2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
会社の組織を束ねるのはとても大きな仕事です。
組織は小さくても大きくても同じ課題を抱えることが多く、組織が大きくなるにつれその課題は顕著に表れてきます。
そんな組織課題に対して取り組んでいるGROWSチームですが、一緒にお仕事をする方は、
人事・採用・教育・総務・広報などの方が多いのですが、皆様の仕事に共通している悩みの一つは、
社内のコミュニケーションの活性化=離職や従業員の定着率など人に関わることを悩みとしている事があります。
そのような課題感の中で様々な役割を皆様担っています。
①企業理念やビジョンの浸透・維持
②経営情報の共有、企業目標の認識・実行
③職場間の相互理解
④企業の活性化・意識改革・モチベーションの向上
⑤社内の風土・文化の醸成
⑥企業と社会の信頼関係構築への啓発(コンプライアンスの徹底やリスク管理なども含めて)など
これらの最終的な目的は、会社で働く従業員一人ひとりが社会の一員としての役割を果たすために
必要なマインドやスキルの醸成と企業の持続的な発展にあります。
少し言葉が難しいかもしれませんが、人を育てる部署の責任とも言えますね。
それらを果たす責任は企業においてとても重要です。
そんな重要な部門なのですが、世の中のグローバル化やIT化などが進み、少し違った形として社内ポータルなどの
イントラメディアを使う企業も増えてきました。
今回は、そういったイントラメディアの特徴を整理してみました。
①情報の共有化が進めやすくなります。
まず第1に情報の共有化のスピードは格段に上がります。
例えば、「1年前の社内報に載っていたデータを使いたい」といった場合、
紙媒体と比べ、イントラメディアではスピーディーに情報を引き出せます。
バックナンバーが生きた情報として検索され且つ、共有され続けます。
これは過去がアーカイブされ知見やナレッジになり蓄積されていきます。
②映像による伝達が可能
イントラメディアを使うと、動画を使った共有も容易になります。
紙媒体では実現不可能だったコンテンツの広がりが作れたり、演出が可能になります。
今まではインタビュー記事だったものが、インタビュー動画やナレッジVTRに進化し、より伝わりやすくなります。
具体的な事例は文字では表現しずらかった表現も可能です。
③情報伝達のコストパフォーマンスが高い
イントラメディアは、圧倒的にコストが下がります。情報伝達時のコストは通信費が掛かる程度で、とても効率が上がります。
更新や発信に係る人件費も削減可能で業務改善などにもつながります。
④コミュニケーション性が優れている
「電子メールだと気軽に意見が言える」というのはご存知でしょうか?
実は学会で証明されているそうです。
ソーシャルメディアやメールが普及した背景にはこういった人間心理があるそうです。
本来は直接コミュニケーションが一番かとは思いますが、こういったコミュニケーションも一つのコミュニケーションの形ですね。
結論。
社内イントラメディアを構築していくことは、社内コミュニケーションを円滑にするだけではなく
社内生産性を上げていことにも一役を買っています。
もし、ご検討しているご担当者様いらっしゃいましたらご相談ください。