2024.12.03
盛り上がる社内イベント企画100!社員が本当に楽しめる企画を一挙公開!
接客がビジネスカテゴリーとなっている企業では、
接客コンテスト(表現は色々ありますが)はすでに知られてイルカと思います。
実際に多くの企業が導入し、その成果の実を結んでいます。
実際に、弊社のクライアント様においても、接客コンテストを活用しブランディんに成功し、
より販売力のある企業へと加速をさせている企業様もいらっしゃいます。
弊社事例のご紹介:ニトリ様の事例のご紹介
弊社事例のご紹介:第8回NEXCO東日本接客コンテスト
コンテストの内容は、実戦さながらのシチュエーションで接客のデモンストレーションを行い、
審査員をはじめとした参加者が投票を行い、順列を競い合うというものが一般的です。
しかしそのコンテストに参加する人にとっては緊張の時間ですよね。
この記事をご覧になっている方はもしかするとこういったコンテストに参加する予定があるのかもしれませんので、
今回は接客コンテストに参加する方向けに解説していきます。
そもそも接客で目指すものとはどのようなものか、
ということを考えていくと接客コンテストの重要性が見えてきます。
接客における目的とは、もちろんその会社の提供する商品やサービスの販売こそが最終目的ではありますが、
そこに至るまでのサポートが骨格をなす部分かもしれません。
そしてこのサポートするということに目を向けていくと、
接客の重要性が見えて来ます。
それは次のようなものです。
〇雰囲気を作る接客であること
〇ファンを作る接客であること
〇気分を良くする接客であること
接客は顧客のサポートという観点でこれらを順に説明していきます。
この点が理解できることで、接客レベルの向上へと直結していきます。
良い気が流れている、という言葉があるように、
良い雰囲気を作るという意識があるか無いかで接客の良し悪しに大きく影響してきます。
「顧客とともに良い雰囲気をここで一緒に感じられるようにする」という意識をもって接客することなのです。
そう願えばいいの?そんな単純なものなの?
そんな声が聞こえてきそうですが、そう念じて心がけているだけでそれは実現できます。
これはアファメーションという手法で、なりたい自分を思い描いたら
それを今の自分の奥底にある潜在意識に伝えるという自己暗示の一種で、
世界中でかなり古くから知られています。
スポーツ選手が良いパフォーマンスの為にこれを行っている人が多いですが、
接客でもこれは十分に使えます。
人間は一日に6万~9万回も心の中で何らかのつぶやきをしていると言います。
そしてそのうちの8~9割がネガティブのことなのです。
だからこそ接客において良い雰囲気を作るということを意識しておかないと、
ついついネガティブな面が顧客に見破られてしまい、購買意欲を阻害してしまうのです。
良い雰囲気というものは、そこに一歩踏み入れた瞬間、敏感に察知されます。
自分のファンになってもらえればありがたいことですが、
それはこうすれば必ずファンになってもらえる、というような黄金律があるわけではありません。
商品やサービスといったブランドのファンであるとともに「この人から買いたい」と思ってもらえるような、
自分というペルソナのファンになってくれれば、売り上げの成績も一気に上がっていくことでしょう。
しかし「言うは易し」ですよね。
ではどうすればいいかと言いますと、
目の前の顧客がすでにもう自分のファンであると思って接客をすればいいのです。
そう自分に言い聞かせて接客をしてみてください、
その瞬間これまでの自分とは違った新たな自分が顧客をもてなすことでしょう。
自分のファンを作りたいのであれば、もう既に自分のファンであると思って目の前の顧客と接すればいいのです。
このフレーズを聞くと「そんなの当たり前だろう」と言われそうですが、
それは接客を受ける顧客側から見ればその通りで至極当然のことなのですが、
ここでは接客をする側の方も気分を良くするように心がけなければならない、と言うことです。
接客する側も気分が良くなるためには・・・
それを真剣に考えれば考えるほど接客レベルは間違いなく向上していきます。
お客様の笑顔が見たい、お客様から感謝されたい、お客様に満足してもらいた・・・
こういったことが目の前で見られれば、接客した人は誰でも気分が良くなるはずです。
そのために今の自分が出来る事は何か、ということを真剣に考え始めることでしょう。
そのやり方は千差万別です。
その人にしかできない方法もあれば、ちょっとした気配りで簡単に実現できることだってあるでしょう。
上記の3つのポイントを理解して、接客コンテストに臨めばそれは参加者にとって大きな
レベルアップのチャンスとなることでしょう。
単なる顧客対応は「作業」であり「誘導」としかとらえられませんが、
ここで紹介したポイントを理解した接客は「コミュニケーション」となり「交流」となるのです。
この違いをコンテストで行うことが出来れば、
その瞬間から接客のレベルが大きく跳ね上がっていくことになります。
接客コンテストを企画する際には、決めることも準備することも実はたくさんあります。
そんな接客コンテストの業務を専門で行っているのが、GROWSです。
是非、企画にお困りやブラッシュアップを仕掛けたい企業様はご相談ください。
接客コンテスト関連記事:顧客接点の本質は接客コンテストでレベルアップ。イベント価値を上げるには。
接客コンテストサービスページ:接客コンテストの設計
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