2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
周年イベントを行うタイミングは、おおむね設立や創業時からさかのぼって
10周年目とか20周年目というような切りのいい節目に行われ、式典や懇親パーティー、記念講演という形式で
行う場合もあれば、記念イベントやキャンペーンという方法で行われることもあります。
この節目というタイミングで行う周年イベントは、
会社にかかわる多くの人を一堂に介する非常に稀な機会ですから、経営から従業員に感謝の意を伝えたり、
逆に経営ビジョンや将来の方向性を共有し合ったり、社内全体に多くのメッセージをより
明確に浸透させられるまたとないチャンスなのです。
もちろん「経営と従業員」という構図だけでなく、従業員同士のコミュニケーションを促進させ
絆を深めるといった側面も有しています。
また対外的にも、自社の経営理念や経営方針を積極的にアピールし、
企業イメージをアップさせブランディングに一役買って出ることもできますし、
会社をより深く理解してもらうためのPR活動、広報活動の一環になっているのです。
周年イベントを行う目的が、会社を知り理解を深めることで、
更なる奥行きを構築することにありますので、その印象をより深く、
そして確実に記憶に刻み、意識下に落とすことが重要となります。
こうした背景を考えれば、開催の時期や日取りがおのずと定まってきます。
誰を対象とした周年イベントなのか?
この問いが、イベントの時期を決めていくのです。
取引先が中心であれば、そり取引先が最も足を運びやすい時期、
時間帯を入念に調べる必要がありますし、社内だけの周年イベントであれば業務に支障がない日取りとなります。
また従業員の家族も参加するようなレクリエーション的要素も加わった周年イベントであれば土日祝日といった
休日になるでしょうし、マスコミも入るようなイベントであればその時に新商品の発売時期に合わせた日取りに
してちゃっかりと宣伝してしまうという場合もあります。
周年イベントを同じ行うのであれば、インパクトがあって記憶に残るものに越したことはありません。
あまりにセンセーショナルな企画にしてしまえばかえって逆効果になってしまうこともありますが、
基本は企業ブランディングを意識した方向性に沿った企画内容であれば、
後は日取りも記憶に残るように利用することになります。
例えばこんな事例があります。
「10周年記念イベントの開催日時を10月10日の午前10時に開催」
「創立25周年記念式典で、全員で終始ニコニコ(2525)していることが参加条件」
「本社移転30周年イベントで、会社の知らざれる30個のエピソードを披露(都市伝説風に)」
これらはほんの一例ですが、実際に当社が企画提案させていただいたプランであり、
参加者の記憶に刻むという点では大きなアドバンテージとなりました。
周年イベントの時期や日時は、参加対象者の出席を考慮して決めるのは当然として、
そこにもう一つスパイスを加えることで記憶に刻む効果を発揮します。
誰でも必ず成功させられる! イベント会社が伝授する『企業の周年イベント成功の秘訣』とは? ~周年イベントの意味合いを理解する。
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社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。
この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。
GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。
是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。
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社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。
愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。
このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」
次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。
社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?
是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS