真剣もあり、ユニークもあり、社内イベントを圧倒的に成功させるポイント

今年も多くの社内イベントに関わらせて頂きました。

年間の件数で言うと、かなりの数をサポートさせて頂きました。

本当にありがとうございます。

さて、多くの社内イベントをそれこそ毎月行っていると、傾向というのは見えてきます。

各企業様ごとの良いところ、癖、改善ポイント、次の施策などなど。

挙げだしたらきりがないかもしれません。

圧倒的に成功させるポイントをズバリ先に言うと、圧倒的な個別対応であろうと思います。

この圧倒的な個別対応について、考えてみましょう。

こんな経験ありませんか?

食事に行って、玉ねぎだけを抜いてほしい、ピーマンはみじん切りにしてほしい。

ちょっと味は薄めにしてほしい。

こんなリクエストを飲食店で思ったことはありませんか?

ないという方も自宅でこのようなご経験はありませんか?

例えば、食事にって、ちょっとだけリクエストをしたときに、即NGを出されたら残念な気持ちになります。

このようなちょっとしたリクエストを規定の味で、規定量を毎回同じように提供されるチェーン店のお店のようなオペレーションのお店では、

対応が難しかったりします。

難しい理由は簡単です。

既に調理されてしまっている。グラム単位で原価管理されている。ルールにない。

このあたりでしょうか。

このような残念な対応を飲食店でされた場合、お客様はその店を離れていきます。

そう、ここで言いたかったことは、個別対応の大切さです。

社内イベントでも実は同じことが言えます。

社員総会・キックオフなどの最大の価値は、全員にという観点ではなく「あなた」にどれだけ届いたが価値になります。

あなたの心のステイタスによって届き方は違うと思います。

つまり、圧倒的な個別対応が必要になってきます。

それが出来ないと、飲食店と同じように心が離れていってしまうのです。

離れないまでも近寄っては来なくなるわけです。

圧倒的個別対応にこだわるある会社の事例

私たちがご一緒させて頂いているある企業様は、圧倒的な個別対応を常に意識されています。

一つ一つにこだわり、一つ一つを丁寧に用意し、1日を大切に設計されています。

例えば、表彰状一つとってもとても想いのこもった価値のある表彰状になっています。

これはもらってみたらわかります。

うれしいです。こんなに見てくれていたのか。考えていてくれていたのかという気持ちが伝わってきます。

表彰状は、会社から社員へのメッセージです。

圧倒的な個別対応の一つの形です。

パンフレットが全員オリジナル。

パンフレットというと、入場時などに配ることのあるものです。

全部個別対応はさすがに難しいでしょうと思うかもしれません。

もちろん全部違うわけではないのですが、まさにイメージはインビテーションです。

インビテーションカードはどんなものでも、もらえばうれしいものです。

インビテーションの意味合いを残したパンフレットを制作。

会社は、みんなに来てもらいたかっただけでなく、「あなた」に来てもらいたかった。

その思いを届ける手法の一つともいえるでしょう。

社内イベントは圧倒的な個別対抗

私たちも、各企業様とはいろいろな形でサポートさせて頂いているのですが、

オールフルカスタマイズが基本です。

これはどれだけ考えてもパッケージが出来ません。

本当は、これとこれをくっつけたら、出来上がったようなワンタッチイベントが作れたら思うこともなくはないです。

しかし、これはどんなに時代が進んでも無理でしょう。

おそらく、この圧倒的な個別対抗、私たちの感覚で言うと圧倒的な個社対応が私たちの圧倒的な価値を生み出すと思います。

各企業様とも、自社の取り組みとして社内イベントを真剣に考えています。

どこかのパッケージをそのまま転用。

これはうまくいくはずがありませんし、良い気もしません。

会社の大小に関係なく、圧倒的な個社対応というのは、永遠に続くものなのかもしれません。

大切なことは、その会社や組織にとって今何が必要であり、

その問題解決に向けてどこが最も近道であるかということをお伝えし示すことです。

これが働き甲斐のある会社にするためのインナーアプローチであり、手法の一つです。

この考えのもと私たちGROWSは今日も多くのお客様のご相談に耳を傾けております。

関連記事 会社のエンゲージメントを高めた社内イベントの事例。ファミリーデイならぬマザーズデイ。

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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