感動を創り出す!社内イベントは撮って出しエンディング映像で締めくくろう

社内イベントで映像を使うシーンは多くありませんか?

多くの会社で様々な映像を使っているかと思います。

結構簡単に作る方法もありますので、身近になってきたかもしれませんね。

映像を使った演出のパターンとしては、

  • オープニング映像
  • 表彰式や各企画の冒頭のトビラ映像
  • 表彰式の受賞者のインタビュー映像
  • 懇親会内での様々な企画もの映像
  • エンディング映像

などが一般的かもしれません。

今回は、その中でもエンディング映像にスポットを当てていこうと思います。

エンディング映像の効果

エンディング映像の効果で最も価値が高いのが、なんといってもイベント全体のフィナーレを作ることができるのが、一番かと思います。

「最後に一番伝えたいメッセージを持ってくる。」

などの演出をすることで、参加者にキーメッセージを再度インストールすることもできたりします。

「終わりよければすべてよし」的な考え方は、

100%OKではありませんが、エンディングでしっかりイベントを締めることが出来れば、

それは一つの終わりの形かもしれません。

撮って出しのエンディング映像も、イベントの最後に流すと当日を振り返る要素+感動を作る効果もあり、

イベントのフィナーレにはとても相性が良いかと思います。

エンディング映像の種類

イベントの最後に有効的なエンディング映像のパターンをご紹介します。

  • 社員の皆様のお写真・コメントエンディング
  • 撮って出しのエンディング
  • その他エンディング

社員の皆様のお写真・コメントエンディング

例えばの事例ですが、こういったものになります。

一人一人の参加感を作ったり、コメントを集めることで一人一人の思いを集約することが出来ます。

コメントを集める場合などは、その集めるというプロセスの中にも一体感を作ったり、考えるきっかけを作ったりする効果が期待できます。

デメリットとしては、写真素材を集めたり、コメントを集めたりする作業に時間がかかってしまうということが挙げられます。

撮って出しのエンディング

一番わかりやすのは、結婚式のエンディングが一番近いかもしれません。

撮って出し映像の良いところは、当日の参加者が映像に登場するため、一体感や当事者意識を生み出す効果あることです。

また、事前の準備自体は少ないので事前の制作にかかる労力は小さめです。

ただ一方ですが、当日撮影、編集の作業を行うので、専属のカメラ、スタッフなどは必須になってきます。

なぜエンディング映像が感動を生むのか?

社内イベントの最後、会場の照明が落ち、大きなスクリーンに映し出される映像がフラッシュバックのように現れます。そこには、笑顔で談笑する同僚や、真剣な表情でプレゼンを行う姿、歓声とともに拍手を送る瞬間が映っています。まさに「ついさっき」の自分たちの姿です。


撮って出しエンディング映像は、この「その場感」こそが最大の魅力です。

参加者は、ついさっきまで体験していた瞬間を客観的に振り返り、仲間の姿や表情を改めて目にすることで、自然と心が温かくなります。

ある企業様の周年イベントでは、ラストに流れたエンディング映像に多くの社員が涙ぐみ、「この会社で働けてよかった」という声が続出しました。

まさに感動を生み出す仕掛けでした。


映像はただ記録するだけではなく、イベントを「感情で締めくくる」力を持っています。

これは写真や文章では再現しきれない、映像ならではの価値です。

撮って出しエンディング映像とは?基本の仕組みと特徴

撮って出しエンディング映像とは、イベント中に撮影した映像素材を、その日のうちに編集し、イベントの最後に上映する手法です。

最大の特徴は「リアルタイム性」とも言えます。参加者がまだその熱量の中にいる状態で振り返るため、感動の深さが倍増します!


事前にオープニング部分やテロップテンプレート、BGMを準備しておき、当日はカメラマンが随時重要なシーンを撮影。その場で編集スタッフが素材を組み合わせ、上映用の完成映像に仕上げます。


以前、あるIT企業の表彰式で導入した際は、受賞者がステージに上がる瞬間や仲間からのハイタッチの様子を映像に盛り込みました。上映時には「うわ、今の映ってる!」と笑いと拍手が会場中に広がり、会場全体が一体感に包まれました。

 

事前にテロップを作ったり、参加者にメッセージを用意したりと、事前に作る部分と当日作る部分と組み合わせることも可能です。

当日のダイジェスト的な位置づけにもなりますので、記念としても制作の効果があります。

(事例は多数あるのですが、こちらに掲載できないため、ご相談ください!)

撮って出し映像の制作はご相談ください。

社内イベントで撮って出し映像をご希望の企業様は是非ご相談ください。

結婚式と進行が違ったり、撮りどころが違います。

きちんとしたシーンを抑えたり、感動を作り上げるためには、プロにご相談することをお勧めしています。

撮って出しエンディング映像は、単なるイベントの記録ではなく「感情を共有するための演出」です。その場の空気を閉じ込め、全員が同じ気持ちで締めくくることで、組織の一体感は確実に高まります。
映像は後日共有することで、思い出を再び呼び起こし、社内文化として定着させることができます。

次のイベントに向けた期待感を高め、社員同士のつながりを深める。

そんな「イベントのラストの一押し」として、撮って出しエンディング映像は間違いなく有効な手段です。

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社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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