここでは、ハイブリッドイベントの開催に必要な物についても確認していきましょう。
開催に当たっては、下記の機材やシステムが最低限必要です。
上記に加え、撮影・録音機材やプロジェクターなども用意できるとよりクオリティの高いイベントが開催できるでしょう。
また、これらの準備だけでなくトラブル時の対応フローも事前に作成しておくことで、不具合があった際のリスク回避にも繋がります。
これからますます導入が進むとされるハイブリッドイベント。
イベントの開催形式で悩まれている方はぜひ、この機会に検討してみてはいかがでしょうか
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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