2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
今回は、社内イベントの担当者様にナレッジをご紹介させて頂こうと思います。
GROWSでは、様々な企業様の社内イベントをお手伝いしているわけですが、
年間何十本ものイベントを制作させて頂いているとナレッジもたまってきます。
思いとして、世の中に一つでも多くの良い社内イベントが増え、より働く皆様がイキイキワクワクしてもらえる
世界が作れれば良いと思っていますので、ナレッジは惜しまず公開させて頂こうと思います。
勝手な思いですが、オープンソース化させることで、共通言語化したり、世の中に広まったりと
良い効果もあるはずと信じています(^^)。
今回ご紹介させて頂くツールは、タスクスケジュール表です。
特別凄いツールという訳ではないのですが、いつもGROWSが活用しているフォーマットを公開させて
頂きました。
そもそもの話なのですが、どこの会社でも、どんな仕事でも効率が良い人もいれば、
なかなかうまくいかな人もいます。
その大きな違いはなんだかご存知ですか?
色々あるかもしれませんが、スケジュール管理につきます。
段取り力といっても良いかもしれません。
イベントの準備や制作段階では、いかに本番をイメージしタスクに落とし込めるかが鍵です。
そして、段取りよくスケジュールに合わせてタスクの消込が出来る。
これに尽きます。
細かいタスクを考える前に、大事なことは、本番をビジュアルでイメージすることです。
ビジュアルイメージが鮮明であればあるほど、イベント精度は上がり、イベントの準備の確認のレベルも
具体化されます。
ちょっと練習をしてみましょう。
●月●日に開催されるイベントをイメージしてみてください。
さぁ。いかがでしたでしょうか?
ちょっとした練習ではありますが、こうして一つ一つイベントの詳細を考えてみましょう。
実現するべき場外がビジュアルでイメージ出来たとき、それをタスクに落とし込んでいくのです。
必要な備品を洗い出していくのです。
その情報をまとめた資料が、イベントの運営マニュアルと呼びます。
イベントを安心して運営する為にイベントマニュアルは不可欠です。
イベントマニュアルに関しての記事はこちらからご覧いただけます。
それでは、タスク表を公開させて頂きます。
縦軸には、各カテゴリーごとのタスク。
横軸には、スケジュールが記載されています。※情報が出せない関係でぼかしを効かせています。
ここで大事なことは、各カテゴリーごとのデッドを切ること。
そして、それらはいつ開始され、いつ終わるのかを明確にしていきましょう。
例えば、映像の編集などの場合、いきなり作成には入れません。
企画があり、素材が集まり編集があって試写があって完成となります。
なので、完成日からの逆算でスケジュールを引いていきましょう。
他のカテゴリーでも制作に時間のかかりそうな喪に関しては、まず完成日から逆算で考えていくことで、
リスク回避を行うことが出来ます。
これがイベントの業務量が増えれば増えるほど、縦軸のタスクは長くなり、横軸の時間も長くなります。
関係者も増えてくれば、担当者の名前を振っていくことも必要になってきますね。
誰かに任せる場合は、送り作業となる部分を明確にしていくことも必要です。
私たちイベント会社は、多くのクライアント様のイベントを同時進行して進めることも
多々あります。
常にこういったタスク表をベースに業務を棚卸し、進捗管理を行いながら無理無駄の内容に業務を進めていきます。
最後になりますが、社内イベントを成功させるポイントは、
前述したイメージをビジュアル化させる力と、タスクスケジュール管理です。
初めてのイベントの担当者の方にはちょっと難しいかもしれません。
先輩に相談したり、上司にまずは相談してみるのが良いかもしれません。
また、弊社のようなイベント会社にご相談いただくのも一つの手段です。
GROWSでは企画段階、相談段階では一切費用も頂いておりませんので、
何なりとご相談ください。
GROWS
GROWSでは、「会社行事.com」という、社内イベントの企画コンテンツサイトを運営しています。
是非、こちらも併せご覧ください。
GROWS
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定期的にお打ち合わせやお電話、メールでのコミュニケーションを
取りながら、進めていきます。
マスターのスケジュールに基づいて制作を進めていきますのでご安心ください。