2024.11.24
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「それでは会議を始めます」
「・・・・・」
こんな経験ありませんか?
☑関係各所の方を集めて会議を開催したはいいのですが、意見が出ずに会の進行に苦労した。
☑研修会を開いて、受講者が集まったのですが、ディスカッションの時間が効果的にならなかった。
など、せっかくの時間うまく活用できませんでした。このような機会に出くわしたことはどなたでもあるのではないでしょうか?
そんな冷たく、重い空気を吹き飛ばす「アイスブレイク」というものをご存知でしょうか?
簡単なアクティビティや雑談に近い会話を短い時間で行うことにより、お互いのコミュニケーションを取るきっかけを作ります。
人見知りという言葉もある通り、なかなか普段接していない他部署同士だったり、違う拠点同士だったりするといきなりの
会話が難しかったりします。
そういった環境を改善し、会議や会話がスムーズにより効果的に進行できるように行うのが、
アイスブレイクという手法です。
お金をかけずに簡単に導入できますので、是非試してみてはいかがでしょうか?
最も、メジャーなアイスブレイクの一つです。
会議が始まる5分前、もしくは開始直後の最初の5分くらいで行う雑談です。
4人~5人のグループになってもらい、
最近の流行り事
身近にあったニュース
最近の近況
など、どんな話題もOKな中で、お一人1分くらいの話をして言います。チェックインの時間を敢えて挟むことで
会の雰囲気は明るくなります。
各グループに一人、リーダーを決めたりファシリテーターを決めることでより会話が円滑に進行することが出来ます。
また、その後に続く研修や議題内容に合わせたチェックインを行うことも効果的です。
チェックインは、あくまでもコミュニケーションのきっかけを作ることが目的ですので、
相手のことは否定せずに耳を傾けるということが大事です。
その為、あまり内容の深堀は必要がなく、さっと進行させていくことの方が重要です。
分息を作る為に、一人話し終わった後に短く拍手なども挟むとより場内が温まります。
是非、ご活用してみてください。
一人に何枚かずつポストイットを配布します。
「今の気持ちを漢字一文字で表してください」
「あなたの座右の銘は?」
等のテーマを基に、自己紹介を行います。
自己紹介を普通にすると、得意な人、不得意な人によって会話の差が出たり、時間配分の差が出たりします。
こういったポストイットなどを活用しまとめることで会話が締まり、だらだらとした雰囲気や格差も削減することが出来ます。
少しアレンジを聞かせて
「自分を動物に例えると何?」
などと少し面白い要素を追加してみても良いかもしれませんね。
研修などの最初に導入すると良いコンテンツです。
何も水にノートなどの空いているスペースに10円玉を現物と同じ大きさで書いてもらいます。
書いていただいた後に、実物と見比べて頂くと、意外や意外、普段見ているはずの10円玉なのに、大きさがちぐはぐに。
このアイスブレイクは、知っているようで知らない。いつも目にしているけどわかっていないことって実はたくさんあるよね。
ということを理解してもらう効果があります。
研修の冒頭などに入れ込むことで、受講者に対して大事なことを伝えることが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
弊社では、企業内組織をスクラムを組めるように、チームビルディングを展開しています。
ただの研修ではなく、「楽しく、面白く、そして効果を発揮する」。
「仲間と働く」事に価値を見出し、より発展的な企業をサポートしていきたいと考えています。
お悩みの企業様。ご担当者様は一度ご相談ください。
事例等もございますので、ご紹介させて頂きます。