2024.11.24
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チームビルディング研修というのは、ご存知でしょうか?
新入社員研修
内定者フォロー研修
幹部の合宿
など、様々な場面でお互いのコミュニケーションを円滑にする目的を基に、実施される研修です。
例えば、企業内運動会なども大きな枠で言えばチームビルディング研修に当たるかもしれませんね。
おそらく多くの企業で行う会社行事の大半はチームビルディングという位置づけの中にはまってくるのではないでしょうか?
そんなチームビルディングの3つのメリットを今回をご紹介させて頂きます。
チームビルディングが機能しうまくいったとします。
そのチームの多くの課題は解決の方向に向かうことが期待されます。それまでバラバラだったチームの課題感、感情や知識、
モチベーションんなどが一つにフォーカスされます。
結果としてバラバラなエネルギーのベクトルが同じ方向を向き、大きな力を発揮する原動力となります。
メンバー一人一人のモチベーション(やる気)が向上されます。
働くモチベーションというのは、沢山の要素があると思います。
例えば、お金、地位、名誉、自己実現など。
もちろんそれらも大事な要素ではあるのですが、
「仲間から受容されたい」
「チームに貢献したい」
「褒められたい」
という承認欲求というものもモチベーションを大きく左右します。
チームビルディングが成功すると、飛躍的にモチベーションは向上していきます。
皆さんも、ご経験あるのではないでしょうか?
メンバーの能力が「1」だったとします。
そのメンバーの持っている能力が周りの仲間とうまく共鳴できず、「1」以下のパフォーマンス
なってしまう場合があります。
チームビルディングが成功するとメンバー同士の力が掛け算となり、相乗効果を発揮します。
その力は3にも、4にも変化を起こします。
これらを組織が持つダイナミズムと呼びます。
スポーツなどでも一人一人の総和の力が劣っていても、相乗効果で大きな力を発揮することってありますよね。
ラグビーのスクラムのように大きな力となるケースが分かりやすいかもしれません。
組織や会社も同じように一人一人の力は小さいかもしれませんが、スクラムを組むことで大きな力へと変化していくのです。
一般的な資本といえば、
ヒト、モノ、カネ。を聞いたことあるかと思います。
最近の流れでは、これに情報や知識などを加えることも多くなっています。
一方、人と人の関係性を資本として考え方も実はあるんです。
社会関係資本と呼び、人のつながりそのものを資源と考えます。
社会関係資本を作っていく上で必要なこととは、
①信頼②相互報酬の考え③ネットワーク
が大事だと言われています。
モノづくりの時代には、目に見えるものを資本と呼びました。
しかし、SNS、インターネットなど情報に価値が生まれ、つながりによって拡散していく時代では、
人と人のネットワーク自体に価値が生まれます。
人と人が相互で作用し新しい価値を生み出し、新しい知識を創造していく。
そんな時代の中で、チームビルディングはまた見直しがされています。
いかがでしたでしょうか?
弊社では、企業内組織をスクラムを組めるように、チームビルディングを展開しています。
ただの研修ではなく、「楽しく、面白く、そして効果を発揮する」。
「仲間と働く」事に価値を見出し、より発展的な企業をサポートしていきたいと考えています。
お悩みの企業様。ご担当者様は一度ご相談ください。
事例等もございますので、ご紹介させて頂きます。