2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
スクリーンの画格というのはご存知でしょうか?
社内イベントの担当者様でしたら、おそらく知っていると思います。
表彰式やその他研修などでもパワーポイントの仕様はほぼほぼマストといっても良いくらいポピュラーですよね。
パワーポイントなしでイベントをすることはないといっても良いでしょう。
そこで、色々なパワーポイントを作る上で知っておいた方が良いポイントをお伝えさせて頂きます。
プロジェクターから投影するスクリーンには、実はタイプがあることはご存知でしょうか?
おそらく多くの方は知っていると思います。
(残念ながら、筆者は最初知りませんでした・・(笑))
基本的な会場のスクリーンのサイズは、
☑16:9
☑4:3
に大分類されます。この2つは必ず会場下見に行った際にまずは確認しましょう。
確認が漏れると後々とんでもないことになってしまいます。
さて、何故とんでもないことになってしまうかをお伝えします。
それでは、そのとんでもないことをご紹介するために、表彰式のスライドを作成してみました。
まずは、こちら4:3で作成しています。
次にこちらは、16:9です。
どちらの画格も会場によって様々ですので、会場の画格に合ったサイズでパワーポイントは作成しましょう。
パワーポイントの「デザイン」→「デザインのサイズ」で変更が可能です。
では、次にこの画格を間違えてしまうとどうなるのかをお伝えします。
4:3のスクリーンに4:3のスライドを投影してみました。
しっかりはまっていますね。
4:3のスクリーンに間違えて16:9を投影してみました。
横幅を合わせる為に立て幅が小さくなってしまいます。
ちょっと分かりづらいので比較してみます。
同じスクリーンでも、これだけ投影の大きさが変わってしまいます。スクリーンの画格にパワーポイントの画格を合わせることが
大事なのがお分かりいただけたと思います。
ついでに、16:9のスクリーンにも投影してみたいと思います。
明らかに写真の大きさが変わってしまっているのが分かりますね。
16:9のスクリーンに対して間違えて4:3のパワーポイントを作ってしまうと、こんなことが起こってしまいます。
イベント本番日に発覚とかしたら一大事ですよね・・・・。
今回は、パワーポイントとスクリーンの画格についてご紹介させて頂きました。
日頃何気なく使っているパワーポイントですが、大きな社内イベントなどの時はスクリーンサイズも大きくなったりします。
その時に、この辺の設定を理解していないと、結構後で大変なことになります。
パワーポイントを作る際のサイズなども注意が必要になってきます。
良い社内イベントを作る為にも、注意していきましょう!
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