2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
こんにちは。
先日こちらの記事を拝見しました。
社長業は「腹八分目」で辞めるのが一番いい プロ経営者・松本晃の流儀
こちらの記事の中で、アメリカ式の社内イベントについて触れています。
実は、このような記事はいくつかネット上にも掲載されています。
外資系の企業では、表彰式や褒章イベントなどを定期的に開催しています。
日本よりもっと盛んにおこなわれています。
外資系の企業では、人材の交流は日本よりもっと盛んです。転職が当たりまえ、働き方の多様化は日本よりも先をいっているところがあります。
日本は、独自の企業経営体として、終身雇用などを進めてきましたが、
最近の流れとしては転職が盛んになり、アウトソース、業務委託など働き方もどんどん欧米化していると思います。
今後、人材の流動性はどんどん高まっていくことが予測されるのは、結構容易なことかもしれませんね。
海外での社内イベントは、特別感の演出が半端ないです。
例えば全社員でハワイで表彰式をやる。などの話を聞いたことがあるかもしれません。
外資系の保険会社などが過去、結構派手にやっていた話は有名です。
どうやら最近は少し自粛のようでもありますが・・・。
私たちGROWSのクライアント様でも海外資本の日本法人様がいらっしゃいます。
海外の本体の話を伺うことがありますが、野原に動物園を呼んだ、サーカスをプロデュースした。などの話を聞くことがあります。
すごいですよね・・・。さすが私たちも動物園は作ったことがありませんでした・・。圧巻。
では、なぜそこまで時間とお金をかけて行うかということが大事です。
話は戻りますが、人材の流動が活発になればなるほど、良い人材はどんどん流出しやすくなります。
良い人材の流出は、自社にとってはリスクであります。
もちろん本人の意思は大事ですが、良い人材を確保しておきたいと考える企業側の意思も大事な考え方です。
働く人とのエンゲージメントを高める。
これが社内イベントの価値です。そして目的です。
頑張っている社員を圧倒的に褒めたたえ、スター性を作りヒーローとする。
頑張っている社員にはそれなりのインセンティブを与える。
とてもシンプルな評価システムです。
日本は比較的このあたりは、欧米と比べると落ち着いています。
国民性もあると思いますが、これからの時代の流れを考えると明らかに欧米化していくと考えられます。
さすがに動物園はちょっと難しいかもしれませんが(笑)
こんな記事も目にしたことがあります。
また実感値としても社内イベントに意欲的な会社は、すこぶる元気が良いです。
ちょっと雑な表現をすれば、イケイケの会社はイケイケに社内イベントを活用しています。
高い成果を達成した方への褒め方、場の作り方、演出の仕方など、巧みにこのあたりを事業の中に埋め込んでいます。
私たちのクライアント様でも社内イベントを定期的に年間の中で開催し、
褒める場、共有の場、コミュニケーションの場を意図時に設計しています。
何となく実施するのではなく、事業設計として社内イベントを組み込むことが大事です。
年間1回開催されている表彰イベントでは、何を表彰対象とするのか?
何を目指すゴール設定にし、どうなって欲しいのか。いつメッセージを発信するのが良いのか。
こういった経営と社員とのコミュニケーション設計がとても大事です。
日本は少し遅れているとはいえ、これから確実に欧米化します。
海外資本の日本法人も増えていきます。
また、海外の方を雇うケースもあるでしょう。
組織を作るのなら、最高の組織を作りたいと思うことは、全員が思うことです。
最高の組織作り、圧倒的な成果を上げる集団を作るためにも社内イベントを再設計してみてはいかがでしょうか?
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS