2024.12.17
社内イベントは開催して終わりではない!イベントの価値と効果検証で無駄を防ぐ方法とは
周年記念イベントの実行員会の担当になりました。
どうしたらいいんだろう。
何から手を付けていいんだろう。
そんなお悩みありませんか?
まず、一から考えると難しい部分も多くあると思います。
そんなご担当者様必見。私たちイベントのプロが考えた周年記念イベントの企画書の一部をご紹介いたします。
会社が存続するということは、とても確率が低い事というのは、
ご存知でしょうか?
3年で8割、9割が倒産すると言われているのが会社の現実です。
10年続く企業は1割にも満たないと言われています。
つまり、周年記念いべんとをやろう!と企画している会社は、それだけで奇跡というか凄いことを成しえているのです。
では、なぜ会社がこの厳しい環境の中を潜り抜け存続できたのか。
そこにどんな苦難があり、どうやって乗り越えたのか。
大事にしてきたものは何なのか。
そういった過去の思いと未来のビジョン、これからの世界に思いを繋ぐのが周年記念イベントの考え方の基本であると私たちは考えます。
思いを共有し、一緒に伴走してくれている仲間、パートナー会社にも感謝を伝え、より強い絆を結ぶ1日。
そんなイベントを目指すことが、周年記念イベントを実施する目的ともいえるのではないでしょうか?
多くの企業様で、社内イベントをお手伝いしていると、
「それってどんな効果があるんですか?」
「費用対効果は?」
などを議論するケースは多くあります。
私たちはこう考えます。イベントは所詮イベントでしかありません。
まず前提は、これに尽きると思っています。
大事なことは、日々のコミュニケーションだったり、日々の業務だったり、
毎日のお客様とのやり取りだったりとデイリー業務、毎日の事が実は一番大事だと考えます。
イベント会社でありながら、イベントを否定するような発言かもしれませんが、実は毎日が一番大事なのです。
イベントはきっかけです。
毎日、毎日の連続中でなかなか人は、振り返ったり、反省したり、成果を感じたりとすることは難しいです。
なので、敢えて周年記念イベントというのような形を取る事で、振り返る時間を設けます。
また振り返った内容を未来に繋がるようにモチベーションを上げるようなコンテンツを用意します。
「よし、今日からまた頑張ろう」
そう思ってもらう事がまずイベントのゴールです。
その燃えた気持ちをどうやって持続させるかはイベント企画後の企画次第です。
以下にデイリーの企画に落とし込んでいけるのか。
実はここが一番大事な所です。
こちらは、以前サポートさせて頂いた企業様の企画設計の基本骨子です。
いかにアクションに繋げられ、自分ゴトにしていけるかがイベントの価値、周年記念イベントの価値でもあると考えます。
初めて担当者になった時に悩むのが、
まず執念記念イベントをどうやって成功させよう?です。
事後の事の前にイベントの中身について考えるのは当然のことです。
ここでは、少し過去実施させて頂いたコンテンツをご紹介いたします。
周年を記念するロゴを制作いたします。企業理念・企業らしさを連想することのできるロゴ。
記念日を彩るロゴは、記念品や舞台装飾、パワポスライドにも使用することが可能となり、
記念日の価値をより高めることが出来ます。
周年を記念するイベント要素として、舞台を栄誉感ある形で装飾いたします。
装飾された舞台は、重厚感があり、過去の歴史を視覚的に感じることが出来ると同時に、
いつもと違う感を参加される皆様へメッセージとして伝える事が出来ます。
周年の歴史を振り返る映像を制作します。
企業の大事にしてきたもの、過去の出来事、沿革を1本の映像に編集し、
参加される社員の皆様に周年のダイジェストを伝えます。
社歴の浅い社員の皆様にも過去の想いや出来事を伝える事が可能になります。
また1日が始まるオープニング映像的な役割も担えます。
周年記念イベントでは、代表のご挨拶をいつも違う雰囲気で実施。
スライドを使ってのスピーチや照明演出なども加え、参加者に伝える内容を明確にし、
より伝わりやすい雰囲気を作り上げます。
役員の皆様のパネルディスカッション形式などもいつもと違う感を演出できます。
周年を記念しての鏡割りを実施。社長様、役員の皆様にご登壇頂きます。
周年のお祝いの場として、会の雰囲気が作られます。
歴史を振り返る社長・社歴の長い役員、社員、パートナー会社様などのロングインタビュー映像。
過去の歴史の中でのターニングポイントや苦労したこと、喜び、様々な思い出を語って頂き、
1本の作品に仕立てます。
会社の歩みと一緒に歩んでくれた社員・パートナー会社様を表彰するパートでは、表彰タイトル映像・
表彰者スライド・BGMなどを組み合わせ、より栄誉感のある舞台に作り上げます。
栄誉感のある表彰式は、「次は自分の番だ!」と参加者に火をつけるきっかけにもなります。
歴史を体験してきた社員、社歴の浅い社員が全員で未来を語り合う「カタリバ」を開催。
若い世代は先輩から学び、歴史を積み重ねてきた社員は今を知る。周年を機会に全社員が思いを共有し、
一つの方向に向かっていくきっかけにするダイヤログを実施。
代表者による発表なども、より効果を高めます。
過去の歴史を、これからに繋ぐ映像をエンディングとしてご用意。
創業、1号店からスタートした会社が歴史を経て思いがこれからも、ずっと続いていく。
「繋ぐ」要素をテーマに映像を構成。
例)スケッチブックのリレー、フォーチュンクッキー、バトンなど
周年記念イベントのコンテンツ例をご紹介させて頂きました。
ここにあげさせて頂いた以外にも多くの企画事例がございますので、
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
事後企画に関しても事例ございます。
ただ、どうしてもお見せできるものが限られてしまう関係もあり、ご興味のある方、
企業ブランディングにお悩みの方は何なりとご相談ください。