2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
色々な働き方で生きる人が増えています。
弊社は社内イベントをサポートさせて頂いているのですが、
このような問い合わせを頂くことが多くあります。
✔社内のコミュニケーションが希薄なんだよね
✔普段常駐しているからなかなか会う機会がなくて、折角の飲み会だからちゃんとやりたいんだよね
✔日頃の感謝を伝えたいんだよね
などなど。
このようなお声を頂くことが多くあります。
色々な働き方が増えれば必然的に時間軸も拠点もバラバラになりやすく、コミュニケーションも取りづらくなりますよね。
学生時代に「チーム」や「チームワーク」という言葉を、
よく耳にしてきた方も多いのではないでしょうか?
誰かと一つの目標に向かって、努力し達成するという経験ができるチームですが、
そのチームワークが社会に出ても必要となってくるのは今も昔も変わりませんよね。
そこで注目されているのが、「チームワーク」やコミュニケーションだと思うのです。
「チームワーク」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
男性は、「軍隊」のようなものを思い浮かべたり、
女性は「みんなで仲良く」というものを浮かべる方も多いのではないでしょうか?
人によってその定義は違ってくるかと思います。
ただ、働き方が多様化している中なので、ある程度の定義付けは必要になってきます。
「ベストオブチームイヤー」というものを聞いたことはありますか?
2008年から11月26日(いいチームの日)に行われているのですが、
ベストオブチームではいいチームの定義をしています。
それは、ある目標に対しチームメンバーで役割を分担し協働してすることだそうです。
ここで大切なのは、
チームメンバーが明確な目標を共有し、ひとりひとりが自分の役割を果たし、
また協力しあう関係ができていることです。
中が良いだけではチームと呼ぶことはできないことがわかります。
慣れ合っていては、いつまでたっても本当のチームになれないということかもしれません。
「ベストチーム・オブ・イヤー」の選考基準の4つが
チームワークには大切だと考えられています。
アメリカの学者の研究成果を元に以下のように定義しています。
1.達成するための明確な目標
2.チームメンバー間の協力及び相互の信頼関係
3.メンバー各自の能力に合わせた役割の割り振り
4.チームメンバーとメンバー外の明確な線引き
次に、ベストチーム・オブ・イヤーの選考基準になっている4つは、
以下の4つです。
1.効率
2.効果
3.学習
4.満足
「効果」や「効率」は表面化しやすいためわかりやすいかもしれませんが、
「満足」や「学習」というメンバーの内面に関することもチーム全体には必要になっています。
ただ単に目標を達成するだけがチームワークなのではなく、
個々の役割を意識し、互いに相互的に協力しあっていくことがチームには必要となってきます。
また、目標を達成できたときに、個々が満足、学習できるチームが良いチームであるとされています。
こちらは弊社のサポートさせて頂いた表彰式の写真です。
一生懸命頑張った仲間を称え、その人がどのような思いでどのようなプロセスを経て達成したのかを共有する。
ここに社内イベント・特に表彰式などに意味があります。
映像でもいいじゃないか!
文章で共有すればいいじゃないか!
そのような声もなくはないと思います。
しかし、リアルにこだわり、直接スピーチするから意味がある事もたくさんあります。
移動、時間などもコスト換算すると大きな予算がかかって来るかもしれません。
だからこそ、その日、そのイベントをしっかりと設計し意味のある、価値のあるものにすることが弊社の仕事です。
先日も、このようなお問い合わせがありました。
「今度、表彰式をするんだけど担当者が一人しかいなくて、困っているんです・・」
「任せてください!」
即答させて頂き、翌日に打ち合わせをしてきました(^^
画面越しではできないことがある。
私たちは、リアルにこだわり、リアルなコミュニケーションを創出し、強い組織を作っていくことを全力でサポートいたします。