イベント会社の見積もりは何故金額に差があるのか?イベント業界の構造を暴露

社内イベントの担当者になって、企画の要素も頭を悩ませる部分かと思いますが、

見積もりの部分も頭を悩ませたりしませんか?

外注を検討しようにも、イベント会社の存在が今一つ分からない。

見積もりを取っても見積もり項目も違えば、金額も倍以上違ったりとします。

何が違うのか?今回はそれをお伝えします。

イベント会社とは?

イベント会社と聞いて、パッと思いつく方はかなり凄いと思います。

一般的にイベント会社と聞いて、名前が出てくる方は意外と少なく、多くの場合は超大手と呼ばれる

会社を連想することが多いのではないでしょうか?

そういう会社は、一般的に実態はイベント会社ではありません。

多くの場合は広告代理店のケースが多いのです。

おそらく多くの方が連想するあの会社もあの会社もそうです。

では、イベント会社とはなんなのか?

そもそもなのですが、イベント会社は小規模な会社が非常に多い業界です。

10人から50人前後の会社が最も多いのではないのでしょうか。

小資本で始めることが出来、企画で大手とも戦えるという観点からも参入の障壁は比較的低く、

チャレンジする業界でもあると思います。

そして、そんな業界だからこそ情報が整理されておらず、本当の意味でイベント会社を探すのは、

困難を極めます。

検索をしても、何が違うのかとか正直分からないのです。

イベント会社の大分類としては、

  • 代理店系
  • 企画系
  • 運営系
  • 機材・施工系

大体この3つに分類されると思います。

一つずつ特徴を解説していきましょう。

◇代理店系

こちらは、誰もが知っている大手会社が多いです。大手ということもありイベントに対する会社の安心感などの

バリューはあるとおもいます。しかしあくまでも代理店なので実際のイベント企画制作部分はアウトソースを

している場合が多くあります。結果的にアウトソースしているので、価格も上がりやすくなったりします。

下請けに卸すのも1次くらいまでなら、まだいいですが2次、3次となっていくと、企画や実際の制作などの

時には、情報のやり取りが伝言ゲームになってしまい、やりづらかったりなんていこともあります。

◇企画系

こちらは、イベント会社の中でも企画を得意とするパターンです。

こういったイベント会社は、実際には機材や制作部門を持っていないケースもあります。

この辺りはすべてアウトソースさせ、顧客接点のみを握る場合です。

多くのイベント会社がこれに当たります。

何故そうかというと、前述した小資本で始められるという観点からも資産を持たずにスタートアップ

が出来るからです。

また、イベントは企画によって手配物や用意するものがバラバラです。

そういった一つ一つを資産として持つのは、難しく在庫となりますし、ストックのスペースも必要となります。

アウトソース部分も多い為、イベント会社の中でも費用が若干割高になりやすいです。

ただ、企画に特化している分、イベントのクオリティを上げたいですとか、いつもガラッと変えたいなどの

ニーズに答えてくれる会社です。

運営制作系

こちらは、企画系の会社よりも一段現場に近い形で動いている会社さんになります。

進行を行うチームを自社で持っていたり、イベントの制作業務を中心に行っている会社になります。

企画よりは、作る部分に強みを持ち、生産部隊・運営部隊として活躍してくれます。

イベント本番の現場では、大いに活躍するケースも多く、大多数のイベントの現場では、運営制作系の

イベント会社が動いているケースが多くあります。

あくまでも一般的にではありますが、企画系の会社よりは、コストは若干抑えめとなっており、

ただ、企画は苦手な会社もある為、企画部分はご担当者様にご負担頂くケースもあります。

一方、企画が決まり、作る(制作)フェーズにおいては抜群のコスパとスピードを発揮しますので、

ご検討の一つとして考えても良いかもしれません。

機材・施工系

イベントの現場で必要な機材や資材を保有する会社です。

大型な倉庫を持っており、多くの資材・機材を納品してくれます。

機材屋さんというイメージが近いかもしれません。展示会でのブース設営や野外イベントでの椅子テーブルの

設置などが徳院領域かもしれません。

自分たちで機材などを保有している為、直接依頼が出来れば、安く納品してくれます。

ただ、会場に持ち込んでからは自分たちで設置しないといけなくなったり、企画部分はあまり得意ではない

ケースが多いので、かなりイベント業務に長けた担当者の方以外はお奨めが出来ません。

逆に大変になってしまうケースもあります。

GROWSはどこにカテゴリーされるのか

私たちGROWSは、企画会社と運営会社との間くらいのイメージが近いです。

どちらにも対応できて、スピーディー且つコスパも発揮できるポジショニングというイメージが近いです。

結局、何故金額差が大きく生まれてくるのか?

前提ですが、あくまで一般論でありすべてが当てはまることではないということと、

企業努力などで大きくコストパフォーマンスを発揮する企業様もいます。

ただ、自社で企画だけ、そもそもが広告代理店などの会社がイベント業務を行おうとすると、

まるっとアウトソースになります。

それがつまり金額が高くなる一番の理由です。当然外注先の金額に載せてクライアントには見積もりを

だしますので、間に会社が入れば入るほど高くなるのは必然です。

なので、今イベント会社をご利用の場合は、その依頼している会社がどのような構造の会社なのかは、

確認してみるのが良いと思います。

相見積もりという手もあると思いますし、直接聞いてみるのも良いと思います。

予算を効率したいと思うことは、皆共通ですので、検討の余地はありますね。

イベントの予算を見直したい。

同じ予算でもっとクオリティを上げたい。

制作のスピードを上げたい。

そんなご担当者様は、一度GROWSにご相談ください。

お悩みを解決できるよう頑張らせて頂きます。

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GROWSでは、「会社行事.com」という、社内イベントの企画コンテンツサイトを運営しています。

是非、こちらも併せご覧ください。

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社内イベントサポートの申込みの流れ

①お問い合わせフォームよりご連絡ください3。
弊社営業担当よりご連絡させて頂きます。
②お打ち合わせ
御社の抱える課題感、悩み事なんでも聞かせてください。
③ご提案
お打ち合わせ内容を基に企画書を作成させて頂きます。
御社の課題を解決する企画をご提案いたします。
④制作
お打ち合わせ内容を基に、企画制作をサポートさせて頂きます。
定期的にお打ち合わせやお電話、メールでのコミュニケーションを
取りながら、進めていきます。
マスターのスケジュールに基づいて制作を進めていきますのでご安心ください。