2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
イベントの企画をする際に、そのイベント当日の朝から終了までを考えると思います。
オープニングはどのように始まって、エンディングをどのように向かえるのか。
その時の参加者の心はどんな気持ちなのか?
どのような企画を入れることが、心を動かしていくのか?
企画を考える上で大切な部分は多くあります。
今回は、その中でもどのように終わるのか?
という事を考えてみたいと思います。
終わり良ければ総てよし。
という言葉があります。
この言葉が全てという訳ではないのですが、最後の湯上り感というのは、とても大事です。
人は、一つのこと以外はインプットが出来ないと言われています。
例えば、参加者に今日のイベントをどうでしたか?
とヒアリングしたとします。
今日は、〇〇な会でした。
〇〇だと思いました。
あれが良かったです。
等と感想が集約されるのが一般的です。
また人の記憶も時間と共に薄れていきますので、イベントの記憶も少なくなっていきます。
イベントによるモチベーションの高揚は3日とも言われています。
エンディングは、イベントの最後のコンテンツになりますので、
一番記憶に残しやすく、最後にメッセージを届けやすい企画とすることが出来るのです。
今回ご紹介するエンディング企画は映像を使ったコンテンツをご紹介させて頂きます。
イベント当日のハイライトとなる様子をエンディングに入れ込み編集を行います。
結婚式のエンディングの様に、当日の感動をそのまま最後にフラッシュバックさせる効果があります。
また、スタッフロールのような形で、今日参加した全員のお名前をクレジットとして表記することで、
一体感を作ることも可能になります。
スチールの写真でも、動画を使ってでも演出は可能になっています。
是非、一度試してみても良い企画ですね。
スケッチブックなどを使ってリレー形式での映像です。
お題を決めて、全員に同じテーマでメッセージを書いてもらい、その映像や写真をリレーで繋ぎます。
こちらも演出の方法は様々あります。
社内コンテストなどで、出場者にスポットを当てた映像です。
映画のエンディングのような仕立で、映像を作ります。
当日のコンテストでの優勝者を表記したりと使い方は様々です。
社員全員で作るエンディング映像です。
全員のスチール写真と一人一言メッセージを事前にヒアリングを行い、
当日のエンディングに仕立てます。
テーマに合わせて全員で作る映像は、映像をお通じての一体感だけでなく、
全員で一つの事に向かう文化作りにもなります。
こちらご紹介させて頂いたエンディング映像は、どの映像のパターンでも
それぞれイベントを通じてのメッセージが設計されています。
もちろんBGMも含めて、そのイベントのテーマに沿った映像を構築してみてはいかがでしょうか?
イベントのコンセプトの最後の湯上り感を作るには、映像は最適なコンテンツです。
映像と合わせて、照明演出もくわえるとより感情の移入のしやすい雰囲気感を作ることも可能です。
エンディング設計をご検討の際には、税日ご相談ください。
社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。
この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。
GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。
是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。
GROWSの展開する社内イベントコンテンツサイトはこちらから
社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。
愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。
このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」
次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。
社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?
是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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