元社内イベント担当者が教える!300人規模の社内イベント企画の考え方

社内イベントと一言で言っても、その企画は様々です。

イベントが変われば企画も変わる!

そこで今回は元社内イベント担当者が、社内イベントの企画の考え方について解説します。

 

そもそも企画ってどうやるの?

社内イベントの場合、今後定期的に開催が見込まれるイベント

(キックオフや社員総会、業績表彰式、忘年会など)か、

今回限りのイベント(○周年記念など)かで企画の考え方は変わってきます。

今回の記事では前述の定期開催イベントの企画の考え方について解説していきたいと思います。

 

今後継続して開催が見込まれるイベントの場合、

担当者がまず考えなくてはならない事は定例にしていく企画と、

イベントをマンネリ化させない為の新しい企画とのバランスです。

例えば業績表彰式であれば、受賞者の表彰、受賞者の紹介映像やスピーチ、

経営トップや上司からの講評などが定番で外せない企画になるでしょう。

しかしこれだけを工夫なく毎年繰り返していると、

参加社員側もマンネリを感じ、イベントの新鮮味がなくなってくる可能性があります。

そこで担当者は新しい企画を取り入れていく工夫が必要になる訳ですが、

都度考えていると担当者の負担も増えますし、今後担当が変わる場合、

企画のクオリティが属人的になってしまう懸念があります。

 

マンネリ化は最大の敵!

そこで対策としては、新しい企画を追加していくのではなく、

定例の企画の演出を更新していくことをお勧めします。

イベントを定期的に開催することは、社員に節目を意識させる面で非常に効果的ですが、

最大の敵はそのマンネリ化でもあります。

ゼロから新しい企画を考え取り入れるのは担当者にとって大きな負担になりますが、

前回と同じ企画でも舞台演出や映像の構成、進行を変えてみると、

参加者側には新鮮な企画に映ることでしょう。

 

さて、ここまでイベントがマンネリ化しない為の対策を解説してきましたが、

各会社ならではの定番の企画がある事には、

もちろんプラスの側面もあります。

お約束の定番企画があるということは会社の伝統になりますし、

必ずしも変えなくてはいけないことばかりではありません。

変えることと、変えないこと。そのバランスを上手く取りながら、

社員にとって有意義なイベントを続けていけるといいですね。

 

最後にもし「全く新しい企画を導入したい!」とお考えの場合、

イベント企画会社に相談をしてみるのも一案です。

社内では思いもつかないような斬新な企画を提案してもらえるかもしれません。

任せられることは任せて、業務負担を軽減することで、

担当者もよりイベントに集中することができるでしょう。

 

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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