2024.12.22
ご担当者様必見!社内表彰式の事例から見る表彰式の設計方法を解説します
周年イベントの流れもある程度決まってくると、それをいかに告知して対象者への積極的な参加を促すか、という課題に直面します。
問題と思うと本当に問題となってしまいますので、ここでは敢えて課題と表現します。
なぜなら、これからお話しするポイントを押さえればそれは問題にはならないからです。
対外的に行う周年イベントであれば、社外の人(法人)に対し案内状や招待状を送るというのが一般的で、
結婚披露宴の案内状のように折りたたんだ厚紙に開催内容が記載され、同封の返信用はがきで出欠を丸で囲んで返信するというのが通例です。
でもそれではあまりにも「普通過ぎる」というので、案内状に航空チケットを真似た紙を添える例をご紹介します。
そのチケットには「フライト日:イベント開催日」「便名:○○便(○は何周年イベントの数字)」「航路:相手先の所在地(発)⇔イベント開催場所(着)」と書かれており、最後に「乗務員一同、○○様のご搭乗を心よりお持ちしております」と書かれています。
また注意事項という項目を添えて以下のように記します。
食事が出る場合
→ 空腹にてご来場ください。お帰りの際は満腹にご注意ください。
記念品や賞品が出る場合
→ なるべく手ぶらでお越しください。お帰りの際は両手がふさがりますので。
一方、社内で行う周年イベントであれば社内ネットや掲示板という方法で告知をするのが一般的ですが、
社内専用のSNSをこのとき構築し利用するという方法もあります。
LINEであればグループLINEやLINE@、TwitterやFacebookインスタグラムなども利用できますので参考にしてください。
そしてこのときの告知メールには、参加当日のお願いとして自社のイメージカラーをワンポイントで入れてもらうということをお伝えします。
例えばその会社のイメージカラーがレッドであれば「当日は赤をワンポイントでアクセントに入れてください」と伝えます。
開催当日「赤のストライプの入ったネクタイ(男性であれば)」を着用している方にはちょっとした記念品が贈られます(赤のネクタイではなく赤のストライプの入ったネクタイとしているのがミソ)。
一例ですが、こうした遊び心もあると参加者にとってはサプライズとなります。
また部署、支店などチーム対抗のゲーム企画などがある場合は、チームごとのカラーや目印、
衣装をそろえるなんてこともありますので、それらを促すこともお伝えします。
こんな事例がありました。
事業所ごとに共通の刺繍ワッペンを作り、それを縫い付けて登場したのです。
専門の刺繍業者に依頼し、オリジナルデザインを施し、各人の服はそれぞれ違うものの同じ場所にその刺繍ワッペンが縫い付けてあります(実際はピンで留めていました)。
自衛隊とか海外の軍隊が刺繍ワッペンを部隊ごとに貼りつけていますが、まさにその感覚です(専門業者に依頼すると自由に作ったデジタルデータ送れば刺繍にしてくれます)。
このように周年イベントの告知を兼ねたPRでも、ちょっとした笑いや非日常を連想させるような文言を入れるだけで、参加者は想像を掻き立てられ参加意欲に直結します。
更にそこに楽しさが加味されれば、参加者の周年イベントへの想いはヒートアップしていくことでしょう。
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社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。
この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。
GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。
是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。
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社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。
愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。
このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」
次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。
社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?
是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS